オンキョーOS-270。すでにこのラジオは紹介済である。7月18日にR-1000(TRIO)をドック入りさせたため、テーブル上にスペースができた。OS-270をそこにおくことにした。18日の午後は久しぶりのことなので、電源をずーっと入れっぱなしにしていた。
BSN(新潟放送)1062Khzは地元局。電波の強度も十分なので真空管ラジオの柔らかい音を存分に楽しめる。途中昼寝をした。眠りに入る子 . . . 本文を読む
大口の蓮がずいぶん成長した。ここしばらくは通勤時に花が咲いているのも見かける。
蓮根を太らせるため花は可能な限り摘み取っているのだろうか...。花の密度は濃くはない。ところどころで見受けられる程度である。 花は早朝咲いて昼頃には閉じるのかな?、花の性質はよくわからないけれど、撮影したのが午後なのでなんとなくそう感じる。通勤時に撮影すればよいが難しい。
白い花ばかりと思って . . . 本文を読む
今日(2005.7.18)、荷造りをすませてR-1000をサービスに発送した。
そもそも、このR-1000はオークションで入手した後、R-600(TRIO)ならびにRF-2200(松下)と比較しながら受信をしてきた。だが、残念ながら(経年劣化もあるせいか)受信性能がいまいちであった。我慢すればそれはそれで良いのだが、やはり本来の性能を見てみたい。
結局KENWOODのサポートに問い合 . . . 本文を読む
気候上の極限を語るとすると、ポイントは幾つかある。気温の高低と降水量の多少である。酷暑と厳寒、極多湿と極乾燥と言えばよいか。
理科年表2003年版には、日本を除き世界204の観測地点のデータが載っている。その中にあって、降水量の多い地点・世界最多雨地点と言えばチェラプンジだ。1万mm超の年間総降水量のデータは他の多雨地域のそれから見ると群を抜いている。
インドのメガラヤ州はベンガ . . . 本文を読む
えっさ丸が鹿児島で第二の人生を送り始めた。鹿児島と種子島の間に就航。 まだ随所にかつての名残を残しているようだが、整備と清掃をすませさっそく就航している。 下記のホームページで現在の様子をうかがうことができる。今夏、たくさんの観光客を運び、喜んでいただくことを遠い越後から祈りたい。
▼下のサイトのトップページである。にらいかない
▼ここでぶー . . . 本文を読む
北海道へは二度行ったことがある。一度目は大学を卒業し、今の仕事についてほどなくのこと。そして、二度目は長男が小学校6年生となった夏のこと。
一度目の北海道は、襟裳岬を除いてほぼ道を一周する行程をたどった。もちろん知床も行った。二度目は道南のみ。
知床は思い出深い。カムイワッカの滝をめざしたが、斜里町でオイル交換したのがあだになり、バイク(カワサキKL250)のエンジンが不調を訴え . . . 本文を読む
赤泊港を後にして羽茂へ向かっていくと、真浦・柳沢・南新保・杉野浦と適当な間隔をあけて集落が続く。
▲一里塚の駐車場
佐渡一周線。この辺ではさして狭くもなく通行は楽である。付近ののどかな景色を楽しみながら進んでいくと、杉野浦地区のはずれに目立たぬが一里塚がある。ちょうど数台の車が止めることのできる駐車場があり、一時の休憩ができる場所。気がついたなら車をそこに止 . . . 本文を読む
旧赤泊村、海岸に沿う佐渡一周線を進んでいると山間部へ向かう林道が目に入った。笠取と示されている。聞き覚えのない地名なのでさっそく進路をそちらへむけた。いつもそうであるが、気の向くまま行き当たりばったりで進路変更。どうせすぐに海岸沿いの道に降りてしまうのだろうと大した期待もせずに進んだ。
結構急な坂道(山道)であるが、しっかりとした舗装がされているので安心して登る。やがて木々に覆われていた道は . . . 本文を読む
子曰く
君子は和して同ぜず。
小人は同じて和せず。
他との調和を願うが、一方で流されることの無きように。
簡単そうに思えるが、それがなかなか難しい。
ここにもまた自戒の念を抱くが、談合疑惑に揺れている方々にも.。
調和の中にも是々非々はある。
論語は孔子とその弟子たちによる言行の記録を、後世弟子たちがまと
めたもの。春秋戦国時代のことであるから、今から2500年 . . . 本文を読む
6月25日(2005年)。午後より同好の仲間と連れだち、半蔵金地区から旧山古志村境界の田代地区までを見てまわった。このことはすでに紹介していたが、その時被害を受けている養鯉池を見つけた。不謹慎を承知で少しだけ立ち入り禁止の柵を越えて写真撮影をさせてもらった。
▲水の抜けた養鯉池
▲池と池への道路共に亀裂が
一帯の地形から考えると、このあたりは尾根に近い位置となっているが、沢筋の地形を利 . . . 本文を読む
2005年7月13日。
空はどんよりとした曇り空だが、静かに朝を迎えた。
一年前は前日から断続的に強い雨。
だが、その後の災害を予感するものでもなかった。
異変には職場に着いてからほどなく気付く。
昼にはただならぬ事態となり、騒然となった。
退職していった先輩の涙。
その後小さな家を新築できたようだ。
今朝は静かな朝だ。ともかく、あれから一年経った . . . 本文を読む
山間部においては、その地形上どこにでも他地区への通り抜けのルートがあるわけではない。従って、道路の損傷は平野部とは比較にならないほど重要な意味を持つ。
すでに何回かに分けて栃尾から守門へ抜ける道路沿いの集落の様子を紹介してきたが、どこも道路の損傷が見られる。国道290号の重要度はいうまでもないが、国道ではない道路も主要道路が不通となるとその重要度は一挙に上がる。
上 . . . 本文を読む
子曰く、
過(あやま)って改めざる、
是を過ちと謂(い)う。
過ちというものは自分では気づかないことがある。一方で、自分の過ち
をずばり指摘をされると気分を害してしまうことも...。
そんな時、自分は小さな人間にはなりたくないと思いつつも、あまりに
もずばりと指摘を受けると妙に素直になれないということもある。
先人はすでにそんな人の心理というものを戒めている。論語は面白い . . . 本文を読む
信濃川を国道17号線沿いにさかのぼると、川口町で魚野川と信濃川は
別れる。つまり川口町は魚野川と信濃川の合流点にある町である。
先の震災で甚大な被害の出ている川口町であるが、今日(2005.7.10)は
同町と旧堀之内町(現魚沼市)との境界近辺を歩いた。和南津地区と竜
光地区である。
国道17号・和南津トンネルを抜け、ほどなく左折して宇賀地地区を経る
ようにして竜光地区に入る。国道から左 . . . 本文を読む
ガンジス川とブラマプトラ川が合流し、ベンガル湾に注ぎ込む場所にできたデルタ地帯。その河口付近はバングラデシュという国だが、インドとバングラデシュの国境近くにある大都市がコルカタ。かつてはカルカッタといわれていたが、現在はコルカタと呼ばれている。低湿な土地柄に適したジュートという繊維原料となる作物の産地として知られる。
インドには人口規模の大きい都市は数多いが、コルカタはムンバイ(ボンベイ) . . . 本文を読む