団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

北より安倍首相が悪い」の愚 戦争したい?

2017年09月14日 | マスメディア

  反日売国左翼・在日マスメディアは、流石の平和ボケ国民が目覚め出したことに気がつかないのでしょうか。それとも、まだまだ大丈夫と高をくくっているのでしょうか。
  もしかしたら、気がついているが、特亜3国の指令に逆らうことが出来ないところまで取り込まれているのでしょうか。
  それ程までに、今のキチガイ振りは酷すぎます。

  何時もの阿比留さんが、そんなマスメディアの狂いっぷりを分り易く書いてくれています。

  産経ニュースより   2017.9.7

 【阿比留瑠比の極言御免】「北より安倍首相が悪い」の愚 戦争したい? 戦時放送流す?…日本政府性悪説

 北朝鮮の核・ミサイルという今そこにある危機からは目をそらし、現実離れした感情論や臆測で、気に入らない相手を批判するだけの言説が横行している。観察すると、おおむね2つのパターンがあるようだ。

 一つは、「北朝鮮がどうあれ、とにかく悪いのは原因を作った日本側」という見方で、もう一つは「徹頭徹尾、とにかく安倍晋三首相が悪い」という意見である。両者とも根拠は見当たらないが、当人たちは深刻な顔でそう訴えている。

 さらに前者と後者が混合した意見や、「対話」について、唱えれば問題が解決する魔法の言葉だと信仰するかのような声も加わり、もはや訳が分からない。

 「無条件の直接対話が米国、北朝鮮間に必要だ。無条件の直接対話に踏み出すように求めていくことが必要だ」

 共産党の井上哲士参院議員は5日の参院外交防衛委員会の閉会中審査で、こう説いていた。だが、北朝鮮に核・ミサイルを自ら放棄する考えが全くないのは、すでに国際常識だろう。

 だとすると井上氏は、日本は米国に、北朝鮮が「核保有国クラブ」の一員となることを認めるよう働きかけろと言っているのか。核保有国たる北朝鮮の脅しと要求に、唯々諾々と従う日本こそが、好ましい将来像だと思っているのか。

 「北朝鮮(に対し)、性善説のような質問ですが、何をしでかすか分からない国じゃないですか」

 菅義偉官房長官が1日の記者会見で、北朝鮮側ではなく日本政府の対応ばかり疑問視して対話を促す東京新聞の記者を、こうたしなめる場面もあった。

 国民の生命・財産に直結し、世界平和を脅かす危機を引き起こしている北朝鮮よりも、日本政府に対して「性悪説」をとって攻撃する人たちも少なくない。

 5日付東京新聞朝刊によると、安倍政権による憲法9条改正に反対する市民団体の呼びかけ人の一人である評論家、佐高信氏は4日に記者会見し、こう訴えたのだという。

 「再び戦争をしたい人たちを阻止していきたい」

 だが、筆者は安倍政権内でも自身の周囲でも、再び戦争をしたい人などただの一人も知らない。少なくとも日本では、護憲派と改憲派などそれぞれの立場や考え方によって、平和を維持・確保するための方法論が異なるだけで、誰も戦争など求めてはいない。

 8月29日朝に、北朝鮮が日本上空を飛び越える弾道ミサイルを発射し、政府が12道県で全国瞬時警報システム(Jアラート)を配信した際には、金子勝慶大教授がツイッターでこんな投稿をしている。

 「まるで戦時中の『空襲警報』を一斉に流す。北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」

 また、9月3日の北朝鮮の核実験を受け、コラムニストの小田嶋隆氏は一応、北朝鮮を批判しつつも4日付朝日新聞朝刊にこんなコメントを寄せていた。

 「安倍政権は、求心力を高めるために国防意識を強い口調であおっているようにも映る」

 政府が北朝鮮のミサイル情報を国民にただちに伝えたことや、安倍首相ら政権中枢が北朝鮮の無法への憤りを口にしたことが、まるで問題のような言い草である。「安倍嫌い」をこじらせて、どんな事態、状況も安倍政権批判に結びつけなくては気が済まなくなってしまったのか。

 評論家の石平氏は6日、自身のツイッターでこうはっきりと断じていた。

 「『北を追い詰めたのは日米だ』と金正恩の立場を弁護したり、北朝鮮の脅威に対処するための自国防衛強化に難癖をつけたりする人はいる。そんなのはもはや平和ボケ程度のものではない。日本国民に対する犯罪だ!」

 言葉はきついが、おおむね同感である。自国は信用できないが、他国は信頼しようと説く人たちの道連れにはされたくない。(論説委員兼政治部編集委員)

  それにしても、これが特亜3国の工作でなく、戦後教育の洗脳によるものだとはとてもじゃないが思えません。
  やはり、相当の工作と洗脳、それに日本人じゃない人達の浸透で、ここまで犯されてしまったと考えるべきでしょう。
  やはり、日本の危機は土壇場まで来ていると言っても過言ではないでしょう。果たして、ここから再生に向かって押し返せるでしょうか。


★女系天皇容認論の怪

2017年09月14日 | 国体・皇室・シラス

  とうとう婚約発表も行われた皇室ですが、ますます、国体破壊の工作が進んでいるようです。朝日新聞は、この婚約を利用して女系天皇を押し進めているようです。

  この危機に、流石のねずさんも危機を感じられたのでしょう。女系天皇の恐ろしさを、詳しく書いてくれています。
  これを読めば、その恐ろしさが良く分かります。何時ものように、是非全文をリンク元で読んでください。 

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り   2017年09月06日

  女 系天皇容認論の怪

  …略

 ただ、一部朝日などの特に新聞紙面において、「女性天皇」に触れながら、文意を見れば「女系天皇容認」に誘導するような識者と 称する人たちのコメントを含む報道がなされたことは、世界中からの物笑いになる、あまりにも程度の低いものであったことは、仮に もしその新聞社が今後も生き残るとしたら、社史に残る恥ずかしい出来事として記録されるに違いないと思います。

 我が国には「女性天皇」は、過去にも事例があります。
しかし「女系天皇」は、まったく例がないというだけでなく、実は我が国皇室を否定する意図を含む、たいへん重大な問題を含む意見 なのです。…中略

 しかし日本を支配し、日本人を隷民化したい人は世の中にいるかもしれません。
すくなくとも、「女系天皇」を容認したいなどと言っている人たちは、その意味を知ると知らざるとを問わず、結果として、日本人を 隷民化することに協力し、一役買っていることになります。
彼らが馬鹿者だと断じるのは、それを自覚さえしないで、女系女系と馬鹿の一つ覚えのように唱えているからです。

 日本人が教育からシラスを失い、72年も経過してなお、政治は民のためにあると信じているのは、日本の歴史がシラスにあるから です。
そして「たみこそがおほみたから」という、日本の統治は、天皇の御存在なくしては語ることができないものです。

 その天皇の権威は、血筋によって保たれてきたのです。
女系天皇容認説というのは、日本からその血筋を奪い、天皇の国家最高権威を奪おうとする動き以外の何物でもありません。

 そして日本から、国家最高権威としての天皇の存在がなくなれば、日本は単純に権力者が民衆を支配する国になります。
ということは、女系天皇容認論者というのは、日本を権力で支配したい人たちの説であるということがわかります。
実にとんでもないことです。…以下略

  この日本破壊工作と関係あるのでしょうか、皇室問題と言えば第一人者であると毎日訪問していたBBさんのブログが表示されなくなっています。ツイッターも先月の22日の更新で止まっています。一体何があったのでしょうか。敵の手が回ったのか心配です。


THAAD配備で衝突 警察と反対住民

2017年09月14日 | 韓国

  北のミサイルや核実験に対する日本の平和ボケ振りには、呆れると言うようり絶望しかないような状況ですが、韓国は、それ以上にボケているようです。と言うか、北の工作が、日本以上に利いているということなのでしょう。
  
  この期に及んで、あのTHAADで未だに混乱しているようです。文ちゃんも、流石に配備を決断したようですが、これも本当はどうなのか分からないですね。

  産経ニュースより   2017.9.5

 【北朝鮮核実験】韓国の弾道ミサイル重量制限を解除 米韓首脳が電話会談で合意 文在寅大統領「THAAD配備、速やかに完了する」

 【ワシントン=加納宏幸、ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領は4日、北朝鮮による6回目の核実験を受けて韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話会談し、韓国が保有する弾道ミサイルの弾頭重量制限を解除することで合意した。北朝鮮の脅威が高まったことを踏まえ、攻撃能力や抑止力を強める。米韓両政府が発表した。

 韓国は米韓の「ミサイル指針」により、弾道ミサイルの射程は800キロ、弾頭重量は500キロに制限されている。韓国側は通常弾頭の重量制限を1トンまで増やすよう求め、協議が進められてきた。トランプ氏は今回の核実験を受け、制限解除に同意した。

 また、文氏は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を「国内の手続きに従い、できるだけ速やかに完了する」と伝えた。電話会談に先立ち、韓国政府は4日、THAAD発射台4基を近く臨時に追加配備すると発表していた。

 トランプ氏は、米国が韓国に対し、数十億ドル(数千億円)相当の兵器などの装備品を売却することを承認したと伝えた。

 両首脳は会談で、北朝鮮の核実験は「全世界に対する重大な脅威」であるとの認識で一致した。「全ての手段」を用いて、北朝鮮に対する圧力を最大化させることで合意し、米韓両軍の共同対処能力を強化することも確認した。

  北の工作に犯された住民が反対しているようです。何だか、日本の沖縄とかいうところで騒いでいる奴等とそっくりです。やはり、どちらも北の工作なのでしょうか。

  産経ニュースより   2017.9.7

  韓国、THAAD配備で衝突 警察と反対住民

 【ソウル=桜井紀雄】韓国国防省は6日、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の発射台4基を7日に南部の星州(ソンジュ)に搬入し、配備作業を行うと明らかにした。聯合ニュースによると、警察が7日午前0時ごろから配備に反対する市民ら約400人に解散を求めたところ、衝突が起きたという。

 星州では既に2基が配備されている。追加配備に慎重だった文在寅大統領は7月末の北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、急遽、臨時配備を指示していた。

  それにしても、日韓の国民は平和ボケというところはそっくりなようです。あんな人達と同じとは、何とも情け無いですね。


軍上層部が次々と失脚し、習礼賛派に交替

2017年09月14日 | 中国

  金に目が眩んだグローバリスト達が、中国の延命に手を貸して居るのか、何時までしても丶ごくの崩壊を見ることが出来ずにイライラする毎日です。

  こうなると、経済での崩壊より内部闘争での崩壊の方が可能性が高いのかも知れません。

 そんな、期待を持たせてくれるような動きがあるようです。何時もの、宮崎さんが、軍の人事の危うさを書いてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・早読 みより   平成29年(2017)9月4日(月曜日) 通巻第5417号  <前日発行>

 房峰輝、馬暁天、呉勝利、張陽と軍上層部が次々と失脚し、習礼賛派に交替
  スターリンの恐怖政治に似てきたが、これでは軍が機能しないだろう

 中国軍の内部で何が起きているのか?
 房峰輝(前統合参謀部参謀長)、馬暁天(空軍司令官)、呉勝利(海軍司令官)、そして張楊(政治工作部主任)と軍人上層部が次々と失脚、あるいは拘束され、習礼賛派と交替している。軍が習のプライベートアーミー化している。

 とくに衝撃をともなったのは房、馬、呉の三人は現職の中央軍事委員会委員であり、呉の場合、父親は浙江省副省長をつとめた太子党(房峰輝、張陽も太子党)であり、手を出せないとされてきた。
 呉は海軍の密輸事件に絡んだと噂され、2014年頃から黒い醜聞がひろがってはいたものの、同時に「海軍の父」をいわれた劉華清の軍拡、海軍重視路線を守り、海軍を掌握してきた。

 参謀部長に李作成、海軍司令員(司令官)は沈金龍。次期副主任は四人に増員される雲行きとなった。
 空軍司令官は丁来杭(北部戦区空軍司令官)、陸軍司令官には韓衛国(中部戦区司令官)が抜擢された。韓は61歳、丁は中将のままで昇格した。いずれも習近平の嘗ての赴任地で意思疎通のある人脈から選ばれている。
恰かも、人民解放軍は共産党従属という軍隊から習近平直属の軍隊へと変貌を遂げるかのようである。
 
どうも、この状況は習近平が軍事委員会から胡錦涛人脈をすべて追い出し、自分に忠誠を誓う軍人であれば、その能力を度外視しての抜擢人事であり、スターリンの恐怖政治に似てきた。これでは軍が機能しないことになるだろう。

 ソ連軍は讒言や密告によってトップが連続して粛清され、スターリンに忠誠を誓う軍人が要職を占めた。したがって実戦経験に不足し、対独戦では一部が壊滅状態に陥ったほど、士気は麻のように乱れ、軍の組織に総合性を失い、軍隊そのものが烏合の衆と化した。

 建設現場にたとえると或いは理解しやすいかも知れない。
 五本の主柱、工事現場で各班は指揮系統が明確化されていたので、各々の任務を円滑にこなした。
 ある日、突然、五本の柱を取りやめ、設計変更。十五の小骨に改編され、持ち場も外壁担当がインテリアへ廻され、電気系統担当が水道管など水回りに部署が交替となり、ボイラー担当がエレベータ部門に廻され、「さぁ、頑張ろう!」といわれても、全体を統括できず、各現場責任者は請け負った現場において適切な判断ができない。

 組織に柔軟性が欠け、整合性を失い、全体の指揮系統が乱れる。となれば軍そのものの全体が機能せず、工事は遅れに遅れる。

 ▲機上の空論に近いのかも知れない軍の再編

 これを現在の組織再編中の中国人民解放軍に当てはめてみると、五つの縦割り組織の元締め(総政治部、総参謀部、総装備部、総後勤部と戦略ロケット軍)が、統合参謀部、政治工作部など十五に別れ、誰が何をどうするのか、具体的な分担範囲が不明となった。

 七つの軍管区が五つの戦区に改編され、自分の部隊がどちらの所属なのか不明となった。
とくに北部戦区と中央戦区の山東省と河北省の地域分担が末端では不明確のまま、海軍でも北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊と海兵隊が色分け不明瞭のまま、海軍司令員には南海艦隊から人が来た。
 海兵隊は各艦隊から切り離されて独立した組織となった。

 それでなくても軍の内部は不穏だった。
軍の国軍化を唱えた谷俊山が汚職容疑で失脚し、それから三年を経ずして、中央軍事委員会副主任だった除才厚と郭拍雄のふたりが失脚となり、旧瀋陽軍管区の不満は爆発寸前となった。
北京のど真ん中で軍人が抗議集会を開催するなど、習近平の軍組織再編は軍隊内部からは不評さくさくとなっていたのだ。

 いや、この事態で軍を機能的に再編するというパターンであれば、毛沢東が朝鮮戦争で敵対した軍閥を前線に駆り出したように、トウ小平がベトナムに戦争を仕掛けたように、習近平に残された選択肢は、やっぱり戦争ということになる。

 その、毛沢東の孫も外されたようです。これも、宮崎さんから。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・早読 みより   平成29年(2017)9月8日(金曜日) 通巻第5424号  

 毛沢東の孫=毛新宇も、張震の子=張海陽もリストから外された
  党大会参加者名簿から多数が「落馬」。とくに太子党の大物が五人。

 第十九回中国共産党大会を10月18日に控え、参加者名簿およそ2300名が発表された。
 失脚が明らかとなったのは共青団系で周強、孫政才ら嘗て胡春華と将来を嘱望されたリーダーの名前がないのは予想通りだが、軍の代表団からのリストに異変がある。

 失脚が明らかとなったのは房芳輝、馬暁天、呉勝利だが、9月6日の時点で明らかとなったのは毛沢東の孫、毛新宇(陸軍中将)。劉少奇の子、劉源(上将。嘗ては習近平の軍師と言われた)、胡耀邦の女婿、劉暁江(海軍上将=提督)。張震の子、張海陽(上将)。李先念の女婿、李亜洲(上将。嘗ては反日軍人のトップ)など五人もの太子党軍人の大物が、リストから外されていることだ。

 五人はともに革命元勲の末裔であり、中国共産党を代表する顔でもあり、才能があるかないかは別に、象徴的存在だった。
 とくに毛沢東、劉少奇の裔が党大会にさえ出席できなくなったというのは異変である。

 前回の党大会では41名が中央委員を兼ねていた。その後、王建平、田修思ら軍人の大物らが退任していた。次の党大会では軍から34名の軍人が新しいメンバーとなる予定。
 退任が確定した軍人のなかでも、氾長龍(軍事委員会副主任)、常万全(国防部長)、越克石らの名前がある。

 軍トップの移動人事はかなり大幅な上、特徴的なのは習近平に忠誠を誓う軍人が選ばれているのは当然の流れにせよ、平均年齢が50代後半から60代前半と若返っていることである。

  【Front Japan 桜】で、福島香織さんがこの人事を詳しく語ってくれています。後半です、


  バカな人類は、やはり戦争でしか目が覚めないのかも知れません。中国の崩壊で、世界を救うためには、暴発も仕方無いのじゃないでしょうか。
  それでも、このまま放置しておくよりは、被害が小さいのじゃないでしょうか。ここは、習の決断に期待しましょう。いよいよ、中国最後の皇帝の名を残すときです。

頑張れ習、決断の時は来た!