団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

台北で日台提携「正名」活動!

2017年09月17日 | 台湾

  日本の独立と共に必要なのが台湾の独立です。中国の太平洋進出を阻止する為にも、日台の独立と同盟が急がれます。それよりも中国の崩壊が早そうな気もしますが、それに油断していては何が起きるかわかりません。やはり、最悪の場合に備える必要があります。

  その台湾の、オリンピックでの正当な呼称をとの運動が両国で盛んになっています。

  しかし、中国の手下共が何とか阻止しようと蠢いているようです。ユニバーシアードでもおかしな動きがあったようです。


  それにしても、東京オリンピックでもし台湾の呼称が認められずに、もし、チャイニーズ台北なんてことになったら日本の恥です。それくらいなら東京オリンピックは返上しましょう。
  そんなことも出来ないようでは日本の独立なんて到底無理でしょう。そんな恥晒しだけは、何があっても止めましょう。


★通化事件(つうかじけん)を学ぶ

2017年09月17日 | 中国

  昨日の水間さんの「完結『南京事件』」でも、語られていたように、南京事件などに使われている画像は、日本人が犠牲になった事件を逆に利用されているものであるということはネットでは広く知られていることです。
  その一つである、通州事件もねずさんに教わって初めて知ったのですが、他にも、日本人が虐殺された事件が多いことに吃驚させられます。

  如何に、日本が戦前の歴史を隠され、逆のことを教えられてきたかに今更ながらに怒りを覚えざるを得ません。
  未だに、それを信じている人達が多いのでしょうね。とは言いながら、私もネットをやっていなかったら、信じていたのかも知れません。本当に、ネットをやったことで、本当の歴史をねずさんなどに教えてもらったことに感謝します。
  
  これも、ねずさんが何度も書いてくれている通化事件です。何時ものように、全文をリンク元で是非読んでください。

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り   2017年09月09日

  北朝鮮有事を前に通化事件(つうかじけん)を学ぶ

  …略

  日本は良くない国だ、という人たちがいます。
Chinaと仲良くすることが良いことだと言う人たちがいます。
China、朝鮮、日本を東アジア共同体として、ひとつの国にまとめあげようという人たちもおいでになります。
しかし実際にひとつになったときの実例が通化事件です。
「そんなことは何十年も昔の話だろう」という人もおいでになるかもしれません。
けれど、天安門、ウイグル弾圧、チベット弾圧等々。いまも同様の弾圧や粛正は続いています。

  この稿では満洲国崩壊時の通化市の状況をご紹介しましたが、その満洲の各大都市には、決まってロシア人街がありました。
いまでもその様子は大連市などで見ることができますが、他では見ることができません。
戦後、ソ連がシベリア抑留の元日本兵を使って、それらの建物を取り壊し、資材を旧満洲からモスクワなどの東欧に運び込んで、そこ に新たな街を作ってしまったからです。

  その満洲国がまだあった頃、そのロシア人街には、多くの白系ロシア人が住んでいました。
白系ロシア人とは何者かというと、実は、旧ロシアの貴族たちだった人たちです。
ロシア革命後、国を追われたその貴族たちは、シベリアをさまよい、多くの人がそこで命を落としています。その白系ロシア人たちの ために、日本は満洲で彼らの様式の住居を築き、そこをロシア人街として、彼らが住む町にしていたのです。

  その白系ロシア人の子女の多くは、満鉄などの大企業に就職して働いていました。
けれど、戦争末期になってソ連軍が攻めて来たとき、彼らが住んでいた満洲国は崩壊してしまいました。
日本人もたくさん殺されました。
ひどい目にも遭いました。けれど、満洲生まれという人は、いまの日本のお年寄りにたくさんおいでになります。日本という祖国が あったから、帰って来れたのです。
そしていまの生活を得ているのです。

  けれど、白系ロシア人たちは、その後どうなったのでしょうか。
彼らには帰る祖国はありませんでした。
なぜならそこはロシア帝国ではなく、すでにソ連という別な国になっていたからです。
同じ土地、同じ顔つきの人々が住んでいても、国が異なるということは、そういうことを意味するのです。
私たち日本人は、そういう現実をしっかりと知る必要があります。

  いま満洲国のあったあたりは、Chinaの東北省と呼ばれています。
いまではChina東北省となっているエリアには、いまでもロシア人街の建物が残っています。
けれどそこにかつて住んでいた白系ロシア人たちは誰もいません。
では、彼らはどこへ行ってしまったのでしょうか。

  「日本なんて、なくなっちまえばいいんだ」という人がいます。
けれど、国を失うということが、どれだけみじめでたいへんなことなのか。通化事件は私たちにはっきりと教えてくれています。

  こちらも、ねずさんが教えてくれる「済南事件」です。


  こうやって、お人好しの日本人が犠牲になった事件を逆に利用されて罪の意識に苛まれている日本人って、特亜3国の奴等から見たら笑いが止まらないのでしょうね。
  日本人には到底できない芸当ですが、せめて、信実を知って、悼み、同じ轍を踏まないようにしたいものです。


日本は非核三原則ではなく五原則だ

2017年09月17日 | 日本再生

  昨日、北が開発しているという「電磁パルス」は、原水爆を使わない方法で日本こそが開発すべきと書きました。
  とは言いながら、そんなに簡単ではないでしょうから急ぐ間には会わないでしょう。となると、やはり、取り敢えずは核を使えるようにする必要があります。

  何時もの、「産経抄」が、核アレルギーに警鐘を鳴らしてくれています。日本の劣化は本当に救いようがないところまで来ています。
  憲法を守ることができれば、国が無くなっても良いというバカが多すぎます。と言うか、本当にそう思っているのは反日売国左翼・在日共だけでしょう。その反撃が怖くて腰が引けている政治家など卑怯者ばかりということでしょう。

  産経ニュースより    2017.9.9

 【産経抄】「核の持ち込み」議論呼びかけに相変わらずの批判や反論、これでいいのか 

 「日本は非核三原則ではなく五原則だ」。第1次安倍晋三政権時代の平成18年の晩秋、自民党の中川昭一政調会長は苦笑してい た。核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」に加え、実は「言わせず、考えさせず」もある日本の現状、核アレルギーの根強さに ついてである。

 ▼当時、中川氏は核兵器保有について「議論はあっていい」と述べたことで、マスコミや野党から袋だたきに遭っていた。それだけ でなく、米ブッシュ政権のライス国務長官も急ぎ来日し、日本政府の真意をただすとともに、米国による核の傘を改めて保証した。

 ▼あれから11年近くたつ6日、自民党の石破茂元幹事長が日本国内への米国の「核の持ち込み」を議論しようと呼びかけた。する と、やはりマスコミや野党、そして政府内からも批判や反論が相次いでいる。相変わらずの光景だが、これでいいのか。

 ▼外交・経済的な圧力が中途半端に終わって奏功せず、米国による軍事攻撃も忌避された場合、国際社会はいずれ北朝鮮を核保有国 として容認せざるを得なくなる。そうなったら、日本はどうやって北朝鮮と対峙(たいじ)し、拉致問題など諸課題解決に取り組めば いいのか。

 ▼「日本が明日にでも核を保有したらどうするのか。彼らには一晩で実現する能力がある」。米オバマ政権のバイデン副大統領はか つて、中国の習近平国家主席にこう述べた。日本の核保有は米中をはじめとする「核保有国クラブ」にとって、秩序を壊す悪夢のシナ リオなのである。

 ▼だからこそ日本は核論議を活発化させ、国際社会にもっと北朝鮮問題に真剣に立ち向かうようプレッシャーをかけるべきだ ろう。放っておくと何をやるか分からない国だと思わせておいた方が、交渉は有利となる。

  売国奴石破が「核の持ち込み」というまともなことを発言したことに胡散臭さを感じずにはいられませんが、何か裏でもあるのでしょうか。
  いずれにしても、非核五原則に腰が引けているようでは、日本の再生なんて到底無理でしょう。一体、何時までこんなことを続けるのでしょうか。本当に滅びても良いのでしょうか。

  安倍さんも、何時まで匍匐前進を続けるのでしょうか。憲法改正まではじっと我慢するつもりなのでしょうか。安倍さんで出来無ければ、日本消滅は間違いないのじゃないでしょうか。それでも良いのですか。


BRICS初日、北朝鮮は核実験

2017年09月17日 | 中国

  昨日も書いたように、書き溜めが増えすぎて、北の核実験の話題も取り上げていませんでした。
  この実験も、何故今なのかいろいろ説が飛びかっているようですが、中国の面子を潰すためというのも言われています。

  それを、何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・早読 みより   平成29年(2017)9月5日(火曜日)弐 通巻第5420号  

 BRICS初日、北朝鮮は核実験。習近平の顔に泥を塗った
   この経済協力機構は世界経済にとって、いかなる意味があるのか

 BRICSは設立動機がそもそも不純である。
中国がロシアと組んでG7に一泡吹かせようと新興工業国家が集合しただけ、ロシア、ブラジル、インド、南アはそれぞれ政治体制が異なり、資源リッチとプアに別れる。加盟国の利害の一致点は経済、技術協力くらいだろう。

 習近平は五月の「一帯一路」フォーラムを北京で開催し、晴れ舞台を演出、ことさらロシアとの協力関係を世界に誇示しようと企図した。プーチンはわざわざ厦門までやってきて習の顔を立て、次はウラジオで自らが演出する「極東経済フォーラム」へ回る。7日には安部首相がウラジオを再訪する。

 その会議初日、北朝鮮はミサイルをぶっ放して習の顔に泥を塗った。
9月4日から福建省厦門で開催された「BRICS会議」にぶつけて北朝鮮は核実験を強行し、二度までも習近平の自尊心を傷つける。
しかし怒りを沈静しながら習近平は基調演説をこなし、また直前に兵力を撤退させてインドとも一時的停戦。モディ首相の顔を立てた。

 今回のBRICS会議にはオブザーバーとしてメキシコ、タイ、タジキスタン、エジプト、そしてギアナが加わった。だが、これら五ヶ国の正式加盟は見送られた。
そのうえで、習近平は追加で7600万ドルをつぎ込み、我々は保護貿易主義に反対してゆこうなどと宣誓したものの、実態は空中分解にちかいのではなかったか。

 なぜならシルクロート(一帯一路)の注ぎ込む巨額は1240億ドルである。BRICSには7600万ドル、この開きは何を物語るのだろう?
昨年、五ヶ国の対外投資は1970億ドルあったが、このうちBRICS同士の投資額は、5・7%に過ぎなかった。

 他方、中国のアフリカ進出に大きな影が射した。
「一時はアフリカ大陸のあちこちに100万人の中国人がいるとして騒がれた。それが急速に激減しており、たとえばアンゴラからは15万人が去った」(英紙フィナンシャルタイムズ、9月4日)。

第一にアフリカ全体のGDP成長率が低く、各国で通貨が低迷、下落を続けている。
第二に治安が中国より悪いうえ、中国人を狙った犯罪が急増した
第三にメンタル・タフネスの中国人もアフリカの文化には馴染めない。文化、風土があまりにも違いすぎるからである。

  まだBRICSに望みを持っているのでしょうか。と言うか、ここまで手詰まりになっているにも関わらず、未だに諦めない中国に驚くしかないですね。
  これだけ追い込まれても経済破綻しないということに独裁政権の恐ろしさを思わずを得ませんが、これも、やはり欲に目が眩んだバカな世界が延命に力を貸しているということでしょう。
  さすずめ、のめり込んでいるドイツなどは、一番大きな被害を被るのじゃないでしょうか。 

ざまあみろ!