昨日、北が開発しているという「電磁パルス」は、原水爆を使わない方法で日本こそが開発すべきと書きました。
とは言いながら、そんなに簡単ではないでしょうから急ぐ間には会わないでしょう。となると、やはり、取り敢えずは核を使えるようにする必要があります。
何時もの、「産経抄」が、核アレルギーに警鐘を鳴らしてくれています。日本の劣化は本当に救いようがないところまで来ています。
憲法を守ることができれば、国が無くなっても良いというバカが多すぎます。と言うか、本当にそう思っているのは反日売国左翼・在日共だけでしょう。その反撃が怖くて腰が引けている政治家など卑怯者ばかりということでしょう。
産経ニュースより 2017.9.9
【産経抄】「核の持ち込み」議論呼びかけに相変わらずの批判や反論、これでいいのか
「日本は非核三原則ではなく五原則だ」。第1次安倍晋三政権時代の平成18年の晩秋、自民党の中川昭一政調会長は苦笑してい た。核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」に加え、実は「言わせず、考えさせず」もある日本の現状、核アレルギーの根強さに ついてである。
▼当時、中川氏は核兵器保有について「議論はあっていい」と述べたことで、マスコミや野党から袋だたきに遭っていた。それだけ でなく、米ブッシュ政権のライス国務長官も急ぎ来日し、日本政府の真意をただすとともに、米国による核の傘を改めて保証した。
▼あれから11年近くたつ6日、自民党の石破茂元幹事長が日本国内への米国の「核の持ち込み」を議論しようと呼びかけた。する と、やはりマスコミや野党、そして政府内からも批判や反論が相次いでいる。相変わらずの光景だが、これでいいのか。
▼外交・経済的な圧力が中途半端に終わって奏功せず、米国による軍事攻撃も忌避された場合、国際社会はいずれ北朝鮮を核保有国 として容認せざるを得なくなる。そうなったら、日本はどうやって北朝鮮と対峙(たいじ)し、拉致問題など諸課題解決に取り組めば いいのか。
▼「日本が明日にでも核を保有したらどうするのか。彼らには一晩で実現する能力がある」。米オバマ政権のバイデン副大統領はか つて、中国の習近平国家主席にこう述べた。日本の核保有は米中をはじめとする「核保有国クラブ」にとって、秩序を壊す悪夢のシナ リオなのである。
▼だからこそ日本は核論議を活発化させ、国際社会にもっと北朝鮮問題に真剣に立ち向かうようプレッシャーをかけるべきだ ろう。放っておくと何をやるか分からない国だと思わせておいた方が、交渉は有利となる。
売国奴石破が「核の持ち込み」というまともなことを発言したことに胡散臭さを感じずにはいられませんが、何か裏でもあるのでしょうか。
いずれにしても、非核五原則に腰が引けているようでは、日本の再生なんて到底無理でしょう。一体、何時までこんなことを続けるのでしょうか。本当に滅びても良いのでしょうか。
安倍さんも、何時まで匍匐前進を続けるのでしょうか。憲法改正まではじっと我慢するつもりなのでしょうか。安倍さんで出来無ければ、日本消滅は間違いないのじゃないでしょうか。それでも良いのですか。