団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★追悼 関岡英之氏

2020年01月20日 | 日本再生

  最近顔が見えないのでどうしたんだろうと思っていた関岡英之さんが去年亡くなられていたのだそうです。

  関岡さんは、2018年3月8日、第 15回の「★ 習近平・終身独裁体制の幕開け / チャンドラ・ボース生誕121年 インド視察報告 / コーン国家経済会議委員長辞任へ」などで何度か取上げさせてもらいましたが、この回に、インドのモディさんが来日されたときに安倍さんと靖国を参拝してもらって、パール判事の碑も見て貰いたいと提案されていたのが忘れられません。

  今回は、【Front Japan 桜】が、関岡さんのお父さんともう一人のゲストを招いての追悼番組dした。

  ところが、なんと、そのもう一人のゲストが、2019年12月16日、第2555回の「★★ムカイダイス~強制収容されたウイグル人たち」で、宮崎・葛城コンビが呼んでくれたウィグルのムカイダイスさんでした。
  何と、関岡さんが亡くなられるほんの数か月前に関岡さんの「防共回廊」をウィグル語に翻訳する為に会われたのだそうです。
  詳しくは動画を見てください。


【Front Japan 桜】追悼 関岡英之氏 / 河野発言は習近平来日阻止への前兆 / IRとアイヌ問題で豹変するエセ言論人 他[桜R2/1/16]

 

  こちらが上の動画でも紹介されている靖国へモディさんと安倍さんに参拝してもらいたいといわれていたものです。
【Front Japan 桜】習近平・終身独裁体制の幕開け / チャンドラ・ボース生誕121年 インド視察報告 / コーン国家経済会議委員長辞任へ[桜H30/3/7]


  宮崎さんが追悼してくれています。かなり長いので最初だけ取上げさせてもらいました。
  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和弐年(2020)1月18日(土曜日) 通巻6343号 <前日発行>

  追悼 関岡英之氏

 若き畏友・関岡英之氏が亡くなった。保守論壇にアメリカの年次改革要求批判を鋭角的に提議されて登場以来、寡作な人 だったが、本質を見つめ、問題点を抉り出し、解決策を明示する明確な論理構築には目を瞠らされた。
 大学卒業後、三菱UFJ銀行の前身東京銀行に入行され、北京駐在員。このため中国語が流暢だった。
 とくに戦前の日本軍の諜報活動に着眼されて、特殊任務を帯びた人物を追求したのが、代表作とも言える『帝国陸軍、知ら れざる地政学戦略──見果てぬ「防共回廊」』(祥伝社新書)だった。この作品はウイグル語訳の作業が進んでいた。
 小生との出会いが何時だったか情景が具体的に浮かんでこないが、拓殖大学日本文化研究会のイベントや懇親会ではよくお 目にかかった。
 政治的には、小生が提案した国民集会の「天安門事件25年東京集会」「日清戦争勝利、下関条約110年記念集会」「日 露戦争勝利 110年記念大会」などで発起人を引きうけて貰ったこと、
憂国忌の発起人にも名を連ねていただき、三島由紀夫研究会の「公開講座」にも出講をお願いして引き受けて貰ったことなど が走馬燈のように瞼に浮かんでくる。
 一年ほどお目にかかっていなかったが、元旦に年賀状が戻ってきたので驚き、いやまさかの予感はあったが、訃報に接して 愕然となった。合掌。・・・以下略

  どうしてこれからという貴重な方が亡くなるのでしょう。


★ベネチアで今度は海面が極端に低下

2020年01月20日 | 国際

  下のオーストラリアやインドネシアやアマゾンの火事を今更温暖化とは言いませんが、やはり何かがありそうな気がします。と言うか、人間が増え過ぎて金の亡者となって開発しているのも原因のようです。

  こちらも、何となく心配なことが起きているようです。何と、海面上昇の映像は良く見るベネチアが今度は低下だそうです。

  こんなことも起きるんですね。やはり何となく不気味。


★米中合意歓迎の日本…「第2段階」には期待と不安

2020年01月20日 | 日本的経営の崩壊

  米中が貿易協議で第一段階の合意をしましたが、これにどんな意味があるのでしょうか。まさかトランプさんがChina叩きの手を緩めるとは思えないだけに、やはり選挙の票稼ぎなのでしょうか。

  それにしても、日本の反応は歓迎だそうです。全くトランプさんが何の為にChinaと戦っているのか理解していないように思えます。
  その程度の認識だから未だにChinaからの撤退もせず、習を国賓招待なんてバカなことを考えるのでしょう。
  本当に理解出来ないのでしょうか。

  産経ニュースより    2020.1.16  

  米 中合意歓迎の日本…「第2段階」には期待と不安

 米中両政府が15日に貿易協議の「第1段階」合意に署名したことを受け、日本国内では歓迎する声が相次いだ。中国と米国は日本 にとって1位と2位の貿易相手国のため、米中貿易摩擦激化の回避は日本経済にプラスに働くからだ。ただ、米国は発動済みの制裁関 税を当面維持するほか、中国の産業補助金見直しなどの構造問題は先送りされた。このため、今後の「第2段階」の協議の行方に期待 と不安も入り交じる。

 菅義偉官房長官は16日の記者会見で、米中合意の署名について「前向きな動き」として評価した。

 平成30年の日本の輸出先は、金額ベースで中国の占める割合が19・5%と最も大きい。同じく米国は19・0%と2位だ。その 分、貿易摩擦にともなう米中の需要減は、日本の輸出に直撃する。財務省によれば、昨年11月の中国向け輸出は、前年同月比5・ 4%減と9カ月連続のマイナス。米国向けも12・9%減と4カ月連続のマイナスだった。

 今回の合意署名で貿易摩擦はいったん休戦に入ったが、対立が完全に解消されたわけではない。第2段階の交渉が難航すれば、米中 摩擦が再び日本経済の不確実要因として浮上する。

 日本貿易会の中村邦晴会長(住友商事会長)は16日、第1段階の合意署名について「対立緩和への第一歩を踏み出したことは先行 き不安の払拭に大きく寄与する」と、歓迎のコメントを発表。その上で「第2段階の合意へと進むことで、自由で公正な貿易・投資体 制が強化されるよう願っている」と、交渉のさらなる進展に期待を寄せた。

 一方、全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は16日の会見で「第2段階の交渉については、見通しが立っていない」 と、先行きを懸念した。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストも「合意の第1段階は、米中経済の不安定化のリスクを一時 的に封印したものに過ぎない」と指摘する。

  藤井厳喜さんがそのトランプさんの意図も理解出来ずに未だにChinaにべったりの企業に金儲けをすることが倫理的に正しいのかどうか考えてほしいと厳しく発言してくれています。
  河野大臣が国賓待遇に対して少し本音を言ってくれたようですが、この程度では効き目はなさそう。


  それにしても、日本は本当に大丈夫でしょうか。


★オーストラリアの大火に自衛隊が応援

2020年01月20日 | 国際

  カリフォルニアの山火事を何度か取上げてきましたが、インドネシアやオーストラリアの山火事は想像を絶するものがあるようです。
  何でこんなときに世界中から援助に行かないのだろうかと思ってたら、要請がないと難しいようです。

  その要請がやっと日本にも来たようで、自衛隊が出動したようです。

  それにしても、凄まじすぎて2機程度ではとてもじゃないが応援にならないのじゃないでしょうか。こういう時こそ国連の出番だと思うのですが既にやっているのでしょうか。


★マトリョーシカもビックリ、ロシア内閣、唐突な総辞職

2020年01月20日 | 国際

  ロシアのメドベージェフ内閣総辞職はどうも怪しそうですね。どうもプーチンが延命を狙っているようです。やはりプーチンは油断ならない。お人好しの安倍さんじゃあ歯が立たないのも無理はないのかも。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。プーチンは一体なにをやらかす積もりでしょうか。何とも不気味です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和弐年(2020)1月17日(金曜日) 通巻6342号 

 マトリョーシカもビックリ、ロシア内閣、唐突な総辞職。
  新首相のミハエル・ミシュースチンって誰?

 15日、セルビアを訪問する直前のプーチンが、突如、 メドベージェフ首相を 更迭し、内閣総辞職を断行させた。

そ のうえで、まったく無名のミハエル・ミ シュースチンを新首相に指名、ロシア議会はただちに承認した。
 セルビアの首都ベオグラードでは治安悪化にそなえて警備態勢を敷いていたが、プー チン暗殺計画のテロリス トを拘束したと発表した。

 メドベージェフ内閣の総辞職というサプライズに動揺したのは株式と為替相場。ルーブルは対 米ドルレートを61・81 から68・86に下落させた(1ルーブル=1円77銭から1円 62銭に)。ちなみに現在の新ルーブルがソ連 帝国崩壊後に発行されたおりは1ルー ブルが6円ほどだったから、通貨は徐々に旧ルーブルのような紙くず化を 演じていることが歴然となる。

 原油相場の暴落がロシア経済低迷の主因である。だが、新興財閥のロシア特権階級が破天荒な 汚職を展開し、そ の資産を英国、米国に分散して蓄財していた。
ところがロシア経済制裁を課している米国が在米資産凍結としたため、ロシア経済低迷を加速さ せ、とどのつまり、ロ シアが経済的に依存するのは中国ということになる。せめて 心理的状況の改善をとばかり、プーチンが命じたのは、サ ンクトペテルブルグに宏大なプーシキン記念館を設立したことくらいだ。

 原油・ガスのほか、ロシアが輸出して稼げるのは武器しかない。ロシア製の自動車は西側で買 う人がいない。ウォッカ?  メチル入りの偽ウォッカが出回っているため、ロシア人は自国 ウォッカを飲まず、米国産かスウェーデン産を 呑んでいる。そのうえ、近年のロシ ア人の志向はスコッチ、アイリッシュ・ウィスキー、そしてニッカへ変化し た。

 それはともかく、「ノルド・ストリーム1」は、対独向け輸出が継続されているが、「ノル ド・ストリーム2」(バ ルト海海底をパイプラインで繋ぎ、欧州へ輸出)は米国が 制裁中のため、工事がストップしている。
プーチンはこのためサウザンルート(南方油送管)、すなわちトルコ経由ギリシア、ブルガリア ルへの開拓に着手し、長 年敵対したトルコのエルドアン政権とにこにこ人工的な笑いを浮か べながら握手したのだった。

 ▲新首相は税務署あがりなのに、なぜか資産家

 さて、突然のメドベージェフ首相辞任、内閣総辞職だが、メドベージェフは新たに国家公安委 員会副議長の職に就くとさ れる(モスクワニュ-ス、1月16日)。

 ならば税務署あがりの新首相ミハエル・ミシュースチンって何ものなのか? 無名ながらも プーチンの親しい間柄でホッ ケー仲間とされる。
地味な経歴、その仕事のわりに豪邸を構えていることで知られる。

 モスクワ郊外ルブリヨブカに敷地面積5500平方メートル、建物が700平米というから相 当な豪邸だが、ミ シュースチンは2001年から05年まで、この不動産のオー ナーとして登記されている。

 以後は「ロシア財団」が持ち主となっている。ところが前掲モスクワニュースによれば、ロ シア財団の事実上 のオーナーはミシュースチンの息子二人。資産価値は950万ドル。(10 億5000万円弱)。またミシュー スチン夫人は同財団から八年間に1250万ドルの報酬 を受け取っていた事実も浮かんでいる。

 多くのロシアウォッチャーは、プーチンが近日中に改憲を提議し、2024年以後も権力の座 を維持するための「院政」の 準備段階に入ったのだろうと分析している。
あるいは憲政にしたがって三度、首相の座について、大統領をコントロールするか、というの も、新首相に指名 されてミシュースチンが、次期大統領に就くというシナリオがあ り、その場合、憲法改正をおこなって、またも や大統領は飾り(メドベージェフが 「大統領」時代、まさにプーチンの操り人形だったように)として振る舞う のか、い ずれにしても憲法改正が政治日程にのぼってくる。

  プーチンさんはまだ遣り残したことがあるのでしょうか。それとも権力の座が心地良いのか。


★ほのあかりの美 粋が日本女性の美

2020年01月20日 | 日本の女性

  現在の日本人の劣化は目も当てられない状況に陥っていますが、その中でも日本の子育てや家事を一手に引き受け、亭主を手の平の上で転がしてきた凛とした女性の劣化が一番酷いと言えば顰蹙を買いそうです。
  とは言え、日本の凄さを支えてきたのは日本の女性の凄さだっただけに、もしかしたらGHQに狙われたのかもしれません。

  その昔の女性の素晴らしさを加瀬英明さんが詳しく書いてくれています。おかしな男女平等と言うレッテルにだまされて世界一素晴らしかった日本女性の劣化を放置してきたことが悔やまれます。日本はやはり女性次第でしょう。

  加瀬英明のコラムより     Date : 2020/01/15 (Wed)

  ほのあかりの美 粋が日本女性の美  

     私は昭和11年生まれだが、明治生まれの2人の女性をよく知っていた。

     父方の祖母のか津と、母方の祖母の鶴だ。2人はそれぞれ9人と、8人の子を産んで育てた。2人とも小柄で気丈だった。

     先の戦時中、私は外務省の少壮幹部だった父を東京に残して、母と長野県に疎開したが、空襲下で、か津が父の面倒をみた。

     戦争が敗戦に終わって、9月2日に東京湾に浮ぶ敵戦艦ミズーリ号艦上で、降伏調印式が行われた。父は全権団の随員として、甲板を踏んだ。敵将マッカーサーが傲然と立つ前で、重光葵全権が万涙を呑んで調印するわきに立っているのが、42歳だった父だ。

     父はその前の晩に、か津に降伏調印に随行することを告げた。か津は父を正座させると、「私はあなたを恥しい降伏の使節として、育てたつもりはありません。行かないで下さい」と、凛としていった。

     父はこの手続きを経ないと、日本が立ち行かなくなると、恂々(じゅんじゅん)と説明した。しかし、か津は承知しなかった。「わたしは許しません」といって立つと、隣室へ行って父のために翌朝の下着や、服を整えはじめた。衾(ふすま)ごしに泣きじゃくる声が、低く高く聞えた。

     私は10月に父の借家に戻った。か津は私を正座させると、「英明さん、この仇はかならず討って下さい。約束して下さい」といった。私はいまでも、この教えを大切にしている。

     鶴も焼け出されたので、戦後、鎌倉の私たちの家で暮した。鶴の父は薩摩兵を率いて、会津若松の攻城戦を指揮して、落城した時に自害した家老夫妻の娘を娶って、鶴が生まれた。会津若松城の別名の鶴ヶ城からとって、名づけられた。

     私はか津と鶴の洋装姿を、一度も見たことがない。もっとも、あのころは服といえば和服であって、洋服はまだ洋服と呼ばれていた。

     鶴はいつも毅然としていた。私がある時、時間を守らなかったところ、「時間も太陽や、人や草木と同じ生き物です。あなたの親しい友達です」と諭された。凛としているところが、美しかった。

     私は幼いころから、母が着物を着るのを手伝わされたことから、着付けの免許も持っている。私は多年、公益社団法人『全日本きものコンサルタント協会』の役員をつとめているが、着物は心で着るものだ。諸外国のようにただ衣が美しく、正しく着ているだけではならない。立ち居振る舞いが、何よりも問われる。

     私は空手道の有段者として武道に携わっているが、武道は心の道とされている。剣道、弓道、杖道、茶道、書道、華道、香道も、すべて内面の心のありかたが、基本となっている。日本だけにみられることだ。

     日本の心を一言でいえば、何だろうか。和の心である。
    和のために控え目であること、偽らないこと、周囲を思い遣ることが求められている。日本は美しい心の国であってきた。

     武道をはじめ、何ごとについても感情を露わにすることがあってはならなかった。和の心は自制心によって成り立ってきた。

     私が40代のころまでは、農村や漁村に皺だらけの老女がいた。

     白いほつれ髪とともに、皺の数だけひたむきに生きてきた美しさがあった。いまでは高齢の女性が増えたものの、このような美しい女性を見ることがない。

     日本女性の美しさを一口でいえば、粋(いき)であろう。粋は控え目であって、表に現われない心意気、心ばえ、気合がこもっている。

     というものの、粋は異性なしに成り立たないから、巧みに媚態を秘めながら、暗示して男心をくすぐる。苦労があるとしても、凛としているから感じさせない。

     ほのあかりの美というのだろうか。つい3、40年前までは、粋をはじめとして日常生活のなかに、気というリズムがあった。

     人生は誰にとっても、苦の連続だと考えられていた。苦楽といって、まず苦があった。今日では大多数の人々にとって、楽の連続でなければならない。。

     そのために、すぐに不満を露わにして、耐えることができなくなった。挫折しやすい。

     今日では屋内まで、LEDなどの剥き出しの照明によって陰影が消され、凹凸がなくなって、空間がつかみどころがない無性格なものとなっている。

     とくに、若い女性たちは口を開くと、美しい音楽を聴いた、よい景色を見て「癒されました」という。私は「え? どこか病いを患っているのですか」と、たずねることにしている。癒されるというのは、病んでいることを前提にしている。

     今日の女性は化粧が上手になったのと引き替えに、表情が険しい。外面を飾ることに熱中するあまり、内面を疎かにしている。

     だが、女性は男性の鏡の存在だ。男性が劣化したために、女性を道連れにしたにちがいない。

     いまでは「ブス」というと、容貌を指す言葉となっている。だが明治時代までは身のこなしかたが醜悪なことを、「不粋(ぶす)」といった。いつの間にブスが容貌についてのみ、いうようになったのだろうか。

     江戸時代から明治までは、派手なことが嫌われた。けばけばしい身装をした田舎者の女性を、「葉(は)出(で)」と書いて嘲笑した。余計な葉がはみだしていることを、意味していた。

     この30年ほどだろうか、羞(はじら)いや、ちょっとした女らしい仕草をみせたり、目もとがすずしい女性がいなくなった。

     もっとも、まだ日本には美しい女性がいる。11月に兵庫県に講演に招かれた時に、受け付けの20代のお嬢さんの物腰が、魅力に溢れていた。祖父が陸軍落下傘部隊の勇士だったということだった。

     日本の女性に、絶望することはない。

  日本の女性にはもう一度軟弱な男を再生させる為にも昔ながらの凛とした女性を取り戻して貰いたいものです。日本は女性が男を育て導くことで成り立ってきた国であることを思い出して下さい。日本は女性の双肩に掛かっているのです。
  男なんてちょっとおだててやれば必死で働くのです。そのことはあなたたちが一番知っているはずです。


★日本企業6社に元徴用工らが追加提訴

2020年01月20日 | 強制徴用

  Koreaの嫌がらせは一向に収まる気配が無いようです。何と、又してもニセ徴用工訴訟だそうです。敵もさるもの、一番弱い三菱マテリアルが入っています。ここはChinaでも折れただけに一番狙い目だと思われているのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより     2020.1.14   

  日 本企業6社に元徴用工らが追加提訴

 【ソウル=桜井紀雄】韓国で、日本企業に強制労働させられたと主張するいわゆる元徴用工らの訴訟を支援する弁護士団体と市 民団体は14日、南西部、光州(クァンジュ)で記者会見し、元徴用工や遺族計33人が三菱マテリアルなど日本企業6社を相手 取って損害賠償を求める訴訟を光州地裁に起こしたと明らかにした。

 被告企業は他に、三菱重工業と川崎重工業、西松建設、日本コークス工業、北海道炭礦(たんこう)汽船。同地裁では昨年4月 にも元徴用工ら54人が日本企業9社に同様の訴訟を起こしたが、聯合ニュースによると、日本側が訴状の受け取りを拒否し、裁 判は開かれていない。

 団体側は、日本政府や日本企業に向けて「過去を反省しないままでは、韓日友好や関係改善は困難だ」と主張。徴用工訴訟の原 告側弁護士らが提案している、韓日の学者や政財界関係者による協議会を速やかに設立するよう求めた。

  ここまでしつこくやられても、未だに撤退しようともしない企業はそれ程までに金が欲しいのでしょうか。やはり、正しい国家観も歴史観も持たない経営者が率いる企業には国より金の考えしか無いのでしょう。

  やはり、日本を滅ぼすには産業界じゃないでしょうか。


★Chinaの崩壊の予兆が広まっている

2020年01月20日 | 中国

  待ちに待っているChinaの崩壊がなかなか実現せずイライラする毎日ですが、世界のあちこちでその前兆は表れているようです。それは、世界に溢れ出した Chineseの様相に出ているようです。

  宮崎さんがフィリピンなどカジノ街にそれが見えることを書いてくれています。日本のカジノもやがてそうした姿を出現させるのでしょう。金が全ての世界で金が無くなれば惨めな姿を晒すことになるようです。
  日本の未来がそれで良いのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和弐年(2020)1月15日(水曜日) 通巻6339号   

 フィリピンは中国と軍事演習の傍ら、博徒、売春婦を摘発
  こなた小国へ台湾断交を迫り、他方で中国との友好都市を破棄

 フィリピンにおける中国ヤクザの浸透(これも「浸透作戦」?)は凄まじいことになっている。
就中、マカティではギャンブルに負けて、借金が払えるまで拉致される事件が相次いでいる。賭場に売春婦が屯しているの も、世界の常識に近いが(アムステルダムの飾り窓にも中国人がいるうえ、あの一帯はいまやチャイナタウンである)、中国 のシンジケートのやり方は新手だった。

 朝の通勤電車、一昔前は八割の人々が文庫か、日経新聞を読んでいた。いまはスマホ、それも新聞記事を読んでいるのは珍 しく、大半が漫画か、ゲームである。そのスマホにおけるゲームも、複雑多岐で、画面も繊細、ゲームルールも高度化してい る。若者は、そのハイテク化にすぐになじむのだろう。

 何を言いたいか。
 いまアジア各地にはびこるオフショアギャンブルの実態が、このゲーム感覚の麻痺である。仮想空間でゲームに負けても、 中国のヤクザシンジケートは追いかけてくるのだ。借金が支払えず、もし若い女性なら、売春組織に売られる。ヤクザが賭場 と組んでいるケースが多いという。

 マニラ首都圏マカティは、カジノが認められ、いま40万の中国人が溢れ、犯罪が横行し、ヤクザのシンジケートが浸透 し、借金返済替わりに、若者らがゲームで客を釣るアルバイトを強要され、フィリピン国家警察が拘束した中国人売春婦だけ でも数百の単位に登った。日本もIRが本格化すれば、いずれそうなる危険性が高い。いや札幌の歓楽街「すすきの」は事実 上チャイナタウン化しているというではないか。

 一方でドゥテルテ比大統領は親中路線を突っ走りつつ、スカボロー岩礁問題を棚上げし、中国海軍と比海軍とは合同演習を 繰り広げた。

 中国は南太平洋の島嶼国家に金をばらまきながら近づき、バヌアツ、フィジー、パプアニューギニア、トンガ、ソロモンな ど次々と籠絡して台湾と断交させた。
 国交は断絶したが、他方、中国のやりかたに反感を強める動きも顕在化し、ベトナムでフィリピンで、「中国は出て行け」 の抗議デモが盛んである。

 同時に、チェコのプラハは、上海との友好都市を破棄した。チェコと中国は外交的にうまくやっており、一帯一路に前向 き。しかし首都は、中国人を嫌い友好都市はやめようと言い出した。

 

 香港大乱、台湾における中国の浸透作戦の失敗と蔡英文大勝利の裏で、不思議なことが陸続と起きていた。

  ここでもスマホの浸透振りを取り上げてくれています。何の事はないニュースを読んでいるのじゃなくゲームや漫画ですか。何だか日本の未来が見えるようです。スマホが日本を滅ぼすのでしょうか。

大丈夫か日本!