団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★真珠湾攻撃の真実

2014年06月13日 | 誇れる日本

  第 54話の「日本は凄すぎた」でねずさんの真珠湾攻撃の奥の深さを読んで目から鱗でした。その続きともいえる 詳しい話を書いてくれています。何度読んでも日本の凄さに驚かされます。
  全文は是非リンク元で読んでください。

  それにしても、ねずさんはどこで勉強してこられるんでしょうか。    

  ねずさんの ひとりごとよ り  06/12

  真 珠湾と外務省

  …略

  真珠湾は、米国本土からはほど遠い場所にあります。

  この時代、まだ大陸間弾道弾はありませんから、日本が真珠湾を攻撃してくる なら、海路を艦隊を率いてはるばるやってくるしかありません。

  そしてこの時代、まだGPSも、 ミサイルもありませんから、やってきた日本は、艦隊からの砲撃と、爆撃機による真珠湾基地への爆撃しか、日本の真珠 湾への攻め手はありません。

  怖いのは魚雷を搭載した潜水艦ですが、真珠湾は水深が浅く、潜水艦は入って 来れない。

  そしてこの時代、海上からの艦隊の砲撃は、波があって艦が揺れるだけに、正 確な砲撃は困難です。

  これに対して、陸上砲台からの海上の艦への砲撃は、狙いが正確です。

  つまり、日本の戦艦や巡洋艦などは、ずらりと並べた真珠湾の防衛砲台群に よって、戦艦の主砲の届く位置までやってきたら、またたく間にこれを粉砕することができるはずでした。

  また、この時代、バトルモードにはいった戦艦にとって、航空機は、ネタにし かならない、戦艦からみたら、飛行機などハエ程度のものでしかない、というのが、軍事の常識でした。

  戦闘機は、銃程度の火力しかないし、爆撃機は速度が遅く、高射砲の餌食とな り、また迎え撃つ米戦闘機群によって、速度の遅い爆撃機など、またたく間に粉砕できるはずでした。

  要するに、真珠湾基地を、日本が攻撃するというのは、当時の軍事の常識から したら、ありえないほど無謀なことでしかなかったわけです。

  ということは、日本は、おいそれとは真珠湾にはやってこない。

  やってこないなら、やってこざるを得ないくらいまで、日本を追いつめる。

  そして、のこのことやってきたら、完全に完璧に、日本の艦隊も、航空機群も やっつけ、叩きのめす。

  基本的に米国人の発想というのは、戦いに「勝てば良い」のであって、そのた めには、ありとあらゆる工夫が凝らされるわけです。

  そして、真珠湾での戦いには、米国は120%の確率で、必ず日本に勝てると 踏んでいました。

  踏んでいたからこそ、真珠湾で日本がやってくるのを待ち受けていたわけで す。

  ところが、そこで「あり得ないこと」が起こりました。

  日本は一発の艦砲射撃をすることなく、航空機で真珠湾を完膚なきまでに叩 き、並みいる米艦隊に対して は、潜水艦が湾内に入って来れないから、艦隊は100%魚雷攻撃を受けることなく、絶対に安全と読んでいたのに、そ れをなんと、航空機に魚雷を搭載して、 それを当てることで艦隊をまたたく間に壊滅させてしまったのです。

  艦隊は真珠湾に近づかないから、軒を連ねた米軍の砲塔群はまったく機能しま せんでした。

  それどころか、大砲を撃つ前に、日本の爆撃機群によって、ことごとく破壊さ れてしまいました。

  日本の航空機がやってきても、高射砲群によって壊滅させれたはずだったの に、その高射砲も、奇襲によって、初戦でピンポイントでことごとく破壊されてしまいました。

  日本の速度の襲い爆撃機を、全機破壊できるはずの米戦闘機群は、基地から飛 び立つ前に、地上で日本の戦闘機によって、すべて破壊されてしまいました。

  120%勝利できるだけの準備万端整えて待ち受けていたはずの真珠湾は、こ うしてあっという間に、壊滅してしまったのです。

  米国にしてみれば、これは予期していなかった事態でした。

  そこで苦肉の策として言い出したのが、「リメンバー、パールハーバー」で す。

  真珠湾をだまし討ちした日本を許すな!というわけです。…中略

  整理しますと、真珠湾における勝利は、絶対勝利を確信する米国との戦いでし た。

  ところがその絶対的自信、絶対的防衛力を、日本はいとも簡単に破り、粉砕し てしまいました。

 この日本の勝利は、当時の常識として、物理的にも理論的にも戦術的にも、絶対 にあり得ない勝利でした。

  これはすごいことです。

  そしてその勝利が、実は「ありえない凄みのある出来事」であったということ は、裏返せば、米国が真珠湾をおとりにして待ち構えたということの裏返しとなることから、戦後、ほとんど語られませ んでした。

  そしてこの真珠湾から、翌昭和17年まで、日本は連戦連勝状態になります。
  米国は、日本にまったく勝てない。負け続けでした。
  日本の強さは、圧倒的だったのです。

  ですからその間にこそ、日本の外務省は、死力を尽くしてでも、徹底した和平交渉を展開すべきでした。
ところが、日本が勝ち続けている間、外務省は、日本が戦争状態に突入することで、米国における日本の立場が悪化し た、顔を潰されたと嘆くか、個々の戦いでの勝利に胸を張るばかりで、肝心の和平工作を何も進めていません。
  和平工作は、勝っている時こそ、チャンスなのです。
  それをしない。
  このことこそ、戦後に断罪されるべきことと思うのですが、この点に関する議論は、戦後、まったくされていませ ん。

  外務省に関しては、もうひとつあります。
  これはまた稿を改めて詳述しますが、米国のグルー大使が、日本のためにと様々な努力をしてくれていたときに、外 務省はむしろこれを否定し、無視し、結果としてグルー氏の存在までをも、歴史から抹消しています。

  大東亜戦争の開戦という戦前から、対戦中、そして戦後史を語るとき、いつも思うのは、断罪すべきが放置され、高 く評価されるべきが貶められ、唾棄すべきものが高く評価されという、真実をねじ曲げた曲報が、ずっとなされ続けてい ることです。

  そしてその歪みがあるから、日本は、いつまで経っても戦争の総括ができない。
日本は、いま正念場です。

  これを読むと、日本はルーズベルトに罠にはめられたのが良く分かります。し かしながら、ルーズベルトと 違って余りに民度が高い日本は敵も自分たちと同じような民度だと考えたのでしょうね。未だに、日本が持っている最大 の弱点でしょう。世界や戦後の日本がこ の民度に追いつくのは何時のことでしょうか。それとも不可能なのでしょうか。

  それにしても、外務省は戦前から多くのクズが集まっていたようですね。その 伝統を今に引きずって、日本の為に仕事をする気がないようです。やはり、解体すべきなのでしょう。

  偶然でしょうか、青山繁晴さんが真珠湾の記念館に行かれた動画がありまし た。何時ものくっくりさんがかテキスト起こしをしてくれています。
  これを見ると、アメリカも軍人さんは日本の凄さを認めてきちんと尊敬してくれているようです。こうしてみると、 戦争はやはり軍人さんより質の劣る政治家が起こしているようですね。

  ぼやきくっく り  612

  6/11放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズ バリ”  日本兵の遺骨収集は、青山繁晴が見た硫黄島

  …略

  青山繁晴

  「はい。これですね、ちょっとすいません、英語を読ませてほしいんですが、World War Two…、あ、ごめんなさい、World War Second…World War the Second Valor in the Pacific National Monument、 これ一般的には日本では、その、えー、船の名前だけ取ってですね、その、アリゾナ記念館と言う人が多いんですが、そ れそうじゃないんです。これ、あの、真珠湾の戦いの記念館が大きな、その、国立公園として存在しててですね、これ政 府の施設です」…以下略

  この動画は「我が国のかたち」が何時ものようにアップしてくれていました。 ありがたいですね。

  我 が国のかたちより

  611日アンカー青山さんです

  …略

04


 

  こちらはくっくりさんが上げてくれていました。

神 風特攻隊 石野節雄二等兵曹の最期 戦艦ミズーリ号"Kamikaze attack”


 



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