アメリカの大統領選挙がいよいよ本番近くになって動きが激しくなってきたようです。
トランプさんはリードを高め、ニセ大統領(バイデン)には敵が現れそうそうです。
宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、大統領選挙は今後どうなるのか。何が起きるかは余談を許さないでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月23日(月曜日)弐 通巻第7972号
激戦区の7州のうち、5州でトランプがリード
直近の世論調査:ネバダ州だけバイデン支持が多数派
10月5日から10日にかけてブルームバーグとモーニングコンサルの合同世論調査が発表された。激戦州(スウィングステーツ)七州のうち、ネバタ州だけがバイデン優勢、ミシガン州は同点。
そしてペンシルバニア、ウィスコンシン、ノウスカロライナ、アリゾナ、ジョージアの五州でトランプが優勢であることが分かった。
争点別ではトランプに得点があがったのは(1)不法移民対策(2)犯罪対策(3)経済政策(4)米中関係(5)銃、(6)ウクライナ戦争。
マイナスとでたのが(1)気象対策(2)中絶(3)ヘルスケア(4)民主主義(5)社会保障ならびにメディケア(6)教育などだった。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月24日(火曜日) 通巻第7973号
「カリフォルニア州は大統領がだれになろうと中国とは協調する」
ギャビン・ニューサム知事が中国で言明
ギャビン・ニューサム加州知事が中国歴訪を開始した。
随行は五十名前後の大型使節団、大半が環境ビジネスの関係者とされる。
「カリフォルニア州は気象問題で、2024年に大統領がだれになろうと中国とは協調する」とニューサム知事は言明した。
香港で討論会に出席した後、ニューサム知事は北京、上海、江蘇省、広東省を視察し、とくに上海のテスラ工場にたちよる。
カリフォルニア州の親中路線はブラウン知事以来で、これは共和党のシュワルツネッガーにも受け継がれた。ニューサムは最年少でサンフランシスコ市長に当 選、現在の州知事は二期目。ゲイパレードに参加したり、同性婚を認めるなど、そのリベラル路線は顕著で、もしバイデンが不出馬となれば民主党の大統領候補 の最有力と言われている。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)10月27日(金曜日)弐
通巻第7977号
民主党、もう一人の挑戦者、バイデンに挑む
ディーン・フィリップス下院議員。WHO?
ディーン・フィリップス下院議員(54)が27日、2024年大統領選に向けた同党の候補者指名争いへの参戦を表明する。
民主党では再選を目指すバイデン大統領(80)の年齢や健康を不安視する声が高まり、あらゆる世論調査は、トランプ勝利を予想している。
フィリップスはミネソタ州選出、現在3期目。世代交代を訴えて若手の現職議員がバイデン氏への挑戦を宣言したため、民主党内は動揺した。カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事はまだ出馬表明をせず、バイデンの禅譲に期待しているようだ。
一体、アメリカはどこへいくのでしょうか。アメリカ人は目覚めるのでしょうか。何とも恐ろしい。
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