団塊の世代のつぶやき

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★李承晩ラインの死者数

2017年05月20日 | 悪の根源李承晩

  何時もの高山さんの【Front Japan 桜】は、韓国大統領選挙・改憲・旭日旗と、この部屋で取り上げているものばかりです。高山さんが、どう切ってくれるかワクワクしながら見ました。

 その中で、高山さんが、一瞬ですが、李承晩ラインで拿捕された漁民の方達の死者を29名と、その人数をはっきりと言われました。
 今まで、この死者数をはっきりと言われたり書かれているものを見つけることが出来なかったので、驚きました。

 李承晩ラインの死者数については、20分過ぎから


  と言うことで、サーチしてみたら、何と、産経のiRONNAに、その数字をきちんと書いたものがありました。

   iRONNAより

   「李 承晩ライン」で韓国が繰り広げたこと

  別冊正論「総復習『日 韓併合』」より  藤井賢二(島根県竹島問題研究顧問)

  戦後、多くの日本漁船が周辺諸国によって拿捕され、乗組員が抑留された。その数は、昭和20年から40年の20年間で、中国 によるもの187隻(2233人)、南朝鮮・韓国327隻(3911人)、台湾51隻(680人)、ソ連1164隻(9808 人)に上った(『海上保安庁三十年史』昭和54年など)。…中略

 東シナ海から黄海にかけては中国による拿捕も多発したが、西日本の漁業者にとって両国の拿捕・抑留の印象は異なる。どちらも漁 船が銃撃を受けることがあり、韓国の拿捕では8人が死亡した(森田芳夫『日韓関係』48年。後の日本政府による補償認定では、昭 和30年2月14日に五島沖で韓国艦艇に追突されて沈没した第6あけぼの丸の死者21人も加えられた)。

 一方、中国の場合は拿捕時に16人もの死者が出た(『日韓漁業対策運動史』昭和43年)にもかかわらず、「日中漁業問題には日 韓漁業問題のような陰鬱さがない」と関係者は記す(『日本遠洋底曳網漁業協会二拾年史』43年)。

 日韓漁業問題の「陰鬱さ」の理由は三つある。まず、韓国の待遇の劣悪さ、とりわけ貧弱な食料事情と最長3年半を越す抑留期間の 長さ。次に、中国による拿捕が昭和30年の
日中民間漁業協定で実質的に終結したのに対して、韓国の場合はその10年後の40年に日韓漁業協定が結ばれるまで、漁業者は拿捕 の危険性に怯えねばならなかったこと。そして、抑留者を利用した韓国の「人質外交」(日韓会談代表で後に韓国の外相を務めた金東 祚が1986年刊『回想三十年 韓日会談』で使用した言葉)に日本が振り回されたことで 
ある。

 この「陰鬱さ」から日韓関係を考えるのが小文の目的である。

 ただし、中国による拿捕・抑留には思わぬ弊害があったことは触れておかねばならない。日本人漁船員に対する思想教育である。… 以下略

  全文は長いので、リンク元で読んでください。その余りの酷さに腸が煮えくり返ります。やはり、未来永劫付き合っては行け無い国です。一日も早い国交断絶が望まれます。

  拿捕による死者は8名と言うことのようです。それに追突された21名とで29名ということですね。
  この犠牲者の方達を、もっときちんと国として弔う必要があるでしょう。



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