特亜3国の本質を見誤ったアメリカが、韓国の初代大統領として最悪の李承晩を選んだことが、今の韓国の悲劇であることは、2017年5月20日、第 1439回の「李 承晩ラインの死者数」、2015年6月15日、第 361回の「李 承晩ライン」、2013 年7月18日、第 66回の「悪 の根源李承晩」などで何度も取り上げてきました。
アメリカが分かっていてやったのかどうかは分かりませんが、兎に角アメリカの特亜3国に対する対応は全て間違ってきたことだけは間違い無いでしょう。
そして、未だに、その間違いに気がついていないようなのもアメリカの頭の悪さを証明しているのじゃないでしょうか。
その李承晩の大罪を産経新聞が詳しく書いてくれています。これは、韓国語で書いて韓国人に読ませるべきでしょう。外務省の仕事ですね。
産経ニュースより 2017.12.26
【目 を覚ませ韓国】初代大統領・李承晩に歴史ねじ曲げた大罪 反日を国民に強制
韓国で、今日のような「反日感情」が生まれたのは戦後のことである。初代大統領、李承晩(イ・スンマン)が史実を捻じ曲げ、反 日歴史観を国民に強制したことが大きい。(夕刊フジ)
彼が歴史を歪曲(わいきょく)した理由は3つある。
1つは、「政権の正当性」の確保だ。本来、日本から独立するなら、日本と併合条約を締結した大韓帝国が復活すべきである。だ が、戦後最高権力を握った李承晩氏は李王朝の復活を許さず、韓国は共和国となった。そのままでは「朝廷への謀反」となるため、つ じつまを合わせるべく歴史を改竄(かいざん)する必要があったとされる。
2つ目は、国民の「日本時代への郷愁」を断ち切ることだ。
戦後、日本と分断された韓国は世界の最貧国へ没落し、日本時代を懐かしむ雰囲気が国中にあふれていた。日本時代が「地獄」だっ たことにしなければ、新政権の存在意義が薄らいでしまう。
3つ目は、朝鮮戦争前後の李政権による自国民虐殺事件を糊塗(こと=取り繕う)するためだ。
1948年に済州島で発生した「四・三事件」では、3万人近くの罪のない民間人が共産ゲリラ幇助(ほうじょ)の疑いで、政府軍 に虐殺された。朝鮮戦争が始まると、左翼からの転向者を再教育するために組織した「保導連盟」の加入者を「敵性分子」として虐殺 した。少なくとも10万人以上が殺されたという説もある。さらに、北朝鮮ゲリラ討伐の過程で、全羅道や慶尚道の山村では、女子供 を多数含む民間人を「共産ゲリラ協力者」と見なして数百人から千人単位で虐殺している。
これらの虐殺事件をめぐる政府批判をかわすため、李承晩は歴史を歪曲して、国民の「恨み」を日本に向けさせることにしたよう だ。
李氏は歴史を次のように塗り替えた。
「日本は李朝を亡ぼし、朝鮮を植民地化して残虐な支配を行った」「上海に亡命した独立運動家が『大韓民国臨時政府(臨政)』を 立ち上げ、『光復軍』を組織して朝鮮解放に貢献した」「その臨政を引き継いだのが李承晩政権である」
このように自己政権を正当化したうえで、「朝鮮戦争で同族同士が殺し合うことになったのも、すべて南北分断をもたらした日本統 治に原因がある」ことにしたのだ。彼は日本時代の真実を語る者を「政治犯」として徹底的に弾圧し、強烈な反日教育で国民に日本へ の憎悪を植え付けた。
その後の歴代政権も、国民の反日感情を利用してきた。今や統治時代の真実を知る者はごく少数となり、反日感情が自家中毒して、 日本の立場を考慮するだけで「売国奴」となる国になってしまったのだ。=おわり 松木國俊(まつき・くにとし)
アメリカとしては成功したと思っているのでしょうか。それとも、やはり考えが足らなかったのか。
いずれにしても、最悪の男を選んだものです。これが、反日の最大の理由だとはおもいますが、案外誰でも結果は同じだったのかも。しょせん、そういう国なのかも。
どうも、こちらの方が正解かも。やはり、相手にしないことが一番のようです。
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