アメリカの民主党というか裏で操っているディープ・ステートが、トランプ降ろしの為に常軌を逸しているようです。
トランプさんの弾劾調査がもう無茶苦茶のようです。ここまで、露骨なことをやってもトランプさんを降ろしたいようです。
それはそうですね。今まで操ってきた世界が壊れてしまっては今まで享受してきた99%の持たざるものからの利益が吹っ飛ぶ恐れがあるのですから。
それにしても、こんなものがまかり通るアメリカは、まだまだおかしいですね。
何時ものアンディ・チャンさんが詳しく書いてくれています。
アンディ・チャンのアメリカ通信より 2019/11/14
公聴会は一方的な「魔女狩り裁判」を公平に見せかけて国民がテレビで観戦する「サーカス」となったのである。
AC論説 No.763 魔女狩りからサーカスへ
11月13日、トランプの弾劾調査はこの日から公聴会となった。公聴会だから公平な裁判になるかと言うとそうでもなく、相変わらず民主党のシフ委員長が10人ほどの証人喚問を来週の金曜日まで並べている。共和党側の証人喚問要求は再来週になる。しかも公聴会での諮問時間も公平に両党議員に分けられるのでなく民主党が先に質問し、共和党側の反対尋問は時間切れになる可能性もあるという。相変わらずシフ委員長の独裁裁判だ。
元は密告者の告発があったからトランプの弾劾調査が始まったのだ。
ペロシ議長が総会議決を取らずに弾劾調査を始めたのは違法である。シフ委員長は非公開証言を三週間も続行し、トランプに不利な証言だけを公開していた。これが違法と言われたのでペロシは「後出しジャンケン」で下院の票決を取って弾劾調査を正当化しようとした。
そのうちに密告者がバイデンの部下でウクライナの汚職問題について働いていたことが明らかになり、密告者は罷免陰謀の片割れだと言われるようになった。
つまり弾劾調査は魔女狩りだと言われるようになった。それでシフ委員長は弾劾調査を非公開から公聴会に変更して不公平な調査を公平に見せるようにした。公聴会は一方的な「魔女狩り裁判」を公平に見せかけて国民がテレビで観戦する「サーカス」となったのである。
公聴会の初日の証人はシフ委員長が選んだテイラー駐ウクライナ臨時代理大使と国務院のジョージ・ケント国務次官補代理だった。二人ともトランプ大統領に不利な証言をすると思ったが証言の結果は反対となったようだ。
メディアはトランプがバイデンの調査を見返り要求したと証言したと報道した。実際には共和党議員の反対尋問で二人とも直接経験した証拠がないことがハッキリした。この他にもシフ委員長に不利な証拠が出て第一日目の公聴会はシフ委員長の惨敗と言える。
ケント氏は証言で「政敵の調査を外国に要求するのは適当でない」と述べた。テイラー大使は冒頭証言で「私は誰の見方でもない。知っていることだけを証言する」と述べた。ところが共和党議員の反対尋問になったら二人の証言は誰かからの又聞きや、新聞の報道で知ったことだったので、「又聞きは証拠ではない」と言われて沈黙する場面が相次いだ。共和党のヌーネン副委員長は「どうして民主党が特に選んだ証人はトランプ大統領に「異見」がありながら証言は又聞きばっかりで証拠にもならない」と述べた。
ジム・ジョーダン議員が二人に対し、「貴方は大統領に会ったことがありますか?」と聞いたら二人ともノーと答えた。次に「大統領と電話で話したことがありますか?」と聞かれ、二人ともノーと答えた。それでジョーダン議員が「トランプ大統領が罷免に値する罪を犯したと思う人は手をあげて下さい」と言ったら二人とも手を上げなかった。
シフ委員長が選んだトップ証人が「有罪と言えない」と証言したのだ。実に惨憺たる結果である。
共和党側はハンター・バイデンを喚問することを要求したが、シフ委員長は断固拒否した。ハンター・バイデンは父親のバイデン副大統領のおかげでブリスマの顧問になって毎月5万ドルの月給取りとなったが、その後でウクライナの司法が調査を始めたのでバイデン副大統領は米国の援助金10億ドルを盾にしてショーキン検察官を罷免させたのである。ハンター・バイデンを喚問するのは当然だがシフが拒否した。
共和党議員は密告者の証人喚問も要求したが、シフ委員長はこれも拒否した。密告者の告発があったからトランプの弾劾調査が始まったのだから密告者を喚問するのは当然だが、シフ委員長は密告者の名前を秘密にするため証人喚問は許可しないという。誰が考えてもわかるように、ある人(馬の骨)が勝手な告発をしただけで確認も証言も取らずに大統領を罷免できるはずがない。
だからジョーダン議員が「名前も知らない人の告発があった。この告発について本人から証拠も説明も取れず、密告者の名前はシフ委員長一人しか知らないのは荒唐無稽なことだ」と言ったら、シフ委員長はすかさず「私は彼の名を知らない」と返事した。こいつは大問題だ。シフは三度目の嘘を吐いたのだ。
9月に密告者の告発があったからシフ委員長の弾劾調査が始まったのである。その時にシフ委員長は密告者の名前は知らないと公言した。
ところが数日後に密告者がシフ議員の部下に告発を相談したことがわり、シフ議員はこれを認めて密告者の名は知っていると認めた。
つまりシフは二度ウソを吐いたのである。そして今回の公聴会でシフ氏は三度目の嘘、密告者の名は知らないと述べたのである。
シフのウソ発言で今後はシフ委員長と密告者、二人の「宣誓証言」を求める方向に進むと見られる。この二人が宣誓して証言台に立つなら弾劾調査のクライマックスとなに違いない。
魔女狩り裁判は最初は密告者の告発だった。
しかし密告者が弾劾陰謀の片割れとなったので、シフ委員長は密告者を隠して見返り要求がトランプの罪だと言い出した。
ところが見返り要求は罪にならないことがだんだんハッキリして、月曜日から民主党議員は「見返り」を「賄賂」と言い換えるようになった。
賄賂とはトランプ大統領がウクライナへの資金援助でバイデン調査を依頼したというのである。だが見返り要求を賄賂と言い換えても罪にならないと法学者は一蹴した。
最後に、民主党は強引にトランプ罷免を票決して上院に持ち込むと見られる。そして上院はこれを受けて裁判を開始すると言われている。
裁判が長引けば来年一月の民主党の候補者のプライマリー選挙に影響するので民主党に不利となる。結果はどうなるかわからない。
アメリカ国民もこんなものに騙されてトランプさんを落とすようでは未来は無さそうです。果たして、どうするのでしょうか。
それにしても、ここまで露骨なことをやるとは、やはりディープ・ステートは恐ろしい。ここは、どうあってもトランプさんに再選を勝ち取ってもらいグローバリスト共を叩き潰してもらいましょう。
トランプさん頑張れ!
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