団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

朝日はやらないのかな

2014年12月05日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  産経新聞に興味深い記事がありました。読売新聞の謝罪記事を取り上げているのです。英字新聞んでの慰安婦に対する不適切表現を謝罪したのだそうです。

  早速、読売の記事を探してみました。中身は同じなので産経のはタイトルだけにしました。
 
   産経ニュースより   2014.11.28

  デイリー・ヨミウリに「性奴隷」など不適切表現記事97本 読売新聞が朝刊で謝罪記事

    
   YOMIURI ONLINEより  2014年11月28日
 
  本社英字紙で不適切な表現…慰安婦報道でおわび
 
  いわゆる従軍慰安婦問題の報道で、読売新聞発行の英字紙「デイリー・ヨミウリ」(以下DY、現ジャパン・ニューズ)が1992年2月から2013年1 月にかけて、「性奴隷」(sex slave/servitude)など不適切な表現を計97本の記事で使用していたことが社内調査で明らかになりまし た。

  読売新聞は、誤解を招く表現を使ってきたことをおわびし、記事データベースでも該当の全記事に、表現が不適切だったことを付記する措置をとります。本日付ジャパン・ニューズにもおわびを掲載し、ウェブサイト(the‐japan‐news.com)で対象記事のリストを公表しています。

       ◇

  慰安婦問題に関する読売新聞の翻訳やDYの独自記事で、「性奴隷」にあたる単語を不適切に使用していたものは85本あった。「慰安婦」 (comfort women)という表現が関連知識のない外国人読者には理解困難だったため、外国通信社の記事を参考に「性奴隷となることを強制された 慰安婦」などと、読売本紙にはない説明を、誤った認識に基づき加えていた。

  たとえば97年8月30日付の1面コラム「編集手帳」は、「『従軍慰安婦』などの記述について」としているのに、DYの英訳記事では「the  issue of "comfort women," who were forced into sexual servitude by the  Imperial Japanese Army」(大日本帝国陸軍によって性奴隷となることを強制された慰安婦の問題)と記述した。

  「性奴隷」という言葉は用いていないが、慰安婦を「日本軍によって売春を強要された女性たち」などと定義し、政府・軍による強制を客観的事実であるか のように記述した記事も、12本あった。93年に発表された河野談話について、当初は「官憲等が直接これ(慰安婦募集)に加担したこともあった」と正確に 訳していたが、その後、「軍当局による強制連行を認めた」と単純化し、誤解を招く表現を用いたこともあった。

  今頃と言う気がしないでもないですが、未だに訂正記事を出そうともしない本家本元の朝日新聞に比べたら、裏に朝日攻撃の思惑があるとしても、ずっと良心的と言えるのじゃないでしょうか。
  一番に訂正しなければならない朝日が訂正したと言う記事も見てないので、やはり出し手いのでしょうね。もし出せば、産経さんが読売の記事のように事実だけを取り上げるのじゃなく、憎しみを込めて辛辣に取り上げてくれるような気がします。
  読売でも、訂正までにこれだけの時間が掛かったと言うことは、善意に解釈すると、朝日新聞の不適切表現は読売の何倍・何十倍いや何百倍もあって調査が大変なので遅れているのでしょう。
  そんな殊勝な訳はないですね。あくまでも最後までとぼけてほとぼりが覚めるのを待っているのでしょう。残念ながら、目が覚めた日本人の怒りは廃刊まで収まることは無いと思います。
  いい加減に諦めて世界中に植え付けた慰安婦問題の嘘を訂正し、それが払しょくされたと日本中が納得するまで謝罪記事を出し続けない限り朝日の存続の可能性は無いと思い知るべきです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿