これもねずさんに最初に教えて貰った時には心底驚いたものです。あの「学問のすゝめ」の本当が教えられないことに日本の教育の恐ろしさを改めて知ったものです。
今回、それを左翼得意の「切り取り」と指摘してくれています。なる程、その通りですね。奴等は、戦後直ぐからこんな仕掛けで日本を崩壊することを企んでいたんですね。何とも恐ろしいやつらです。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本より 2021/02/05
諭吉の「学問 のすゝめ」についてまで嘘を教えてきた戦後日本
・・・略
戦後教育では、この諭吉の「天は人の上に・・・」の言葉だけを切り取って、
「人にも職にも、上下なんかないのですよ。
だから人はみな平等なのですよ」
と教えます。
メディアも同じです。
ところが・・・・です。
実際に福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読んでみると、諭吉は、冒頭のこの言葉の後から、すぐにこのことを否定しているのです。
ちょっと読んでみます。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと一般にはいわれるけれど、
現実に世間をみれば、
かしこい人もあれば、おろかな人もある。
貧しい人もいるし、富める人もいる。
生まれたときから貴人もあれば、
最初から卑しい身分で生まれて来る人もいる。
その様子はまるで雲と泥の違いと同じです。」
と、このように諭吉は書いています。
要するに諭吉は、世間一般では「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずみたいなことをいうけれど、現実はちがっているではないか。人は生まれたときから決定的な差があるじゃないか」と説いているのです。
だからこそ、
学問が大事なのだ。
知的武装が大事なのだ。
すこしでも賢くなれるように
努力することが大事なのだ。
というのが諭吉の「学問のすゝめ」の論旨なのです。・・・中略
共産主義は逆です。
古いものは「オクレたもの」と規定し、最新のものだけが正義であるとします。
けれどもその正義には、伝統的価値観による裏付けがありませんから、いきおい、共産主義組織のトップの傲慢と我儘と暴力による支配が、社会における正義であると置き換えられます。
だから大量殺戮が起きるのです。
共産邪霊による大量殺戮は、果たして正義でしょうか。
ちなみに、人の名誉を奪うことは学問がなくてもできますが、
名誉を築くためには学問が必要です。
そして名誉は一代限りですが、正義は、何百年、何千年の時の蓄積、正義の蓄積によってのみ形成されます。
いまの日本は、日本社会の一番の根底にある正義を失っています。
だから狂うのです。・・・中略
ところが戦後左翼は、この言葉の一部だけを切り取り、あたかも諭吉のこの言葉が、共産主義的平等思想であるかのように偽装しました。
他人の言葉の枝葉末節だけをとりあげ、イメージだけで事実をねじ曲げるのは、まさに左翼のお家芸ですが、こういう、いわば現代日本人の常識となっている言葉ですら、意図的なねじ曲げを行うことは、非道です。
近代史研究家の落合さんが、おもしろいことをおっしゃっていました。
その言葉を、今日の最後に掲げさせていただこうと思います。
「左翼思想は妄想。
運動は詐欺。
統治は犯罪。
悲劇は繰り返す。
予防が大切。」
歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《諭吉の「学問のすゝめ」についてまで嘘を教えてきた戦後日本》です。 諭吉が「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と、人類の平等を説いているかのように教えるのは、これは情報...
小名木善行さんの投稿 2021年2月4日木曜日
やはり、教育を反日売国左翼・在日左翼共から一日も早く取り戻す必要があります。こんな教育を受けて、まともな人間が育つ訳ありません。
それは、現在の政・官・財・マスメディアのお偉いさん達や反日売国左翼・在日共を見れば明らかです。
やはり、福沢諭吉は只ものではないですね。それを正しく学べる時代を取り戻しましょう。
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