日本の平和ボケは想像以上のものがありそうです。ニセ徴用工判決の後、日韓の会議などがこれ程あったのかと驚かされました。
その一つ、商工会議所がやっと交流を延期したそうです。一体、どれほどの交流があるのでしょうか。
つくづく、政治家や経営者達の劣化にがっかりさせられます。そうは言いながらも、少しは目覚める人が増えていることは間違いないでしょう。
日本経済新聞より 2018/11/17
日韓経済界、徴用工で交流延期 商工会議所
【ソウル=鈴木壮太郎】日本と韓国の商工会議所が11月に韓国の釜山で開催する予定だった「日韓・韓日商工会議所首脳会議」が延期されたことがわかった。事実上の中止とみられる。韓国の大法院(最高裁)が新日鉄住金に元徴用工への損害賠 償を命じた判決を会議で取り上げるかを巡り、日韓の意見が折り合わなかった。徴用工問題の影響が経済界にも及んだ。
関係者によると、首脳会議は12、13日、釜山で開催する予定だった。…
散々、日本を利用して来た韓国が、やりすぎによって平和ボケ日本人の目を差ませようと努力してくれているのは有難いことです。
そんな素晴らしい努力を、又やってくれるようです。今度は、三菱重工業の判決だそうです。これは、期待出来ます。
時事ドットコムより 2018/11/19
三菱重の徴用工訴訟、29日に判決=また賠償命令か-韓国最高裁
【ソウル時事】戦時中、三菱重工業に徴用された韓国人が同社に賠償を求めた裁判の上告審で、韓国最高裁判所は19日、 判決を29日に言い渡すと発表した。
最高裁は10月30日、元徴用工の損害賠償請求訴訟で、新日鉄住金に賠償を命じた判決を確定させている。三菱重工業に も賠償命令を下す可能性が高い。
この問題について日本政府は「1965年の日韓請求権協定で解決済み」と反論。先の判決を「日韓関係の法的基盤を覆 す」と強く批判し、韓国政府に早期の対応を求めた。
韓国政府は日本政府の批判に不快感や失望を表明している。相次ぐ判決確定を受け、原告側は企業の資産差し押さえ手続き を検討するとみられ、日韓関係の冷え込みは避けられない。
こんな中で、決断する企業も出てきているようです。後に続く企業が無いのが情け無いですね。ちょっと早すぎるかな。
富士ゼロックス、韓国仁川工場を閉鎖へ → ネット『日本企業にもこんなにフットワークが軽く、頭の良い所があったんだね』『賢明なる御決断』https://t.co/gy5Myzd2d5
― Share News Japan (@sharenewsjapan) 2018 年11月14日
とは言え、この富士ゼロックスもChinaの2工場の撤退をしないのが情け無い。
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