日本の経営者の劣化は本当に情けないものがあるようです。何と、十数年も下請けに価格の据え置きを押し付けていた企業が沢山あったようです。
公取が自主点検要請をしたそうです。下請けいじめはあるのだろうとは思ってましたが、やはりあったようです。
尤も、何十年も成長のない日本の経済では仕方のない面もありそうです。それでも、こうした下請け苛めや外国人を奴隷として使うなどはやはり日本的経営には相容れないものでしょう。
詰まりは、日本的心を失った企業がうようよしている証拠でしょう。
【話題の記事】
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 17, 2022
十数年も取引価格据え置き 公取委が19業種に自主点検要請https://t.co/5eytbuxdN2
下請法に違反する事案が多く認められた業種を今回の点検の対象とした。金属製品製造業▽生産用機械器具製造業▽道路貨物運送業▽情報サービス業-など19業種
日本企業が日本的経営を取り戻し、株主が儲ける西洋式経営から脱出する日が来て欲しいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます