狂ったアメリカはどうやってrカマラ・ハリスを大統領にするのでしょうか。これが、実現するようではアメリカは本当に尾張でしょう。
最後は南北戦争しかないのかも。
宮崎さんが、そりあげてくれています。さて、民主党はどんな手を使うのでしょうか。興味深いものがあります。
そして、アメリカ国民はそれを受け入れるのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)8月18日(日曜日)
通巻第8371号
カマラ・ハリスは敵対的なメディアに出演せず、支持者の質問にも答えない
FOXテレビの討論会も拒絶、左翼テレビのほうには出席するとした。
米国の極左メディアが巧妙に開始した「ハリス・キャンペーン」は、情報操作、偽造情報、イメージ作戦で、歴史に残る傑作(?)と言える。ゲッペルスだって舌を巻くかもしれない。
バイデン大統領が周囲の反対で選挙戦から降板させられると、ただの飾りで政治能力が発揮されたことを確認出来ない政治家が、カマラ・ハリスが予備選を経ずして、民主党の正式な副大統領候補に認められた。
民主党の新大統領候補は、予備選挙で一度も勝利したことがなく、インタビューはおろか、政治声明すら出していない。ハリスが記者会見を開いたのは2023年12月だった。
ハリスは敵対的なメディアとは話もしていない。彼女はファンからの質問にも答えようとしない。9月5日に予定されていたFOXテレビの討論会も断って、左翼テレビのほうには出席するとした。
ドナルド・トランプは過去数カ月間に数多くのインタビューや記者会見を行って居るが、その多くは敵対的な媒体、テレビで敵対的な雰囲気の中で行われたものだ。
さてティム・ウォルツという田舎のおっさんがハリスの副大統領候補となって、いかさま左翼メディアは、このミネソタ州知事を「穏健で順当な人選、魅力に富んだ政治家」などと持ち上げた。
ウォルツ(ミネソタ州知事)はリベラリズムの信奉者であるばかりか、過去に30回も中国に「通う」ほどの「あちら側の人」である。就中、教員時代の1989年から1990年にかけて中国福建省の佛山市第一中学で教鞭をとった。妻のグウェン・ウィップルとともに高校生向けの教育旅行会社を設立し、中国への夏季教育旅行を2008年まで毎年実施した。
大麻解禁、中絶賛成、トランスジェンダー支持。銃規制は反対から賛成へ。米議会のムードにおされて、ころりと反中国の立場を表明し、そのカメレオン的特質を暴露した。だがミネソタでは人気が高い。
トランプ陣営はすでに、ウォルズを「危険なリベラル過激派」、「極左の狂人」と批判し、「ミネソタ州で左派的な社会政策を実施し、2020年に同州ミネアポリスで起きた、麻薬中毒者ジョージ・フロイド死亡事件をめぐって、ウォルズ知事は治安維持のために十分な対処をしなかった」と非難している。
それにしても、こんな民主党を許すアメリカは完全に狂っているようです。やはり、南北戦争は避けられないのかも。
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