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ポケモン「ヤドン」が香川で大活躍

2019年12月08日 | 讃岐うどん

  これも、古い記事ですが、今年のものです。コピーしておいたものなのでアップしておきます。
  それにしても、マンホールの蓋まで作っているとは香川も暇ですね。

  産経ニュースより     2019.10.1   

  ポ ケモン「ヤドン」が香川で大活躍

 香川県がポケットモンスターのキャラクター「ヤドン」のパラダイスとなっている。ゲームやライセンス事業などを手がけ るポケモ ン(東京)と同県が昨年、観光や県産品の振興に向けた協定を締結。「うどん」と語感が似ているヤドンを「うどん県PR団」に起用 したためだ。県内にはヤドンがデザインされたマンホールのふたが設置され、10月からは、ヤドンのイラスト入りの揚げが トッピン グされたさぬきうどんも味わえる。ポケモンファンは「香川にGO」だ。

 9月20日午後、高松市の商店街で関係者が道路の覆いを外し、新しいマンホールふたをお披露目した。ふたの図柄は、橋 を背に寝 そべるヤドン。市職員は「橋は国の特別名勝・栗林公園(同市)にある偃月橋(えんげつきょう)を思わせる」と話した。

 マンホールふたは、県内全17市町のうち宇多津町を除く16市町に1枚ずつ、同社が寄贈。観光スポットや駅前に設置さ れた。す べて図柄が違い、メタモンやピッピなどのキャラクターがあしらわれたふたもある。ポケモンの世界をイメージして制作されたそうだ が、一部のデザインは丸亀城や丸亀うちわ、瀬戸大橋、うどんといった香川にゆかりのある物がモチーフになっているように も見え る。

 県と同社との協力関係は平成27年春にさかのぼる。この年のエープリルフール企画として、瀬戸内海の無人島で極秘に飼 育してい たヤドン800匹が逃げ出した-という内容の「うどん県新聞 号外」を県観光サイトで公開。目撃情報を募るなどし、反響を呼ん だ。

 昨年4月には、「うどん県」から「ヤドン県」への改名をぶち上げ、ヤドンと県産品のコラボレーションを発表した。改名 はジョー クだが、商品化は真実。「ヤドンでどれだけ人を呼び込めるか未知数」(担当者)だったが、和三盆やさぬきうどんなどのコラボ商品 をイベントで販売すると、売り切れが相次いだ。

 こうした実績が追い風となり、県と同社は昨年12月、「地域活性化に関する連携・協力協定」を締結。浜田恵造知事から うどん県 PR団に任命されたヤドンは、「県産品や観光地の魅力をしっかりPRしていきたいやぁん」と通訳を通じて意気込みを語った。

 今年は「ヤドンパラダイスin香川2019」と銘打ち、イベントを展開している。庵治石(あじいし)のコースターや香 川漆器の 箸、保多織(ぼたおり)のハンカチといった伝統的工芸品とのコラボ商品を県内限定で販売。ヤドンをデザインした張子(はりこ) や、讃岐のり染の風呂敷が抽選で当たるスタンプラリー(10~来年1月)も開催している。
 
 4~9月に実施したスタンプラリーには、8月末時点で約1700人の応募があり、およそ4割が県外からだった。県は 「他の観光 イベントに比べ、県外参加者の割合が大きい」と手応えを感じている。すでに来年度に向けた企画の打ち合わせも始まっており、「多 くの人に香川県に来てもらえるような仕掛けを考えている」(担当者)という。

  Korean を呼ぶことを考えるより、世界に讃岐うどんを広めて来てもらいましょう。


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