団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

うどんタクシーにお任せ  隠れ名店巡りも

2018年06月11日 | 讃岐うどん

  このところ、素晴らしい日本を一人でも多くの 人に知って貰って、日本に産まれた有難さに目覚めて貰いたいとの思いでのネット巡回に忙しくてこ こに書くことが滅多になくなってしまいました。

  今日は、久し振りに、産経さんが香川のうどんの話題を書いててくれていたので取り上げます。

  さぬきうどんブームが最盛期のころに始まったうどんタクシーが生き残って頑張ってくれているようです。
  こういうはブームが去ると、何時の間にかなくなってしまっているものですが、まだ活躍していると言うことはうどん ブームも健在ということのようです。

  最近は、ネット情報で海外からのお客さんも増えて来ているようです。特亜3国からのお客さんは余り歓迎出来ません が、世界の人達が来てくれるのは嬉しいですね。  

  産経ニュースより     2018.6.10

  う どんタクシーにお任せ 隠れ名店巡りも、香川

 香川県内のうどん屋を巡る「うどんタクシー」が好評だ。屋根にどんぶり形のあんどんを載せ、うどんに詳しいドライバー が観光客を案内する。琴平バスが同県琴平町を中心に運行していたが、今年5月から、せとうちタクシー(高松市)と連携し て高松市内でも利用できるようになった。

 ドライバーはうどんの歴史や各店の特徴などを問う筆記試験、実際に店を案内する実地試験、そして手打ちの試験を通過し た専門家たち。合わせて10人が活躍中だ。うどんドライバー歴2年半の瀬戸武さん(65)は「ガイドブックにない隠れ名 店もお任せ。うどんは千差万別、お客さんの好みの店を見つけたい」と楽しげに語る。運賃は時間制で、1、2店を回れる約 60分で4700円。行き先や時間は自由に決められる。

 うどんタクシーを琴平バスが始めたのは2003年。公共交通の乏しい県内で、観光客がさぬき名物のうどん店を巡るには タクシー利用が便利だと、当時のドライバーが発案した。運輸事業部の溝内勇人さん(30)は「専門的な案内もつければよ り面白くなるのではと始まった」と語る。

 琴平バスでは他にも、四国八十八カ所霊場の巡礼を案内する「へんろ笠タクシー」や、県内の老舗酒蔵を巡って見学や試飲 をする「酒タクシー」も運行している。屋根のあんどんはそれぞれ、お遍路さんの笠と一升瓶の形だ。

 瀬戸さんは「へんろ笠タクシー」のドライバーもしている。瀬戸さん自身、歩いて八十八カ所を巡った経験を持ち、「うど ん巡りにもお遍路の心構えがきいてくる」と話す。「幸せは他の方にお裾分けして完成する。同じように、おいしいうどんを お客さんに紹介したい」とにこやかだ。



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