団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★パルテノン神殿の彫刻、返すか返さないかは大英博物館次第

2021年11月29日 | 国際

 植民地時代に先進国が世界中から合法・非合法に関わらず集めた世界の文化財が大英博物館等に所有されている。
  日本の美術品なども明治期などに世界に流出した。今から考えると余りにも勿体ないことですが、その流出の経緯が解らないだけに今更返せとは言い難いのも確かです。
  ところが、イギリスの首相が変換について考えを変えたようです。もし大英博物館が変換を認めるなんてことになると世界で大きな動きになる可能性もあるのじゃないでしょうか。
  いずれ、世界の博物館や美術館は自国のものだけしか展示するものがなくなるなんて時代が来るかもしれません。
  それが、良いのか悪いのか。複雑な思いもあります。

  日本の美術品も世界中で見ることが出来るのかそれとも日本でなければ見られないなんてことになるのでしょうか。
  と言うか、正当な取引までが制限される恐れもありそうです。あの行き過ぎたリベラル旋風が吹き荒れる恐れもありそうです。

さて、どうなることやら!

★核の傘を畳むバイデン

2021年11月28日 | アメリカ

 ニセ大統領(バイデン)がとんでもないことを考えているようです。何と、核の傘を畳むのだそうです。
  これは、日本にとっては大変なことです。まさかとは思いますが、あの大統領ならあるかもしれません。

  そんな驚くべき情報を及川さんが報告してくれています。


  最近のアメリカの混乱を見ているとこういうことも有り得ると思えるのが恐ろしい。
  さて、日本はこれでも何もしないのでしょうか。今の首相なら喜んでChinaにつくのじゃないでしょうか。
  まさか、核を持つ決断が出来るとは思えません。


★ガソリン減税しろ

2021年11月28日 | 政治の崩壊

 アメリカの要望に沿って原油備蓄放出を政府が決めたようです。これでどのくらいガソリン価格は下がるのかは分かりませんが、その裏には相変わらずの財務省による国民苛めがあるようです。

  青山さんがトリガー条項という値下げの武器を使わない政府・自民党の財務省による支配を語ってくれています。
  今の財務省下僕の総理では国民の為に仕事をするなんてことは期待できないでしょう。

 


  やはり、日本の癌は財務省のようです。国民より自分達の利益が大事なのですからどうにもなりません。
  多分、国が消滅しても財務省は残ると思っているのでしょう。


★Chinaの経済状況

2021年11月28日 | 中国

 Chinaの状況を詳しく取り上げてくれている妙佛 DEEP MAXさんが、次々と面白い情報をアップしています。
  習皇帝は自分が生き残る為には経済や人民がどうなろうと関係ないようです。この状況なら生き残ったとしても経済が破綻しているので世界制覇は無理でしょう。
  そこまでしても生き残りたいのが独裁者なのでしょうか。  
  


  社外取締役が逃げ出しているようです。


  経済は終わりと誰もが認識しているのじゃないでしょうか。やはり、習皇帝はChinaの幕引きをしてくれるようです。残ってもカスのChina。


★川勝知事辞職求める請願可決 静岡県議会

2021年11月28日 | 地方自治

 不信任案に失敗した静岡県議会が辞職を求める請願を可決したそうです。これには何の効力もないようです。
  やはり、地方の自民党は国会異常に劣化しているようです。と言うか、静岡の有権者の劣化がこういう知事を選ぶのでしょう。 

  それにしても、地方の首長の劣化は恐ろしいものがあります。やはり国民は完全に共産主義に犯されているのじゃないでしょうか。
  その象徴が今の総理かもしれません。どう見ても、正しい国家観も歴史観も持ち合わせているようには思えません。


★中国テニスの女王、奇跡的に公的活動に姿を現した

2021年11月28日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 Chinaの女子テニス選手問題は昨日も取り上げたように大問題になっています。これがChinaの命取りになる可能性もあるのじゃないでしょうか。
  それだけに、Chinaも火消に必死のようです。宮崎さんも取り上げてくれています。

  ウィグル問題でも動かなかった世界がこの問題で動くのは納得が行かない面もありますが、兎に角Chinaの崩壊に繋がるのであれば大歓迎です。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)11月23日(火曜日) 弐 通巻第7129号

 中国テニスの女王、奇跡的に公的活動に姿を現した
  中国は五輪ボイコットを懼れ、異例の復帰を認めざるを得なかった

 「行方不明」というのは、数ヶ月の取り調べ、刑務所という意味をもつ。女優のファンビンビンは、いまも獄中にあると推測さ れている。
日本の朱建栄・東洋学園大学教授の場合も、数ヶ月、「行方不明」だったが、日本が大きく騒いだので、ふらりと帰国した。しか し朱教授は、あの「行方不明」のときのことを一切語らない。

 2013年に朱は7ヶ月も中国当局に「二重スパイ」の容疑で拘束されていたが、突如開放され、以後は中国共産党の見解を鸚 鵡返しのように述べ、ウイグルにおける人権侵害、ジェノサイドは「西側の誇大報道だ」と言いはなっている。

 テニスの女王、膨師が共産党大韓部の張高麗に「迫られて」不倫関係にあったとネットの投稿したのが11月2日。直後から消 息が途絶えた。普通なら、こうした場合、最低でも数ヶ月は拘束される。

 世界テニス連盟が世界大会から中国を排除するなどと騒ぎ、さらに北京五輪をひかえた中国にIOCも圧力をかけたようだ。大 阪なおみ選手ら、世界的な著名プレイヤーも安否を気づかう投稿を始め、世界のジャーナリズムがここぞとばかりスキャンダラス な報道合戦。この報道感覚の「差」に中国はいかに鈍感でも、危機を認識しただろう。

 11月20日、人民日報系の『環球時報』が編集長名義で「まもなく公の場に復帰する」と予測記事を流し、直後の11月21 日に北京のテニス大会に出現、またIOCのバッハ会長とのテレビ会談もアピールした。共産党の演出に過ぎないが、世界大会出 場や海外への旅行が認められることはないだろう。

  これが、オリンピックの終わりにも繋がって貰いたいものです。

  Haranoさんも取り上げてくれています。削除を避ける為のタイトルに苦労されているようです。
 


  これが、ChinaやIOCの命取りになってくれることを期待します。


★日本は戦争をし ていた。蒋介石はビジネスをしていた

2021年11月28日 | 台湾

 この蔣介石の話題は何度読んでも世界の腹黒さに恐ろしくなります。こんなのにころっと騙される日本のお人好しは見事です。
  それだけ素晴らしいシラス国で育った民度の高い民族と言えるのじゃないでしょうか。
  その心根を持ったまま、内外の付き合いを区別するべきだったのでしょうが、そこまで悪意を持てなかったのでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/11/20

  日本は戦争をし ていた。蒋介石はビジネスをしていた。      

  ・・・略

 China事変(1937〜1941)のとき、大陸で負け続けた蒋介石がなぜいつまでも日本に抵抗し続けたのか。
その答えが今日のタイトルにある「蒋介石はビジネスをしていた」です。
当時米英仏ソは、義和団事件(1900)年の戦後処理としての北京議定書(1901)によって、Chinaの大半の地に、す でに大きな利権をもっていました。
日本が勝てば、彼らはその利権を失います。
けれど、蒋介石が日本に抵抗し続けていてくれる限り、彼らはその利権を守り通すことができました。
つまり蒋介石と米英仏ソは、利害が一致していたのです。

 そのため米英仏ソは、蒋介石に莫大な戦費や物資の援助を行っていました。
このことを蒋介石の側から見ると、彼は日本と戦い続ける限り、兆円規模の莫大なお金が天から降ってくることを意味します。
その額は、どんなに頑張っても商業や製造業では、決して手に入れることができない額です。
ありえないような巨額の利益が、ただ「日本に抵抗」していさえすれば手に入ったのです。・・・中略

 けれど我が国は、万年の単位で、正義や公正を重んじてきた歴史と伝統があります。
我々は、堂々と、その元からあるもので進んでいけば良いのです。
特亜と呼ばれる三国以外の世界中の国々が、日本の持つ正義と公正を待ち望んでいるのです。
なにしろ、それを実現出来た国は、歴史上、日本だけなのです。

 胸を張って、そして謙虚に、我々日本人は、日本人として歩む道をしっかりと歩んでいきたい。
そう思っています。



  それにしても、内外の使い分けを未だに出来ないのが平和ボケ日本でしょう。底抜けのお人好しなのかも。
  これも、余りにも素晴らしい国に育った運命なのかも。


★韓国政府が日本の内情を把握する際、河村氏に隠密に連絡していた

2021年11月28日 | 韓国

 今更ながらの記事がKoreaで書かれたようです。あの売国奴河村がKoreaに情報を流していたのだそうです。今更、こんな暴露記事を書くのは何か意味があるのでしょうか。
  それとも、もう使いものにならない者はバラすのが奴等のやり方でしょうか。議実を教えてもらった企業に対する対応と全く同じです。何とも、嫌な奴らです。

  それでも、未だに撤退もしない企業と同じく情報を流している議員も多いのじゃないでしょうか。


河村建夫元議員にインタビューした韓国紙「韓国政府が日本の内情を 把握する際、河村氏に隠密に連絡していた」と報道 =ネットの反応「評判通りの議員だったんだな」「まさかの韓国側からスパイ暴露www」「こいつの息子も落選してくれて良かったよ」 https://t.co/ugsm1Dh9r9

  それにしても、それでも利用される奴等は金かそれとも。いずれにしても、こうやって恥をかかされる覚悟は出来ているのでしょうか。哀れなものです。


★太陽光、外資が4割専有か 買収側の素顔見えず

2021年11月28日 | 太陽光発電

 産経新聞が今頃になって太陽光発電への外資の問題を取り上げています。余りにも遅い。
  あの孫とアレ(菅)が仕組んだ時点で警告を発して貰いたかったものです。と言うか、太陽光発電に外資を許したこと自体に奴等の思惑が透けて見えていたでしょう。
  私は、あの時点で太陽光発言に興味を失いました。本来なら日本企業で自前エネルギーを賄うという考えでやるべきだったことです。

  産経の有料記事ですが、あまりのバカバカしさに取り上げました。

  こんなことが導入されたことの裏に孫やアレ(菅)だけでなく自民党の媚中派議員の動きもあったのでしょう。
  そうで無ければこれほど酷いことが罷り通ったことに納得が行かないものがあります。積極的に関わってなかったとしても完全な平和ボケだったことは間違いないでしょう。
  今からでも外資の参入は禁止すべきでしょう。

それが出来ない日本は狂っている!

★アメリカの深奥、日本の選択肢

2021年11月27日 | アメリカ

 宮崎さんの生インタビューの今回は渡辺惣樹さんでした。アメリカの劣化の現状を詳しく語ってくれています。
  アメリカの赤化は想像以上のものがあるようです。このままでは、とらんぷさんの復活の前にアメリカの崩壊なんてこともあるかも。 

  その劣化の裏で蠢く「TNI」という「メディアの連携」「TRUSTED NEWS INITIATIVE」なるものがあるそうです。


  やはり、教育とメディアを抑えて赤化を計る奴等の工作は恐ろしい。もうどうにもならないのかも。
  と絶望せずに世界の人達の目覚めに期待したいものです。


★自民の川勝静岡県知事不信任案不発

2021年11月27日 | 地方自治

 下で、アレ(菅)のしぶとさを嘆きましたが、静岡の売国知事もしぶとく生き残るようです。
  と言うか、日本の劣化がそれだけ深刻だと言えるでしょう。それが自民党がここまで劣化した明かしでもあるのでしょう。
  不信任案が不発に終わったようです。

  もうアメリカの赤化を笑っている場合じゃない。ここまで劣化した日本を再生することが出来るのかと心配になります。

  日本人よ何時まで眠っている積もりですか。「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がない。


★習近平、公安・警察を自派で固めたか

2021年11月27日 | 中国

 

習皇帝がとうとう公安・警察を自派で固めたようです。バカだバカだと言われながらも自分の地位の安泰には知恵が働くのでしょうか。
  いよいよ来年の永世皇帝も見えてきたのかも。

  宮崎さんが詳しく報告してくれています。来年の永世皇帝を見せつけられる前に今年のChina崩壊を見たいところですが、後一カ月では不可能かも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)11月23日(火曜日) 通巻第7128号   <前日発 行>

 習近平、公安・警察を自派で固めたか
  王小洪が公安部長に昇格、副部長六人も習近平派

 中国公安部の発表に拠れば、新たに部長となるのは王小洪で福州出身。習近平の側近のひとりと見られるのも、習は17年間を 福建省で過ごしているからだ。
 王は1957年福建省生まれ、厦門公安局長から河南省公安庁同長を経て、北京公安局長に大出世した。

 北京市公安局局長は、清朝時代の「九門提督」(北京内城の九つの門──正陽門・崇文門・宣武門・安定門・徳勝門・東直門・ 西直門・朝陽門・阜成門を警備し、取り締まりが任務)に匹敵する。
 監視カメラをあちこちに配備して、国民の動向を恒にチェックしている全体主義国家にあっては、首都防衛というより、最高幹 部のあつまる中南海防衛が、北京公安局の最大の任務である。

 王小洪は2018年に公安部副部長、常務副部長(部長級)となり、公安系の出世頭としてチャイナウォッチャーの間に名前が 知られるようになった。
しかし公安系は周永康の影響力が長く残り、失脚後も、習近平がいきなり権力を固めたわけではなかった。軍の長老を斬り、江沢 民派の幹部をごっそりと規律違反で失脚させると、それまで連立関係にあった共青団を閑職に追いやり、つぎに江沢民派残党のも つ香港利権を取り上げた。最後の砦が公安系といわれた(石平氏との共著『中国が台湾を侵略する日』、ワックを参照)。

 また公安部副部長にはウイグルの公安庁同長だった朱昌木、黒竜江省の公安庁同長だった孫永波ら六名が昇格した。いずれも習 近平派とみられる。

  これで、内部を固めたとなると永世皇帝は間違いないのじゃないでしょうか。いよいよ習皇帝によるChinaの幕引きが始まるのでしょう。と言うか、やはりそれまで待ちたくないものです。


★アレ(菅)の正体

2021年11月27日 | アレ(菅)・原発

 阿比留さんがアレ(菅)の正体を何とかして国民に伝えることが出来ないかと悩んでいるようです。
  9年前のアレ(菅)の言動をフェイスブックにアップしてくれています。

  その阿比留さんの努力も虚しく、又しても当選したアレ(菅)のしぶとさは反日売国左翼・在日共や特亜3国のそれと同じようです。
  そのしぶとさが無いのが保守の弱みかも。  



  それにしても、どうやったらアレ(菅)に投票する気になれるのでしょうか。何とも不思議です。これぞ洗脳でしょうか。
  と言うか、日本人の劣化の象徴なのかもしれません。


★金の 亡者になったIOCと対照的のWTA、これからの国際組織の二つの方向

2021年11月27日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 Chinaの女子テニス選手問題で、金の亡者IOCのバッハがとうとう正体を表したようです。
  既に知られていたと雖も、ここまで露骨にChinaの為に働くとは見事です。

  それに反して、WTAは矜持を見せたようです。これも何処までが本音かは解りませんが、ジョコビッチや大坂選手なども抗議の声を上げているのがだんまりを決め込む選手が大半のオリンピック選手との違いかも。

  及川さんとHaranoさんが詳しく報告してくれています。

 



    同じことが沢山起きたのに、なぜこのことが地雷になったのか?金の 亡者になったIOCと対照的のWTA、これからの国際組織の二つの方向?https://t.co/SVqbzBLcF2 pic.twitter.com/jCBTivxBhf
    — Harano Times Official (@HaranoTimes) November 23, 2021


  これを機会に北京五輪だけでなく五輪自体を廃止して、競技毎の世界大会にすれば良いのじゃないでしょうか。


★「38度線のマリア」と呼ばれた日本人女性

2021年11月27日 | 韓国

  氏より育ちと良く言われますが、やはり子供の時の躾は生涯に影響するようです。
  大陸で何とも悲惨な人生を送られた日本女性が子供の時の親の教えで何とも凄い人生を送られたようです。
  この方の資質もあるのでしょうが、ものごこころついた時の躾の大事さを思い知らされます。

  そんな素晴らしい日本女性がKoreaでの生き様をねずさんが書いてくれています。

  これも、何度読んでもその意志の強さに感動させられます。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/11/19

  「38度線のマ リア」と呼ばれた日本人女性    

  ・・・略

 韓国で「38度線のマリア」と呼ばれた日本人女性がいます。
朝鮮戦争から、生涯で133人もの韓国戦災孤児を育て、昭和46(1971)年には、朴正煕大統領(朴クネ現大統領の父)か ら韓国名誉勲章並びに冬柏賞がそれぞれ授与された女性です。
望月カズといいます。

  望月カズ(旧姓:永松)は、昭和2年(1927)、東京・杉並区に生まれた生粋の日本人女性です。
4歳のとき母と二人で満州に渡ったのですが、6歳で母を亡くし、孤児となってしまいました。
このためカズは、農奴(大陸にあった農業奴隷)として、China各地を転売されながら子供時代をすごします。
昭和19年(1944)、17歳になったカズは、このとき朝鮮の城津に売られてきていたのですが、そこで偶然知り合った永松 晃・礼子夫妻に養子にしてもらい、やっと日本国籍を得ています。

  ところが終戦となる。
このとき望郷の念に駆られたカズは、日本行きの船で密航して日本に帰るのですが、身よりもないうえに、焼土となった日本に絶 望し、再度満州に渡ろうとして朝鮮半島に戻ります。
ところが時を同じくして、朝鮮戦争が勃発し、カズはソウルに足止めとなってしまう。

  ソウルに攻め込んだ北朝鮮軍、市民を放ったらかしにして逃げてしまった李承晩大統領。ソウルに取り残されたカズは、そこで胸 を撃たれて銃弾に倒れた女性の胸に抱かれて血まみれになっていた男の子を助けます。
このことがきっかけとなり、カズは次々と孤児たちを救い、孤児たちの母として生きていくようになりました。
かつての自分と同じ身の上の子供達を、カズはほっておくことができなかったのです。・・・中略

 世界において、著名な芸能人とか、ものすごく大きな財力を背景にしてアフリカなどでの孤児に対する支援や慈善活動をする偉 人は数多くいます。
けれど、何の財力もないどころか、自分自身も孤児であり、しかも無一文でありながら、必死で働きながら孤児たちの世話をし続 ける。
そういう、歴史に名を留めないけれど、真摯に生きた本物の偉人が、日本の歴史には数え切れないほどいます。
なぜ日本人がそうなのか。

 その答えが、日本の、天皇のもとに万民を「おおみたから」とする国風であり、憲法十七条以来の日本の国風にあります。
八百万の神々と考える日本では、人は神様になるために生まれてきたと説かれました。
誰もみていなくてもお天道さまが観ていらっしゃると考え行動してきたのが日本人です。

 その国風を、次代のために学び語り伝えていくことは、いまを生きる目覚めた日本人の使命です。



  日本に生まれたと雖も、しつけや教育が狂っていればまともに育つことは有り得ないでしょう。
  その恐ろしさを考えることが出来ない人達が子育てや教育をしているのが今の日本じゃないでしょうか。これ程恐ろしいことはない。
  いくら日本人と雖も育ちで見事に劣化する。その代表が、今の教育に携わっている人達の中にうようよしていることの恐ろしさに気付くべきです。