団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★カイロからエジプトの首都が移転します

2021年11月10日 | 国際

 

何とエジプトの首都がカイロから移転するのだそうです。全く知りませんでした。やはり、人口増で世界は手狭になっているのでしょう。
  そういう日本も大阪と東京に分離する必要はありそうです。もちろん大阪は首都じゃないです。何といっても天皇陛下のお住まいがあるところが都なのですから。
  維新は、そこが間違っているのです。

  そのカイロの移転を宮崎さんが取り上げてくれています。こんな記事マスメディアは報じたのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)11月5日(金曜日) 弐 通巻第7109号 

 カイロからエジプトの首都が移転します
  中国企業がランドマーク・タワーを建設し、人口650万人が住むことになる?

 ピラミッドとツタンカーメンで知られるエジプトは、日本人の観光目的地として、恒に上位をつけるほど人気がある。

 そのエジプトの首都カイロの人口は公式統計で950万人、実際は近郊を含めて2200万人がすむ過剰さだ。
ゆえに住宅難、交通渋滞、治安悪化、不衛生(とくにゴミの山と悪臭)等が問題とされた。稠密なる街区は統治がおよばない暗黒 街も形成するし、過激派の地下組織も出来る。

 遷都構想は2015年にシシ大統領が打ち上げた。
 カイロ郊外の砂漠地帯730平方キロを開発し、計画では650万人が居住する。なにしろ1億人を超えるエジプト、さらなる 人口急増が見込まれるため、過度な集中を避ける国家戦略に基づいた。また新都心建設には水不足などの難題がある。

 中国の建設企業は、この新都心に385メートルの高層ビルを建築中で、第二のドバイとすると大言壮語したシシ政権を後押し するかたちとなった。

 それから六年、実際に新首都へ移転作業が始まる。
 まず大統領府や議会、各省庁舎が順次、カイロから移される。政府職員5万2000人超は強制移となる。
ついで、徐々に大学や政府機関などの移転がすすみ、嘗ての古代エジプトの首都だったアレキサンドリアのような都となるか、ど うかは未知数である。

  それにしても、こんなところにもChinaが潜り込んでいるんですね。それ自体が前途を怪しくしそうに思えます。大丈夫でしょうか。


★デジタル庁が行政システムのクラウド化をAmazonとGoogleに丸投げ

2021年11月10日 | 香川の恥

 香川の恥同士が一区で戦い、デジタルで名を売った平井が比例復活というどうでも良い戦いをやっていて笑うしかありませんでした。

  そのデジタル庁が行政システムのクラウド化をAmazonとGoogleに丸投げだそうです。
  「虎ノ門ニュース」で藤井厳喜さんが暴露してくれています。これは平井でしょうね。流石です。もしかしたらChinaやKoreaに丸投げするつもりだったのじゃないでしょうか。
  流石に、今はまずいと代えたのじゃないでしょうか。いずれにしても、この程度の危機感しか持ってないのは間違いないでしょう。
  とは言え、イギリスもアメリカも同じ程度のようです。

  それにしても、スパイ防止法の無い日本がこんなに平和ボケで良いのでしょうか。逆に平和ボケだから無いのか。
  いずれにしても、政府・自民党は国を護るなんて考えはお持ちじゃないようです。


★中国、米産LNG長期購入 安定確保へ大規模契約

2021年11月10日 | 中国

 電力不足に追い詰められたChinaが何とアメリカからLNG長期購入だそうです。精々高く売ってChinaの崩壊を速めて貰いたいものです。
  と言うか、売却しないなんてことはしないのでしょうか。ここはやはり断って欲しいものです。 

  ニセ大統領(バイデン)政権だけに、優しく分けてやるなんてことをするのでしょうか。
  それとも、きちんとChinaを追い詰めるのでしょうか。さて、どうするのか。


★アレ(菅)は管

2021年11月10日 | アレ(菅)・原発

 宮崎さんが誤字脱字に寛容で、未だにアレ(菅)を管と書いているのを取り上げたことがありますが、もしかしたら態とやっているのかと思えることを阿比留さんが防衛省の話題で取り上げてくれています。

  官庁がこんな誤字を見逃すはずはないでしょうから、これは確信犯でしょうね。  
  となると、宮崎さんも同じ意図でやっているのかも。それにしても、防衛省やりますね。



  こうなると、習皇帝あたりも何か誤字を使えば面白そうです。それにしても、アレ(菅)が当選するのが信じられません。それ程に日本は劣化している証拠なのでしょう。


★ボルトンが台湾を国家承認を発言

2021年11月10日 | 台湾

 沖縄の海兵隊を辺野古じゃなく台湾に移せと喜ばせてくれたボルトンがトランプさんに切られて逆襲の本を出したりしてがっかりさせられたものですが、何と、又しても台湾を国家承認しろと叫んでいるようです。まだまだ意気軒昂のようです。

  その台湾も蔡英文さんが台湾軍を米海兵隊がグアムで訓練いしていたことを発言しました。
  いよいよ台湾も腹を括ったのでしょうか。ここは、日本も腹を括って台湾を助ける時じゃないでしょうか。
  及川さんがそんな話題を解説してくれています。


  こんな時に、日本は茂木外相に林外相とChinaの下僕の就任だそうです。世界にどんなメッセージを流したいのでしょうか。
  いよいよ、世界から総スカンも有り得るのかも。


★天皇と権威のお話

2021年11月10日 | 国体・皇室・シラス

 権威と権力を分けた日本の素晴らしさには感心するしかない。良くもこんなシステムを考え出し維持して来てくれたものです。
  この有難さを戦後の教育が教えず放置してきたことの罪は余りにも大きい。その凄さを知った特亜3国などが必死で皇室を破壊しようと画策しているのも明かでしょう。
  それだけに、日本人が早く目覚めないと日本は本当に消滅するでしょう。

  その大切さをねずさんが何度も教えてくれています。ねずさんの皇室内部の問題には触れないという考えは当然なのでしょう。
  とは言え、皇室自体が敵の工作に落ちていると思われるだけに皇室にも目覚めて欲しいと思ってしまいます。これこそが不敬なのでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/11/01

  天皇と権威のお 話 

  ・・・略

 私は、ご皇室内部の問題には、一切触れないし、触れるつもりもありません。
触れてはいけないことだからです。

 江戸の昔であれば、天子様は、どこまでも「てんし様」であって、ご皇族については、そのお名前を口にすることさえもはばから れたものです。
なぜなら権威とは、その存在そのものにあるのであって、個々の人格や能力や資質にあるものではない。
そのようなことを口にすることさえもはばかられる。
それが権威を支える臣民の真の姿です。

 我々日本人は、そうした日本の古くからの形と、その形が持つ意義について、もう一度しっかり学び直す必要があると思います。
それが悪意ある世界の権力者から、日本を護る道であると思います。

 天皇あっての日本です。
厳しいことを申し上げるようですが、その自覚こそが、自分が日本人であることへの大切な要素であると思います。

 

  例え、皇室と雖も正常に戻って欲しいと願うのが不敬でしょうか。と言うか、絶対に正常になると信じるのが本当なのかも。それこそが天壌無窮の詔勅なのでしょう。
  とは言え、まだまだねずさんの心境までにはなれないところがあります。


★食品衛生法の違反率は韓国がダントツ

2021年11月10日 | 韓国・毒食品

 日本政府・農水省・厚生省などのKorea食品に対する甘い対応は未だに続いているようです。
  奴等は、どうあっても日本人の命を犠牲にしても外国を大事にしたいようです。やはり、正しい国家観も歴史観も持たない奴等に日本国民を守るという危害は無いようです。

  そのKorea食品輸出の素晴らしさが証明されたようです。何と、食品衛生法の違反がダントツなのだそうです。


  こんな国の食品を平気で輸入して、福島の食品に対するいわれなき対応は放置したまま。こんな政府・官庁の情けなさに呆れるしかない。
  やはり、未来永劫の国交断絶を急ぐべき。それしか日本を守る方法は無い。


★アメリカの核の傘は 「やぶれ傘」

2021年11月10日 | 政治の崩壊

 原発さえ稼働できない政府・自民党に核武装なんて出来るはずが無いのは間違い無いでしょう。
  もし、今回高市総理で戦っていたらその可能性もあったでしょうが、やはり自民党にはそれだけの覚悟もなかったようです。
  それでも、惨敗しなかったのは高市効果だったのも間違いないでしょう。日本人は目覚め始めているのだと思います。

  それだからこそ、核武装問題に言及した本も出る余裕が出てきたのじゃないでしょうか。

  宮崎さんが書評でそんな本を取り上げてくれています。何と、アメリカの核の傘は「やぶれ傘」だそうです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月29日(金曜日) 通巻第7097号  <前日発 行>

  書評  

 これほど重要な国防議論が大手メディアも永田町も無視するのか何故か
  自主防衛という独立国家のプリンシパルを忘れた日本の知識人

 矢野義招『核抑止の理論と歴史──核の傘の信頼性を焦点に』(勉誠出版)

 本書は「抑止」の定義から始まる。異色なのは従来の国際政治学が軽視しかちだったポイントを衝いていること、とくに米 ソ中 に英仏を加えた核兵器列強に追いついて印度、パキスタン、そして北朝鮮とイランの核兵器の実情を扱っている。
 核による抑止力という、まことに大切極まりない国防議論を、日本は国会ばかりか大手メディアもインテリたちも無視して きた のは、いったい何が原因だったのか。
核アレルギーという感情論の蔓延だけが原因とは言えない。ずばり米軍の存在である。独立主権国家に他国の軍隊が駐屯して いて も、日本人が不思議にも思わないという、スバ抜けた主権感覚の喪失、それが最悪の原因ではないのか。
アカデミズムといえば、理想を掲げて「へいわけんぽう」の条項解釈に明け暮れても、核抑止という重要なイッシュウを臆病 なほ どに避けてきた。
「自主防衛」という独立国家のプリンシパルを忘れた日本の知識人は、平たく言うと、ニセ知識人である。

 アメリカの核の傘は「やぶれ傘」であり、土壇場でアメリカが日本を守ることは考えにくいのが現在の政治環境と言える。
矢野氏はこう言われる。
「核兵器の抑止力がすべての脅威の抑止に対し有効であるわけではない。破壊力が大きすぎるため、核攻撃に対する相手方の 報復 核攻撃により蒙る損害のリスクに比べて、小さすぎる脅威であれば有るほど、核抑止力は作用しにくくなる」
日本にとって尋常ならざる脅威とは、暴発暴走が得意な謎の国、北朝鮮の核である。
「北朝鮮の核開発の歴史は、国家が堅固な意思をもって一貫して核保有を追求すれば、いかなる大国も国際社会もそれを効果 的に 阻止できないとういことを立証する事例となあっている」
この事例はパキスタン、印度、そしてイスラエルの核保有の歴史に共通する。

 危機が増大した主な理由は中国の核戦力の飛躍とは対称的にアメリカの国防力が大幅に削減され、しかも兵員の充足率が極 端に 激減したばかりか、フェミニズム、LGBTの悪影響によって士気が喪失されたこと、つまりアメリカの兵力や核の傘が、明確に 機能しなくなっていることだ。

  ▼日本独自の核武装も選択肢に入る

 とすれば、日本の選択肢には何が残されているのか。このポイントが本書の重要部分である。
矢野氏はこう分析されている。米国の対日拡大抑止の信頼性低下があり、この傾斜に歯止めをかけるには日米同盟強化などに よる 信頼性強化策が求められるだろう。
 幾つかの選択肢が考えられる。
 第一は米軍の核持ち込み、或いは配備である。
 第二に嘗てのドイツ型のように日米間の核共有である。この変形に英国型の共有もある。
 第三に日米間の全般抑止の強化策が上げられる。
 価値観、体制を共有する諸国との集団的自衛体制の構築という選択もQUAD、AUKUSという新型の防衛同盟の模索、 その 初期段階としての歩みが顕現している。
 また矢野氏は「国際的な核協同管理」という体制構築もオプションに加えているが、最後に考察するのは「自主防衛体制の 構築 であり、それには独自核戦力への移行」が考えられるとする。
当該箇所には多岐に亘る分析に加えて具体的な兵器保有と特徴点を網羅されているが、この書評では割愛する。

 トランプは2016年の大統領選挙緒線において、日本の核武装は当然の権利であるとした。
 保守の論客として著名なパット・ブキャナンは「日本は独自に核武装を検討するべきだ」とした(『産経新聞』、2017 年 12月30日)。
 エマニエル・トッドは、「米朝会談は茶番であり、むしろ日本の核は東アジアに均衡と平和をもたらすのではないか」と発 言し た(『文藝春秋』、2018年7月号)

 さて評者(宮崎)はと言えば、じつは昭和四十二年頃から、主宰した『日本学生新聞』などを通じて日本の単独核武装を訴 えて きた。
その頃、東京12チャンネルにいた田原総一郎氏が、早稲田大学国防部(『部』などといても同好会だが)に注目し、30分 の番 組を作成して放映したので多大な反響を呼んだこともあった。
また日本が核拡散防止条約に批准したときは、当時の三木外相渡米阻止を唱えて羽田空港へ抗議デモ。直訴状を持った同盟員 が空 港内に突入し逮捕された。三島由紀夫がやはり注目し、翌年に森田必勝が議長となった「全日本学生国防会議」結成大会に志願し て駆けつけてくれた。国防議論が高まることに期待し、前途を祝し、激励の辞を三島が述べたことも昨日の出来事のように思 い出 す。 
核拡散防止条約への傘下は米ソの構造に屈服する亡国の愚挙であるとして、当時、孤軍奮闘していたのは核物理学者だった野 沢豊 吉博士(石原慎太郎がこの人をモデルに短編小説にした)に何回か講演を依頼したこともあった。
爾来、半世紀以上を閲したが、核武装どころか、国民の多くは国防に無関心であり、北朝鮮のミサイル発射実験にも不感症で あ る。
国家安全保障はアメリカに依存しておれば安心という「信仰」が日本を支配している。
だが、アメリカの衰退は火を見るように明らかであり、しかも分裂に向かっている。中国はそれを嗤いながら日本への侵略の 牙を 研いでいる。
日本の選択肢が奈辺にあるのか、真剣に考慮するべきときを迎えているのである。
       ☆
(なお本書はアマゾン取り扱いが遅れており、下記で購入が可能)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784585330004

  日本人が目覚めて核武装を容認するのは何時のことでしょうか。それが出来ないようでは日本の復活も有り得ないでしょう。
  その為にも、まずは原発を稼働することが必要でしょう。核アレルギーなんて吹っ飛ばす時が来ています。
  

さて、日本人は目覚めるか!