団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★香港からのエクソダス、英国、豪、そしてカナダへ

2021年11月25日 | 中国

 その後の香港の動静が殆ど報じられませんが、久しぶりに宮崎さんが取り上げてくれています。
  やはり脱出は続いているようです。何と、5、60代の人達が学生ビザで脱出もあるそうです。

  それにしても、日本のマスメディアは本当にこういう報道はやらないですね。やはり、Chinaに口止めされているのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)11月21日(日曜 日) 通巻第7124号  

 香港からのエクソダス、英国、豪、そしてカナダへ
  学生ヴィザに50代、60代も多数含まれている事態にカナダは衝撃

 2020年7月1日、香港に国安法が適用された。産経新聞は一面全部を費やして黒塗りの紙面。「香港は死んだ」と報じ た。 「香港大乱」と言われた学生、市民の自由、独立要求は全体主義中国の暴力によって圧殺された。

 この9ヶ月で、カナダへ学生ヴィザによる渡航は4915名に達していたことが分かった(前年同期は1975名だっ た)。学 生ヴィザでカナダへ入国し、就労証明が取得できると永住権を貰える。
 カナダ当局は学生ヴィザの取得組に50代、60代が多数含まれている事態に衝撃を受けた。

 8月だけでも1670名が取得、これまでカナダへの学生ヴィザは毎月200名と制限されていたが、現実には毎月630 名平 均で発行されていることも分かった(サウスチャイナモーニングポスト、11月20日)。

 英国はBON(英国パスポート)保持者の一時滞在を認めているが、64900名が取得し、英国へ向かった。滞在中に、 なん らかの条件をクリアし、英国永住権を取得するのが、定石となっている。またBONはオーストラリアにも適用され、豪政府は 22年3月5日まで、この措置を有効と発表した。香港からのエクソダス、これからが本番か。

 この事態を目撃しつつ、筆者が連想したことがある。白村江の敗戦後、百済からじつに2000名を連れ帰った。追加で 700 名が日本に亡命してきた歴史的事実を。


  今のところ日本への脱出は殆ど無いようですが、これが日本にとって良い事なのかどうか。もしかしたら頼る価値もないとみなされているのかも。


★大阪の国際金融都市窓口、パソナが運営へ

2021年11月25日 | 政治の崩壊

 Chinaへの傾斜が顰蹙を買っている新しい首相ですが、これも怒りを買っているのじゃないでしょうか。
  一度は外したように言われていたあの売国奴竹中の起用です。と思っていたら流石維新が大阪で見事に正体を表したようです。

 

岸田総理がまた起用してしまったと話題の竹中平蔵氏。


  それにしても、なんともしぶとい奴ですね。日本を食いつぶす為にはこれ程のしぶとさが必要なのでしょう。
  高市さん効果が最悪の結果になったようです。やはり、自民党の大失敗でしょう。
  参議院選で又しても維新を喜ばすことになるのでしょうか。


★中国女子テニス選手暴行失踪事件、北京五輪ボイコットへ

2021年11月25日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 あのChinaの女子テニス選手の問題が北京五輪ボイコットに発展しそうなのだそうです。
  ウィグルの人達の弾圧よりも女子テニスの一人の選手の方がボイコットに繋がるのに複雑な思いはありますが、そうなることを期待したい。

  分かりやすく纏めてくれている動画がありました。 

 

  IOCもウィグルよりこちらで動くのでしょうか。何となく世界の欺瞞を感じてしまいます。


★大谷翔平がア・リーグMVP 満票で受賞

2021年11月25日 | イチロー選手

 余りにも遅いですが、目出度いことなのでアップしておきます。それにしても、嬉しいことの少ない日本にとって久々の朗報と言えるでしょう。
  それにしても、不思議なのが万票です。日本では受賞さえ危なそうな報道だったような。この日米での評価の差は何なのでしょう。

  来年も日本を元気付けて貰いたいものです。 


★18歳少年の正当防衛が護られた

2021年11月25日 | アメリカ

 アメリカでとんでもない裁判が行われていたようです。18歳の白人少年がBLMの集団に追われて銃で反撃した事件だそうです。
  その状況は明らかに正当防衛だったようですが、左翼の天下アメリカで煽られて裁判になっていたようです。
  その少年の正当防衛が認められたのだそうです。となると、今度は左翼の反撃があるのは間違いないでしょう。
  もしかしたら、これが内乱に繋がる恐れもありそうです。

  Haranoさんが取り上げてくれています。

  それにしても、アメリカの混沌は、何が起きてもおかしくないところまで来ているようです。
  アメリカ国民はトランプさんの選挙による復活まで辛抱強く待つのでしょうか。


★ひとりの有能なリーダーの存在で国は変わらない

2021年11月25日 | 日本再生

 日本を変えてくれるリーダーを期待していますが、ねずさんがひとりのリーダーでは無理と喝破してくれています。
  その中で、Chinaのリーダーのやってきたことの恐ろしさも教えてくれています。何と、あの万里の長城も実際に出来上がったのは明の時代だそうです。
  こんなところでも嘘を植え付けられていたんですね。それに比べて、日本の公共工事は昔から国民の為に遣られていることに感動します。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/11/17

  京杭大運河と日 本の発展    

  ・・・略

 日本を本気で変えようとするとき、よく言われるのは、「ひとりの有能なリーダーの存在」ですが、それは実は違います。
ひとりの有能なリーダーを生むためには、高い民度の民衆が育つ必要があるのです。
高い民度の民衆と、優秀有能なリーダーの結びと連携が生まれたとき、はじめて、社会が大きく変化するのです。

 天変地異や疫病や外圧によって、人口の8〜9割が失われる事態が起これば、政変は起きます。
チャイナの歴史は、まさにこれによって、新たな王朝が立ってきた歴史です。
けれど、人口が激減しても、民度が変わらなければ、次にできる新たな王朝も、再び同じ、支配と堕落の王朝でしかないのです。

 逆に、人口を失わずに、素晴らしい未来を切り開こうとするなら、民度を上げていくしかない。
幸い、我が国には、誇るべき歴史があります。
そのことを、しっかりと学んでいくこと。
学ぶ人が、ひとり、またひとりと増えていくこと。

 その延長線上に、私たちの素晴らしい未来があるのです。



  やはり、民度を上げていくことこそが日本再生の為には必要なのです。と言うことは、教育とマスメディアの改革しかないでしょう。
  一番大事な事に手を付けない政府・自民党を変えるのは国民の目覚めしかないということです。


★韓国警察長官が竹島上陸

2021年11月25日 | 韓国

 Koreaの警察長官が汚名返上の為に竹島上陸をしたようです。何とも姑息な奴等です。
  さて、日本はどうするのでしょうか。何時ものように遺憾砲で終わるのでしょうか。
  と、思っていたら、丁度行われていた日米韓共同会見を見送ったそうです。とは言え、それで終わりのようです。
  何時まで、こんな軟弱な対応を続けるのでしょうか。もう国交断絶をちらつかせるべきでしょう。

【破廉恥で言語道断な不法上陸、今日の外交部会で取り上げる。この 大統領選挙の最中の不法上陸、日韓関係改善より大統領選挙優先の意図が垣間見れる→最中韓国警察トップ 16日 に独島訪問=現職では12年ぶり 】 https://t.co/IvTTA0gUbV

  及川さんも取り上げてくれています。

 


  これが、Koreaに効き目があるとは思えませんが、アメリカが異論を挟まなかったことが成果でしょうか。

  それにしても、失敗に竹島上陸を利用する恥知らずは変わらないようです。と言うか、恥を持たない奴等にはそれが当然なのでしょう。


★IHI、日本発の燃焼技術を世界へ アンモニア発電の実験に貢献

2021年11月25日 | エネルギー 環境

 脱炭素のおかしな動きが世界を破壊するのじゃないかと心配になります。特にそれが石炭発電に向かっているのに恐怖さえ感じます。
  ところが、日本でアンモニアを使った素晴らしい発電技術が進んでいるようです。
  こういう技術も脱炭素に集る奴等によって潰される恐れもありそうです。それだけに、何とかして実用化まで持ち込んで貰いたいものです。
  とは言え、政府・自民党が本気で石炭発電を後押しする意欲が無さそうなのに腹が立ちます。

  参考
  
  資源エネルギー庁より  2021-01-15  2021-01-29

  アンモニアが“燃料”になる?!(前編)~身近だけど実は知らないアンモニアの利用先  
  
  アンモニアが“燃料”になる?!(後編)~カーボンフリーのアンモニア火力発電

  果たしてこの技術が日の目を見ることになるでしょうか。このアンモニアにも水素が必要だそうですが、それもメタンハイドレートという自前資源から採れることを青山さんが言われていたように日本にとってはチャンスでしょう。
  さて、日本政府・自民党が本気になるでしょうか。

何としても実用化して欲しい!