今日の散歩は、朝早く天龍寺にでかけた。ここの庭園は、どんな季節に出かけても見応えがあるところだ。ゆっくり散歩をしたければ、開門時間と同時にゆくのがベストだ。少し時間が経つと、拝観者が大挙してやってくる。
紅葉の最盛期は、まだ一週間ぐらい早いという説もあるが、実際に歩いてみると随分枝も枯れ気みであり、たくさんの落ち葉をみかける。昨年は大変紅葉の発色が良かったという記憶が残っているので、今年はあまり発色せずに散ってしまうのではないか、とも思ったりする。
今日もFujiS5に、ツァイス・マクロプラナーを付けて撮影していた。私流に言えば、このレンズは空気がうつる。そして物が立体的に写り空間感がある。その上でシャープでそしてボケ味も大変に良い。マクロ域で被写界深度が浅いときには、時々ピントを外すこともある。だからFujiS5のライブビュー機能を使って、ピントをしっかりあわせるべきなのだろう。手持ちしか使えない境内では、撮影の練習になっているようだ。マニュアルフォーカスのレンズに合わせて、境内の徘徊もローペースだ。このほうが、じっくり庭園を鑑賞できるようだ。
使い出したらボディから外したくない、そんなふうに思われて、個人的には最もお気に入りのレンズだ。デジタル時代では、珍しい仕様だ。
京都市・天龍寺
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/125,絞りf4,ISO100,カラーモードF2.
2009年11月22日日曜日
紅葉の最盛期は、まだ一週間ぐらい早いという説もあるが、実際に歩いてみると随分枝も枯れ気みであり、たくさんの落ち葉をみかける。昨年は大変紅葉の発色が良かったという記憶が残っているので、今年はあまり発色せずに散ってしまうのではないか、とも思ったりする。
今日もFujiS5に、ツァイス・マクロプラナーを付けて撮影していた。私流に言えば、このレンズは空気がうつる。そして物が立体的に写り空間感がある。その上でシャープでそしてボケ味も大変に良い。マクロ域で被写界深度が浅いときには、時々ピントを外すこともある。だからFujiS5のライブビュー機能を使って、ピントをしっかりあわせるべきなのだろう。手持ちしか使えない境内では、撮影の練習になっているようだ。マニュアルフォーカスのレンズに合わせて、境内の徘徊もローペースだ。このほうが、じっくり庭園を鑑賞できるようだ。
使い出したらボディから外したくない、そんなふうに思われて、個人的には最もお気に入りのレンズだ。デジタル時代では、珍しい仕様だ。
京都市・天龍寺
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Makro Planar f2/100mm,ZF.
シャッター:1/125,絞りf4,ISO100,カラーモードF2.
2009年11月22日日曜日