紅葉を求めて、レンタカーで遠出しよう。
遠出といってもニセコぐらいまでだから、小樽から路線バスも走っている位の距離だから、郊外へでかける感覚だ。
国道5号線をプリウスのウィーーンというモーターの静かな音を感じながら、倶知安からニセコの瀟洒なコテージ群を横目に高原のランドスープを求めて。
正面に羊蹄山が見える。
といってその火山は無視して、山麓を回りながら樹形のよい樹木を探す。
冬と違って、心置きなく描ける。
京極町までまわると西にゆけば倶知安だが、国道393号線を通って小樽に戻ろう。
ここは、紅葉の回廊といってもよいだろうか。
さて小樽の街に戻るともう日が暮れている。
夜は、翠とエアロビクスだな。
いつもエアロビクスの前にウェイトトレーニングをする。
ウェイトトレーニングのポイントは、あまり負荷をかけすぎない事だ。
容易にマシンを動かせる重量にしておいて、あとは回数で稼ぐというやり方だ。
その方がボディへの負担も少ない。
それに体重管理、つまり記録だ。記録を見ながら一喜一憂ではあるが、システマティックにおこなったほうが効果が高いだろう。
精神と肉体に良いことづくめの1日だった。
さて、そのあとは翠とエアロビで汗を流し、味一で野菜メニューでもするかな。
・・・
つるべ落としの秋である。
夜の時間が長くなってきた小樽の街である。