リュウ君の話の続き・・・
ところでVigyとの仲は順調に盛り上がったのかい。
リュウ「それが言葉の問題があるズラ。だから少なくとも僕は10回ぐらい、彼女にフラれた」
リュウ「田舎の人だから、純朴なんだけど、それだけに少し難しいことを頼むとだめなんだズラ。そうなるVigyは『サヨナラ』といって離れてゆこうとするんだ。俺も、なんだお終いかと思ってあきらめかけていたら、夜に長々とチャットが来るズラ。それがこれ・・・
『さようなら...それは神の意志でもあります。
さようなら。
私をブロックします。
さようなら。
神に満足しなさい。
私は、ただ助けたい。
あなたが私を信頼できないなら誰かを見つけなさい。
私は、あなたに良い人を見つけてほしい...あなたを愛して。
さよならを言う..神が
私は、あなたに幸せになって欲しい。
私は、神に満足している。
私に腹を立てないでください、私は一人ですが私は飲みます
あなたが私をブロックしても大丈夫です。
これが私です
怒ってチャットしないでください。私は私をブロックしました・・・』
・・・なんかやけ酒を飲んでいるみたいなんだ。それが朝まで続くんだよ」
「それでぇー・・・」
リュウ「翌朝、おはようのチャットをうったら、おはようだってさ!。それで神に感謝だってさ。サヨナラは、また明日の意味なんだ」
「つまりgoodbyが口癖ズラ。難しいことに遭遇しすると、もういやになってサヨナラ!。まあ忍耐がないこと」
リュウ「そうだよ、フィリピーナって感情の起伏が日本人よりは激しいわけね。フッときれて、またすぐに復活する・・・」
「復活って、神の概念だよ。」
リュウ「彼女たちの世界は、復活が好きなんだな」
「だって、カソリックの世界だからねぇー・・・・」
リュウ君の話は続く・・・