ブログを書いて、描いて、の重要ツールであるPCについてとりあげておこう。
いつからか、デスクトップマシンのマック2台体制が作業効率がよく使いやすい事に気がついた。特に2台のマックは画面共有設定にしているので、二つの画面には一つのデスクトップの同じファィルが並んでいる。それにcloudがデータの一次保管場所として便利だし、写真などの大容量のデータは右側の2台であわせて12TBのNASにストックしている。今は滅多にないことだがPCがフリーズしても作業が中断することはない。
先日、古くなったマック・ミニを、M1チップを積んだ最新モデルに交換したので、マックプロとほぼ同様の速度で動き使いやすくなった。主要なソフトウェアは2台のPCにインストールできるので、マックミニを更新する際、もう1台のマックの全てのソフトや多くの設定がそのままインストールされるのでデスクトップの再構築も容易になった。もちろんマックミニを更新する際に全てのデータを消去しておく必要があるが。
これで仕事をしながら、合間にブログを書いている。ときどきOSやソフトがインストールを要求してきたり、ファイルを開くのに時間がかかりレインボーサークルが回っていても、それでこちらの作業が止まることはない。
デスクトップマシンの2台体制で、1台のマックで画像処理をしつつ、もう1台のマックで原稿を書くという作業を同時進行でおこなっている。例えば論文データ解析をしながら、隣のマックでブログ官能小説の濡れ場を書き、人体デッサンの着彩をするなんざあ充実の時間だ。研究論文とブログの濡れ場の間を行き来するのは、頭をリフレッシュしてくれる効果絶大である。そんなわけで二つの27インチ画面をみながらがの作業が常態化しており、もはやこれが私の必須の環境になっている。
それに最近のマックOSは、トラッカーの侵入を阻止している。google-analysticsとかgooglemanagerとかtreasuredataといったトラッカーが毎日15件以上やってくる。だから、私のマックの中はのぞかせない。そもそもgoogleなど個人のPCをのぞいてデータをとり膨大な利益をあげているのだから、社会還元もしないのは論外だ。
さらに、このマック達の背後にもう1台古いマック・ミニがある。古いソフトや書類の整理で、どうしても古いOSが必要になる。
さて、仕事に取りかかるときは「Hey Siri,ラジオでダンスミュージック!」
それで、緊急事態宣言下の巣ごもりをしていた。
SONYα6000+Carlzeiss Vario-Tessar ZA E OSS T*16-70mm/F4.0
ISO400, 焦点距離16mm,露出補正-2,f/13,1/60