Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング540. 小説:小樽の翆468. 幕間26.巣ごもり

2021年11月11日 | Sensual novel

 

 ブログを書いて、描いて、の重要ツールであるPCについてとりあげておこう。

いつからか、デスクトップマシンのマック2台体制が作業効率がよく使いやすい事に気がついた。特に2台のマックは画面共有設定にしているので、二つの画面には一つのデスクトップの同じファィルが並んでいる。それにcloudがデータの一次保管場所として便利だし、写真などの大容量のデータは右側の2台であわせて12TBのNASにストックしている。今は滅多にないことだがPCがフリーズしても作業が中断することはない。

先日、古くなったマック・ミニを、M1チップを積んだ最新モデルに交換したので、マックプロとほぼ同様の速度で動き使いやすくなった。主要なソフトウェアは2台のPCにインストールできるので、マックミニを更新する際、もう1台のマックの全てのソフトや多くの設定がそのままインストールされるのでデスクトップの再構築も容易になった。もちろんマックミニを更新する際に全てのデータを消去しておく必要があるが。

これで仕事をしながら、合間にブログを書いている。ときどきOSやソフトがインストールを要求してきたり、ファイルを開くのに時間がかかりレインボーサークルが回っていても、それでこちらの作業が止まることはない。

デスクトップマシンの2台体制で、1台のマックで画像処理をしつつ、もう1台のマックで原稿を書くという作業を同時進行でおこなっている。例えば論文データ解析をしながら、隣のマックでブログ官能小説の濡れ場を書き、人体デッサンの着彩をするなんざあ充実の時間だ。研究論文とブログの濡れ場の間を行き来するのは、頭をリフレッシュしてくれる効果絶大である。そんなわけで二つの27インチ画面をみながらがの作業が常態化しており、もはやこれが私の必須の環境になっている。

それに最近のマックOSは、トラッカーの侵入を阻止している。google-analysticsとかgooglemanagerとかtreasuredataといったトラッカーが毎日15件以上やってくる。だから、私のマックの中はのぞかせない。そもそもgoogleなど個人のPCをのぞいてデータをとり膨大な利益をあげているのだから、社会還元もしないのは論外だ。

さらに、このマック達の背後にもう1台古いマック・ミニがある。古いソフトや書類の整理で、どうしても古いOSが必要になる。

さて、仕事に取りかかるときは「Hey Siri,ラジオでダンスミュージック!」

それで、緊急事態宣言下の巣ごもりをしていた。

 

SONYα6000+Carlzeiss Vario-Tessar ZA E OSS T*16-70mm/F4.0

ISO400, 焦点距離16mm,露出補正-2,f/13,1/60

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