昨年11月、そして12月に今シーズン最後のダイビングに出かけた。
この時期の関心事は水温。24°以上あれば潜れそうだし、それ以下だとドライスーツの着用になる。私はドライスーツの講習は受けたが、スーツを揃える気分は希薄だ。やはり内側に水が浸入するから動作がよほど緩慢でないと着こなすのが難しいだろう。
むしろ冬の3ヶ月ぐらいは体力維持に努めよう。それに冬は、光が弱いため水中が暗い事が多い。暗ければ、撮影意欲は希薄。
このときのダイビングで意識したのが動画撮影だった。幸いGprpoの画像が綺麗なので試みた。基本は静止画撮影と大差ないが、瞬間を狙うわけではないので、このあたりに面白そうな魚が登場しそうだと目検討をつけて撮影するから、もちろん外れもある。
そんなことをしていると撮影データが大量に貯まる。貯まれば動画を見ながら選別をしてゆく。そして動画全体のおおよその構成を考えながら、1本の動画にまとめ上げてゆく。
そして音楽の選択だ。もちろん著作権フリーの音源でないと、アップ先のYou tubeは受けつけない。その音源が結構膨大にあり、私のフィーリングに適う曲を探すのが結構面倒だ。これも慣れれば、そのうち容易に見つかるだろうとイージーに処理するほかない。
そんなわけで妥協の産物で動画ができた。それでも30秒の動画に3時間はかかるという効率の悪いV-Logだ。
いまテキストと静止画によるブログも、動画主体のV-logの時代になりつつある。そんなトレンドを射程におき、本ブログも一応V-log対応ではある。そんなわけで動画リンクを以下にはっておいた。
さて動画に登場するダイバーは、南米エクアドルから昨年10月にやってきた日本人。話を聞くと入国まで自宅待機期間が2週間あり、毎日保健所(検疫所?)から電話がかかってくる。とはいっても、お風呂に入ってましたとか、寝ていましたと言えば、済むので緩やかな隔離だと言っていた。もちろん外出せざるを得ない用事もあるしね。
沖縄県慶良間諸島、ドラゴンレディ、アイダー、Gopro7+水中ハウジング