Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング591. 小説:小樽の翆517. バロバロG

2022年04月08日 | Sensual novel

 

 リュウ君とのお茶話の続き。

「どこで聞いたか忘れたんだけど、フィリピンの曲で、一度聞いたら耳から離れない曲があるんだよ。あれなんだったかなぁー」

リュウ「唄の好きな国民性だもん。一家に一台カラオケセットがあるよ。どんな曲?」

「パロ・バロ・Gという歌詞が聞こえたんだよ・・・」

リュウ「あっ!、それすぐわかる!!」

そういってリュウ君はスマホをつっきながら、これでしょうとTiktokの画像をみせてくれた。若い女の子が曲に合わせて踊っている。

リュウ「DJ SANDYのPARO- PARO G、英語ではBUTTERFLY 

「女の子の腰が柔らかく大きく前後にしなる振り方がすごいよなぁー」

リュウ「フィリピーナは、みんなこんな遊びをするよ」

「君の奥さんも?」

リュウ「・・・実は、VCIGIもやるんだ。それもあのときに・・・・」

「それで一緒に腰を動かすのかい?」

リュウ「ものすごい力で、動かしながらするわけさ。でッ僕の鈍い骨盤もきしみをたてて動かされてペニスを刺激するんだよ・・・・」

「すっごいーー、精子を全部吸い取るぞーーって感じのダンスだよ。アッ!、もしかしてそのパロパロダンスでインポになったん?」

リュウ「ううーん実は・・・・そうなんだ。柔らかくVIGIに腰を使われて、これでもかという位に精子を吐き出されて、それでもっと出ないかと腰を激しく動き出すんだよ・・・・。それでついに精嚢がダウンしたんだよ」

「英文だと蝶だよね。PARO-PAROはチョウチョかぁー」

リュウ「そう。蝶よりもっと激しく腰をふるんだ。VIGIもやったあと恥ずかしいっていって顔を隠しているもん」

「チョウチョのようにセックスする。南の島の空気だねぇー。それがフィリピーナのエクスタシーかぁー」

リュウ「多分・そ・う・だ・と・お・も・う・・・・・」

リュウ君のインポの原因がわかりかけてきた。

つまりパロパロGダンスにあわせたフィリピーナのエクスタシーだった。

リュウ君もパロパロGでインポになっちまったか・・・

リュウ君の話は続く・・・

コメント
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