小樽市内海岸沿いの小高い丘にある氷川神社は、1859年の建立。明治元年が1868年だから、街ができる以前からこの地に鎮座している。丘の上だから眺望がよく、市街地をほぼ一望できる位置にある。それだけに人気スポットであり訪れる人もいるのだろう。
実際尋ねると立地の関係からか神社は厚い雪に覆われていた。排雪された雪は人間の背の高さ以上ある。
ジンバルがあれば、なめらかな映像になったがプレートを忘れたのでしょうがない。手持ちビューでゆこう。もう夕方近いので斜めからくる光が美しい。小樽も久しぶりに青空が見えた1日だった。
麓に下りる頃に陽も陰り、薄暮の堺町のモノクロ撮影に没頭してたと記憶している。そして駅前スーパーで果物を調達した。北海道なのに、なぜか静岡の蜜柑にブドウだ。この頃、既に夜の街だ。
遅い昼飯だったが、どこかで夕飯を食べてゆかないと晩飯抜きになる。といってあまり選択の余地がない。そう思いつつホテルの並びにあるモスバーガーを思いだした。夕飯はここだな!。野菜バーガーとクラムチャウダースープに野菜サラダの夕飯だ。ここの野菜サラダは量もしっかりあり、ダイエット族には最適なメニューだ。
もちろん夕食後、ホテルへチェックインしたら一目散に大浴場へ直行。風呂とサウナで汗をかき、誰も来ない広い脱衣場でボディチェックをしている時間が、とてもリラックスできて心地よい。こんな場所に快適空間があったか・・・。
体重は、予想通り太り気味。1週間の旅で3kgは体重がオーバーするだろう。体重が増えるのは体脂肪の増加だ。気温零下の街を歩いていたのだから、体脂肪率増加=防寒だと思うことにした。
599氷川神社
撮影機材:α6000,FE10-18mm/F4.0、iPhone13pro