2月末の北海道は記録的な積雪だった。美国の集落は海沿いなので、猛吹雪だったか・・・。雪に埋没しかけている民家が、猛吹雪の名残なのだろうか。そんな時、この集落の人々はどんな暮らし方をしているのだろうか。
いゃぁー、普段通りですよ・・・
じっと家に籠もっていました・・・
そんな人々の心を類推しながら、バス停背後の細い踏み跡をたどりながら集落を徘徊していた。新雪だからパウダースノウだ。靴の感触が心地よい等と書いたら笑われそうだ。
どうせ霧がでているので小泊から宝島は見えなし、茶津の撮影が終わったら午後から仕事なので、1本速いバスで引き上げよう。そうなるといつもの定食屋にはゆけない。
選択肢は小樽駅前三角市場り鈴波食堂でわがまま丼だ。わがまま丼は、3種類の食材を自分で選べる。蟹の季節はすぎようとしているが定番だから加えよう。今はホタテがシュンだ。それにとびっこを加えよう。ウニは6月以降の食材だから今日はパス。というわけで、私好みのわがまま丼ができた。この組み合わせは意外によさげだ。
593雪降り続く美国