Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング593. 小説:小樽の翠・幕間 2次元の空間に3次元らしく・・・

2022年04月11日 | Sensual novel

 

 「小説:小樽の翠」は500回を越えた。

 パンデミック下にあって外出せず、自宅に籠もってクリエイションできるという意図で始めたし、感染予防の観点から外出をしなかったので世の中に多少の貢献はした。

 なにしろクロッキー教室で描いた裸婦デッサンを蓄積しているので、ならば官能小説で・・・と動機は単純だった。

 面白いけど難しいボディもある。それが十代のボディだ。小説の中では十代のクロッキーモデルを登場させているが、実際のクロッキー教室では、まずそんなモデルはいないし、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」があり、十代の裸婦は御法度。といってWEBサイトには、いくらでも画像があるが・・・。

 最初に筆が滑り思わず「中学生の美ホディの・・・」と文章を先に書いてしまうと、イラストを描かざるを得ない。

 はて十代の美ホディってどんなんだ?。WEBサイトを開けば幼児フェチがいるので、こちらは多少は体型を理解できるが、大人前の千差万別の発達段階のボディだから、骨格や量感のつかみどころがない。なかには十代で巨乳ですか・・・、なんてモノがあったりして頭は混乱してくる。

 そういうときに平均的なホディで客観的に示してくれているのがPoserのフィギャ・ソフト。ただし外国人のボディだけど。そんなわけで時折活用している。つまり3DCGの裸婦モデルというわけだ。

 もうひとある。私はデッサンする場合は、イーゼールに用紙を立てて描く習慣がついている。それを今回はすべてデスクの上で描いている。風景画はすべてSMサイズ(227mm×158mm0)の水彩紙に描くので、細かいところはこちらのほうがよいのだが、離れて見る機会が少ない。だから空間感があまりてでいなかったりするイラストも多い。最もそんなに大きなイラストは描かないし、ブログだから良しすするか・・・、という気分のほうが支配的だ。

 イラストを描くのも何かと面倒だが、それは毎日読み捨てられてゆく、いや見捨てられてゆく消耗品だろう。

 そして私のイラストへの関心は、3次元の空間を、2次元の世界へ3次元らしく描く。それがデッサンの基本だが表現技法がつきまとう。そんな技法は既に忘れているので、思い出しつつデッサン的関心だけで描いている。

 最近V-logを始めたら、gooの管理者からトップ画面に記事を載せてもよいですか?、というお誘いを受けた。こちらとしては3回も公序良俗違反でアップをカットさせられたから、特段gooの管理者につきあう理由はないので無視した。こちはかって勉強したデッサン技法を思いすためにクロッキーを勉強しイラストを描いているのであって、それ以外のことに興味はない。それよりは数少ない私へのフォロワーを大切にしよう。

 そんなわけで、好き勝手に裸婦デッサンを私なりにクリエイションできないというのも、随分不自由だ。もちろん表現方法はあるが、これは手間がかかり面倒だ。そこまで手間をかけるとアート作品に近づいて行くわけだから、消耗品のブログで作品発表会なんかしたくないですね。

 最近photoshopの画像処理ソフトを最新バージョンに更新したので、今ひとつ操作になれていない。直近の裸婦画像が暗いのも、そのためである。

 

iPhon13pro

ISO100,焦点距離28,露出補正0,f9/1.5,1/60

コメント
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