2024年1月5日、私は、宮川町へ出かけた。置屋の主が、芸子、舞子を伴ってお茶屋に挨拶をしてまわる行事だ。私の友達の京都人は、何年か前に逝去した。だから私がここの花街にゆくことはない。お茶屋にゆくのにはひいき筋からの紹介が必要なのである。
ならば空気だけでも撮っておこう。舞妓さんをアップにしたら悲しそうな顔をしていた。きっと舞子さんになったばかりで気苦労が多いのだろうか・・・。
ならば空気だけでも撮っておこう。舞妓さんをアップにしたら悲しそうな顔をしていた。きっと舞子さんになったばかりで気苦労が多いのだろうか・・・。
それにしてもシニアカメラマンが多い。よくみると何年か前に廃盤にされたCとかNの機種だ。そんな高性能機の中古が今は破格に安い。私も持っているが、叔父さんの証明になってしまうので今は持ち出さない。それに映像が撮れないもん。
通りすがりのおばはん達の会話が耳に入った「家に籠もっているよりは、カメラかついで少し外を歩いた方がいいのよ!」。なんだみんなおばはん達に健康管理されていたのか。
それにみんな一群となって撮影している。モチロンその方が邪魔が入らず撮影しやすいことは解るが・・・。なんだろう?、あの暗黙のルールみたいなものは。私はよくわからないから無視した。
動画は邪魔がはいっても編集でカットするからねぇー。それよりもいろんな邪魔な人間達が横から入り込んできたほうがリアリティがあってよいと思うけど・・・。だから一群の撮影者も映像の被写体だ。
大晦日に私の機材は、ジンバルから転げ落ちてダメージを食らった。ピントが合わないのでは修理にだすほかない。ならば予備機材だ。こんなとき同じシステムの予備機材があってよかった。ただし予後機材はHDまでしか撮影出来ずバッテリーの持ちが悪い。
撮影していたら予想通りバッテリー切れ。ならばお腹もすいてきたから帰ろうと機材をしまい込んだ。そうだ!、iPhoneで撮影出来るではないか。最後のカットをiPhoneで撮影した。いつもiPhonがピンチの時に役立つ。ならば最初からこれでいいじゃん。
iPhonをつつきながらすき焼き定食を食べていたらメールがあった。そうだ!、映像専用機材を注文していた。定食屋を後にし近所のATMで会社の口座から代金の送金を完了した。性能は変わらないけど、手持ちで撮影でき冷却ファンがついているから夏に向けて重宝するだろう。
今日のブログで2月の予約投稿枠が全部埋まりホッとしている。次は3月、といっても既に半分は執筆ずみ。今も予約投稿が続いている。
Fieldwork882.New Year's greetings in Kyoto's entertainment district. HD 720p
SONYα6000、E18-135mm/F3.5-5.6,iPhon13pro