Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

エッセイ686. 回顧

2024年02月22日 | field work

 トップ画像はかっての私のフィールド機材。オリンパスEM-1mark2に17mmのレンズが付いている。今はすべて手元にない。この画像を引っ張り出したのは、このブログアクセス解析にあるブロガー達がアクセスしたページが興味深かったからだ。私が書いた2007年からのブログにアクセスがあったとする表示だが、自分でも過去に何を書いたを忘れているので、そうした回顧が面白い。
 先日「番外編362. 二眼レフを中心にしたシステム、2018年05月21日 | Photographic Equipment」が表示されていた。
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●二眼レフ:Rolleiflex、Zeiss Opton Tessar75mm/F3.5、
●オリンパスE-M1Mark2
●レンズ:M.ZUIKO DG 17mm/F1.8、LEITZ TELE-ELMARIT90mm/F2.8
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 私は撮影機材はシステムで構成するという考え方だから、フィールドワークでは、広角・マクロ、標準、望遠(マイクロフォーサーズは焦点距離2倍だから望遠180mm、デジタルマクロを使うと300mm、F2.8のサンニッパ!)。全ての重さは2kg程度の少し威張りたくなるシステム。
 惜しむらくは標準ローライがプラナー付きだと今でも少しだけ関心がある!?。6×6サイズネガデュープは手元に専用装置がなくデュープしずらかった。今でもEPSONスキャナーと読込ソフトSilverFastを使えば出来そうだということがYouTubeで説明されている。かってのEPSONプリンターには、ネガキャリアが附属していたがも今はどうだろうか。それよりEPSONは、Macと相性が悪いので私は使いませんが。そのEPSONは、かってappleのPCを製造販売していた。
 最近ローライがインスタントカメラを発売したが、チェキと一緒のインスタントフィルム機材であり玩具に等しくフィールドでは使えない。プラナー付ローライ中古は美品で57万と今でもご立派な値段。そんな静止画の使い道はブログぐらいしかない。ならばiPhonでいいじゃんとなり、ここは気分だけでお終いとなる。
 映像が撮れないとか、飽きたといった気分になったら、そんな機材を集めてフィールドに出かたいが、そんなフィールドを思いつかない。
 それしても名誉教授の座右の名所が「注:日沖宗弘:プロ並みに撮る写真術2.-一人で仕事をする研究者・ライターのために、勁草書房、1993年」だから自分でも笑える。座右の名書とは、そんなもんでしょう。
 トップ画像はダイビングで訪れた沖縄旭橋東横インで撮影した。このホテルはその後コロナ病棟になったことも回顧の1つ。


再録:番外編362. 二眼レフを中心にしたシステム、2018年05月21日 
コメント
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