土曜の朝から、けたたましくサイレンが鳴り、家の近くで止まった。早速、外に出たが、煙もたっていないし、近隣の人の姿もない。府道の東西の道路もいつもの通り車が走っている。おかしいなと、普賢寺川のほとりに足を運ぶと、消防車が2台、パトカーが2台、署員が10数名ぐらい、そしてわかりました。軽自動車が細い川沿いの道で脱輪し、川に45度くらい傾き、中には運転手が閉じ込められている。あれやこれや消防署員が車をもとに戻し、人を助けようと作戦を立てているが、作業が一向にはかどらない。JAFを呼べばこの種の対応は早いのにと思いながら、用事があったので、その場を離れた。この夏の車の落輪におけるJAFクレーン車の素早い対応を思い出す。