~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

学園橋でコウモリの観測をする同志社大学の学生さん

2018-05-04 09:28:13 | 魅力発見
昨夕、家の近くに同志社大学学園橋で、コウモリの生態を調査する学生さんたちにまた出会いました。この時期に、5年続けて出会っています。今や有名になった同志社大学飛龍研究室。学園橋が、世界に誇る有数のコウモリの観測地です。今までも、超音波、真逆、など、ちょっと難しいことを教えてもらいました。今回のテーマは、なんですかと聞くと、集団で飛び交う時に、周波数をずらして混信を回避していることの確認だそうです。年々、確実にコウモリの生態の複雑さと奥深さをとらえ、研究が進んでいることが良くわかります。今回も混信を効率よく避ける超音波センサー開発への応用が期待できるとのことです。今朝の京都新聞に掲載されています。

飯岡の紹介につつきはっけんの資料が使われる~嬉しいものです~

2016-11-28 17:39:25 | 魅力発見
朝早く、電話が鳴りました。「飯岡のDというものですが、昨年、飯岡の講演を聴き、ウォークも参加させていただきました。現在民生委員を行っており、このたび飯岡について、話をすることになり、昨年の資料を使わせていただいて良いでしょうか?」とのことでした。珍しくその資料についてあまり覚えていませんでしたので、どうしようかなと迷いましたが、つつきはっけんの講座&ウォークの主旨にあっていましたから、ちょっと考えてから、「どうぞ、どうぞ」と返事しました。後から、その資料を確認し、このように、市民の方々が地元郷土の魅力を発信拡散してしていただくことに、大拍手を送りたいと思いました。また、この話を市の広報や市民参画にもお伝えしたいと思っています。



今年のテーマのひとつは、山城(やまじろ)に学ぶ感動

2016-01-10 05:20:27 | 魅力発見
山城、城郭研究されているM氏の誘いと刺激を受け、山城に興味を抱きだした。昨年から、鹿背山をはじめ、市内の中世の館(小田垣内、大西館、天王畑、大住城、西平川原館、水取城)に連れて行ってもらっている。昨日の京都新聞の夕刊1面、9面にも『やまじろ』の記事が大きく掲載されている。講演会やメディアによく登場する滋賀県立大の中井教授や奈良大学長の千田教授の城郭研究する姿にも好感が持てる。彼らが調査研究する時に子供のように喜び・楽しむ表情や声を見聞きすると、こころが踊らされるのである。新たなものを発見し、知る楽しみ、感動の大切さを学んだ。山に分け入って、自然地形を利用し空堀や土塁を見つけ、当時の領主や村人が如何に戦い生きるために館を築いたのかに思いめぐらすと確かに楽しさが倍増する。本日も、故郷の領主北畠城館に出かける。さあ、今日は、どんな感動をもらうのか、行ってきま~す。

観光のほんの些細な出発点とは・・・。

2015-11-17 11:33:14 | 魅力発見
市内での用事を済ませ、小雨が今にも降ろうとする中、自転車で急いでいると、十名ぐらいのウォーキンググループが幅の狭い道をあちこち見ながら歩き、近づいてきた後ろの自転車には気づいていなかった。少し、そのグループと歩調を合わすように自転車を動かしているとやっと、気づき道を開けてくれた。「ありがとうございます。」と言いながら、どちらまでと聞くと観音寺まで、とのこと。そこから、いつものエンターテイメントガイドが始まった。筒城宮、継体天皇、磐之姫、若冲、南山城33所巡り、そして、伊賀越えの家康の話をすると、皆さん立ち止まり熱心に聞きながら、質問も出て、大層喜ばれた。残念ながら、歴史好きな奈良から来られたグループの方は、京田辺のことをあまり知っていなかった。今までも、何回も体験したことである。それだけに、このような、にわかガイドができるように住民としては、郷土や自分たちの地域について、もっと知ることが必要である。こういう些細なおもてなしで京田辺という町の印象を良くするのではないかとまたまた思った。観光とは、五感に訴える魅力を土地の人々が自ら見つけ伝えることが出発点である。

地方創生に役立つかな・・・『ちーたび』

2015-07-04 17:41:40 | 魅力発見
市の産業振興課からご案内をいただき、『ちーたび』講習会(前半だけ)に参加してきました。
「ちーたび」は地域で残したいもの、伝えたいこと(地域文化、資源、活動や産業等)を、自分たちで小さな「旅」にして多くの人に知ってもらい、地域や活動の応援隊やファンを増やす、新しく楽しい地域力ビジネス。『ちーたびの3ポイント』である、地元ガイド、体験・体感メニュー、地元と参加者の交流タイム ということで、現在、昨年から推進している、『つつきはっけん』とよく似ている。ちーたびのホームページやコースを調べてみると、中々参考になることがあるのであるが、同じような意識にある方との出会いがポイントである。意欲的に、しかも、ビジネスということにも照準を合わせる方々に出会いたいものです。ご興味がある方があれば、ご連絡ください。

杉の効用

2015-05-22 06:45:49 | 魅力発見
庭の花や草木が最も生き生きしているように思う季節になっています。しかし、自分の関心が少ないとそれらにもほとんど気づきません。家人が、大きくなった西洋杉を切ってくれましたので、小さなコップに束ね、部屋に置くとすごくいい香りがしています。スギには強い森林浴効果があり、爽やかさが心にバランスと静けさを与えてくれるようです。
身体をリラックスさせ、血圧が下がり、呼吸が深くゆっくりになるとのこと。また、安眠効果にもつながるとのことで、そろそろ、からだに気遣いしなければと思っていたところでしたので、グッドタイミングのアクションです。




平成27年第1回地域の魅力発信会議

2015-03-24 22:56:18 | 魅力発見
山城青年会議所主催平成27年第1回地域の魅力発信会議に出席した。26名の方の参加。町役場、大学クラブ、イベント業、NPO筍環境保全、その他の市民活動や事業経営されている方が参加し、南山城の地域魅力を高めるための課題解決会議。参加されたグループの活動を十分把握できてないが、事業、ボランティア、地方自治体、事業主それぞれの思いは異なり、今後の推進がやや心配。当方の思いは、地域活性化のためのビジョン作り、PDCA、行政力、ITネット活用を発信したが、どこまで、伝わったのかが不明。是非価値ある有意義な会議になるように、SNSを有益に活用していきたい。


能登川水車~ふるさと創生のシンボル~

2015-02-26 12:16:40 | 魅力発見
東近江市能登川のシンボル水車は、まじかで見ると、大変迫力がありました。
いにしえの時代からこの地に伝わり、暮らしに使ってきた水車に注目し、ふるさと創生事業として、こんな大きなもの(直径13m)を作ったようです。遠くから観るのも良いですが、近づいてみると、でかい機械のような水車が重量感ある音を立てゆっくりと回わる様子がこころに響きました。人はいにしえのこと、伝統のもの、その町の文化を繋いでいかなければならないと思いました。


ミツマンボ

2015-02-08 16:48:16 | 魅力発見




暖かい日差しの中、ぶらり自転車で外に出てすぐに、太陽が隠れ、冷たい風が吹いてきましたが、川沿いを回ってきました。帰り際で、天井川から出来た陸橋を観ていたら、『ミツマンボ』の場所にやってきました。何となく、今まで観てきたのですが、まちの魅力発見活動以降で眺めるのは、初めてのようなのでじっくりと観てきました。時代とともに、アーチ形のトンネルが無くなっていくのが、寂しい限りです。

赤いレンガづくりの水路橋。かつて京田辺市には、八本の天井川があった。今ではさまざまな改修工事・宅地開発により、三本だけが残っている。 この水路橋の下を列車が通過し、トンネルのようになっており、通称「マンボ」と呼ばれている。「ミツマンボ」とは、三つのトンネルがあるため。


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