~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

鍋倉渓と長寿岩

2015-02-05 10:53:46 | 魅力発見
奈良県山添村 

神野山鍋倉渓。
幅10m、長さ500mにわたって、角閃斑レイ岩という黒くて堅い大小の岩石が帯状に続いている。岩の下には絶えず地下水が流れており、せせらぎの音を聞くことができる。





重量600t、直径7mの球体をした大岩。
山添の地が未だアジア大陸東縁部にあったおよそ1億年前に地下深く(10~20㎞)で
マグマが固まった“花崗岩”。

赤目四十八滝散策

2015-02-04 21:51:38 | 魅力発見
寒中の滝を見に、赤目四十八滝に行ってきました。
友人の誘いにのり、運動不足の解消、体にどれだけの影響を与えるかを試したくて、
赤目口から行者滝~荷担滝まで、往復4時間、ところどころ道が凍る中、歩きました。予想外に軽快に進み、21箇所の滝の流れに目を見張りました。残念ながら氷瀑は、見られませんでしたが、つららの凄いのを観ました。
自然の営みの偉大さ・永遠なるものへの憧れと不思議さを感じながら、じっくりと感じるものがありました。
平成27年も、はや1カ月がたち、本日は立春。昨日は、友の生誕の日。
新たなる芽、蕾、なる息吹が現れ始めています。
本年の新たなる目標に向かって、また歩み始めていきます。
さあ、今年は、どんなことが待っているのでしょうか。
神のみぞ知ることです。










ふなっしーに魅せられて

2014-12-21 19:41:25 | 魅力発見
先日、阿川佐和子さんとふなっしーの対談を観て、今までほとんど気に留めなかったふなっしーを興味高い存在として見るようになった。世間一般のゆるきゃらと言われたものは、ボーっとしていて、何も発信せず、全くの受動体である。それに比べ、ふなっしーの自発的な言動行動には、実に奥深さがある。現最高のインタビュアの佐和子さんにも負けないほどの会話、ボキァべラリー力である。対談を聴いていて、面白い。そのバックボーンには、梨生感(人生観でなく)が世間とは異なり、我が道を行くである。かつて小屋で月5万円で暮らしたり、小刻みな動き、空中で一瞬停止すると思わせる運動能力、キャラクターつくりも淡々としている、自己を露出しない売り物が、兎に角、今までにないものである。中身を探ろうとすることが世間の話題であるが、決して明かさずに、ふなっーしーはこのまま頑張っていただきたい。

新宗谷(しそがたに)中世館を探検

2014-11-06 17:58:13 | 魅力発見

同志社大学構内の南丘陵傾斜地にある、新宗谷中世館(しそがたにちゅうせいのやかた)に入りこんで行ってきました。5年前に恐る恐る探検気分で行きましたが、やはり、一人で行くのは、気味が悪く、昼間でも、太陽の光だけが頼りです。それでも、本日は、何かをはっけんする意欲が勝(まさ)っていたようで、道なき道を進み、土塁のようなものに登ったりや穴・溝に足を取られたり、少年時代に友達とチャンバラごっこなどで山を駆け巡ったことを思い出していました。ここは、15~16世紀、土地の人々の生命と財産を守るために、地侍が住んだ、そうです、応仁の乱や山城國一揆の時代にこの地を守った地侍たちの館です。しかし、当時の暮らしで使用した出土品等の調査分析は完了しており、今ではその欠けらもありませんでした。時代が進み変わり、その場所でどんなことが起こり、暮らしていた人々がどう対応したのかをいつまでも忘れてはいけないと改めて思いました。とともに、何かをはっけんしたくて、また道なき道を辿ってみようと思っています。









コウモリの超音波と真逆の発想~同志社大学生さん頑張れ!

2014-10-16 16:34:56 | 魅力発見

同志社大学に行って、用事が終わり、南門の近くを通ると、学生さんらしき連中が、何かを組み立てていました。興味深く、尋ねてみると、コウモリの発する超音波をキャッチするマイクロホンセットを組み立てているところでした。すかさず、以前、大学で、生命科学的なお話を聴き興味を持ったことを思い出しました。目を使わずに、口や鼻からの超音波を発したエコーで即座に分析、障害物等の動静をキャッチしたり、距離や飛行速度により発する音や周波数の強弱をコントロールし、エコーの音を一定にすることも可能で、人間様には到底できない真逆の発想があるようです。頭脳で柔軟に分析判断行動するよりも、緻密で超高速な情報処理能力を保有する生物の方がはるかに優れていると思いますが、新たな創造物(仕組み、決め事、製作物など)ということでは、人類のほうが断然、先を行っています。しかし、成果や成功に繋がる新たな創造が出来なくなっては、人類としての役割を果たしているとは言えないのではないでしょうか。昨今の世の中をみても、そんなことを感じることが多いものです。

なお、この実験計測地は、世界的な場所ということです。
京田辺の新たな魅力を見つけました。


木津川の七つの渡し場

2014-09-03 16:40:37 | 魅力発見










京田辺にあった木津川の渡し場に行ってきました。家康の伊賀越えで逃走した木津川、草内と飯岡の渡しは、十数回行ってますが、その他は、初めてです。その渡し場で多くの人間ドラマがあったと思うと、また新たなまちの魅力となるものです。徐々に調べながら、伝承ものも含めて現在に蘇えらせたく思っています。ただ一つ、藤木の渡し場が見つけられませんでした。残念。


せいか小さな旅『南山城三十三所巡礼 in 京田辺』

2014-07-22 17:21:34 | 魅力発見

お隣の精華町『ふるさと案内人の会』が主催するウォーキングに参加してきました。昨年から交流を続けている方々がこの真夏に京田辺に来られるというので、ちょっと、顔出しと思って行ったのですが、知り合いの方も数人参加され、話が弾み、最後まで一緒に巡りました。
江戸前期に西国巡礼にならって、ある僧侶(相楽郡綺田村東光寺の如範)が南山城内の三十三の霊場を選び御詠歌を作って人々に勧めたというものでした。三十三所の札所は、加茂町 5、木津町 5、精華町 7、田辺町 7、井手町 3、山城町 6、一巡すると42kmとのこと。この巡礼は、少し調べたり、訪れたりするとなかなか面白いものになるかもしれません。





twitter