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キウイの剪定に学ぶ

2012-02-27 22:15:00 | 学ぶこと
生まれてはじめて、木の剪定をしました。

しかも、果物のキウイで、日ごろの手入れが十分でないので、つるが複雑に絡み合って、うっそうとしています。

しかし、毎年、大きな実ができ、家人は、毎日のように食べビタミンCを補給します。

剪定ですが、勿論、自分ではできなくて、専門家の親しい人が教えてあげるということで
本日、10時から16時までご指導をいただきながら、雄、雌の木枝、新芽と昨年までの枝、どこから切断(8節目)するのかなどを教えていただきましたが、なんとなくわかりました。

要は、雄は一本、その周りにメスが沢山。生きているのか枯れているかは、枝を持って見て、カスカスになっているか?切ってみて、切り口のまわりが黄緑色になっているか(これは今年の伸びた枝)でわかります。

全体的に、大胆な切断が必要です。

家のキウイの木は、すごく、枝が複雑にからみあって、弦をまき、日が当たらなくなっており、大胆な切断を行いました。

また、枝の重みを支える柱も腐りかけたものがあり、柱となる骨組みをコーナンで買ってきて交換しました。

先生である元一流企業の役員の方は、終始、楽しく私に剪定を教えながら、自らの生き方や人生について、語っていただきました。

人間的に大きな人物と半日一緒であったことは、いろんな面で大変勉強になりました。

でも疲れました。腕や手指先は相当なダメージをもらいました。

そして、兎に角、小雪も降り寒かったです。

一生のうちで、印象に残る日となったのです。



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