市民活動の師であるTさんの開催する講座に参加してきました。8月は、「市の産業と展望」と言うテーマでお話されるのが、いつもお世話になっている知り合いのIさん。市職員としては、明確にモノ申す方なので、信頼できる数少ない方で、市の特性、産業振興、その具体的手法や施策をオーソドックスに、話をされ非常によくわかった。30分質疑があったので、自分の思っていることや提案事項を述べた。市役所の中にある、利害同居の村社会でなく、グローバルな多様化する社会の中で、PDCAマネジメントの活用、第3者部隊による活動評価、ベストプラクティスに学ぶ等、新たな取組みを行うべきと訴えた。事なかれ主義で、可もなく不可もなく自分の担当時代は過ぎていく組織活動体質からの脱却をお願いしたが、むしろ、もっと上層部に直接お伝えしなければとならないと思った。でも残念なことは、こういう考えが本日の参加者にほとんど理解されていないことである