現在、そして将来に向けて絶対的に不可欠のデジタル社会、この取り組みに政府、教育、自治体、公共団体、遅れている企業などが遅まきながら、組織的に力を入れ始めていますが、日本の伝統的な形ばかりの推進では、期待が持てないと思います。まず、ハード、ソフトを整え、操作を習い・・・的な発想では、デジタル先進国には、ますます大差をつけられ、デジタル貧国になるでしょう。市のほうでもIT推進者を関連業者に任せるだけではなく、ICTリテラシーを高める日常的なきめ細かい支援体制と成果を求める熱意ある活動が大切です。趣旨、目的、市民にとってのメリット・デメリット・リスク面を十分に理解しあったうえで取り組んでほしいと思います。デジタルにおける暮らしの充実変革、新たな価値創造、幸せ満足度の向上を十分意識したいものです。
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