NHK朝の連ドラ『おかえりモネ』が終わった。東日本大震災で受けた重い心の痛みを隠しながら、前を向いて生きようとする人々が、それでも、耐えきれず、自暴自棄になったり、親しい人にもあたって、悶々としたものを不満としてぶっつける。主人公も津波の現場にいなかったことで自分を責め続けてきたが、人生豊かな年配者や医者の先生が温かく、色々諭して教えてくれる。そして主人公も仲間や妹たちの秘められた悩みの本心の声を聞きながら、優しく温かい言葉で考えを伝える場面が素晴らしく良かった。善人ばかりの登場人物が相手を思う優しい言葉で、ドラマは展開するが、今でも、震災にあわれた方の中でこのようなつらい悩みを持ち続ける方々がいることを忘れてはならない。そういう場面に出合ったら、まずは、聴きうなずき、相手の立場になって一緒に考えることが大切だと思った。
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