退職後の家計状況を見ながら、色々な思い出が浮かぶ。オール電化の有益有用性は明白。保険や通信料の見直し…。

企業を退職後、家計の月別収支表を作成している。２０２４年度の収支表を見ながら、コロナ以前からの現在までの状況をざ～っと見渡してみる。光熱費は、オール電化にしたことが顕著で半額になり、以降も増えていないが、今年からは増えることは間違いない。社会保険料は、増大してきている。介護保険料はまだしも、健康保険料は、つい最近まで企業組合が半額カバーしてくれていたので、気にしていなかったが、以前の１．５倍となり、高齢者にとっては、不満が高まるところだ。各種その他の保険は、比較検討をベースに、有利なものへ変更したり、廃止したりして、下がっている。ネット・電話・スマホ等の通信料に関しても、キャンペーン情報をもとに比較評価をし、品質やキャリアの対応力も考慮し選定しているが、減少傾向である。数年分の収支状況を眺めていると、その時の暮らしや家族の動きがよくわかり個人的には１４年近く続けている、ブログよりも面白い結果を表現してくれる。もう少し、角度を変えて評価してみよう。