乱立し多数ある、世界プロボクシング協会における真のチャンピオンを決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級の決勝が行われ、WBA、IBF王者・井上尚弥が、WBAスーパー王者ノニト・ドネアを判定で負かした。二回に初めての体験である瞼と鼻血の流血ながら、十一回にボディでダウンを奪い、判定勝ちとなった。十歳も年上ながら、五階級制覇を成し遂げ、世界最高のボクサーといわれ、井上も指導を受けたこともあり、井上が目標にし、尊敬していたその相手に勝った。やはり、冷静さが世界制覇を成し遂げた。劣勢であったが、セコンドの指示を守り、出血を大きくさせず、自分のパンチ・実力を信じ、最後まで、緊張感緊迫感を持って戦った。世界に誇れる日本選手最高のボクサーの実現である。この試合をフル見られたことに感激感動感謝である。ただ、二人の審判の判定が、開きすぎたことがやや気になるが…。
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