~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

遠隔操作と誤認逮捕

2012-10-19 13:04:39 | インターネット
■犯罪予告が発信されたパソコンの持ち主の誤認逮捕。
■いずれその時が来ると予想した、恐ろしい社会が我々の身の回りで発生している。
■遠隔ロボットソフトが、自分のPCに入り込み、知らぬ間に、犯罪情報を発信する。
■警察に疑いをかけられ、知らぬと言っているうちに、使用された身に覚えのある自分のファイルやフォルーダー名のことを取調官から問われれば、インターネット経由で起動させた何らかのアプリが発信したのではないかと、自分でも思い、YESと言ってしまうのではないかと思う。
■今回は、どのような追求があり、NOからYESと言い、また、NOと言い返したのかは知らないが、プロの指摘や追求に負けてしまうことは、誰にでもあるのではないかと思う。
■パソコンにおける、アプリソフトの動き、インターネットにおける通信制御、情報データの格納状況、メールで流れた情報の転送先・・・等々、自分自身が知っていることは、非常に少なく、知らないことばかりである。
■不安と言えば、不安心配だらけの世界である。
■セキュリティに関しても、自分で設定はできるものの、メーカーやプロバイダー任せであり、人の子のプロが誤ってミスを犯せば、大問題に繋がることだって、ありうる。
■そんな危険にさらされている状況の中、性善説をもとに情報をやり取りしているのが、現実の世界である。
■今一度、知らないアプリソフトの起動をしない、怪しいインターネットの閲覧をしない、見知らぬメールを開かない、見知らぬ友人リクエストに留意する、・・・まだまだ、多くあると思うが、今の時点では、残念ながら、この様なリスクを低くする自己防衛策しかないのである。
■今から半世紀前のメインフレーム時代に戻る?という警告ではないかとも思うのである。いわば、クラウドコンピューティング、シンクライアントでの防御なのかな。


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