日本年金機構「ねんきんネット」で、令和6年6月~令和7年2月の年金振込額がわかる。今回は、定額減税のこともあり内容を確認してみた。相変わらず、誤解を受ける内容で、通知書記述の不正確さにうんざりである。
■2か月に一回の年金支給時に、所得減税(3万円)から本来の源泉徴収額をマイナスし、0になるまで、繰り返される。通知書では、12月までの所得税は0で、以降は本来の源泉徴収額に戻っている。明らかに間違っている。ねんきんネットのホームページでは、2025年1月にあらためて通知書を発行とあるが、あまりにも国民個人に通知するものとしては、不正確・不誠実さを痛感する。
■住民減税(1万円)に関しては、6月からではなく、10月からであるとのことも、ホームページを見ないとわからない。
■配偶者の減税に関しても、所得額の壁があり納得しがたい。
いずれにしても、岸田政権・政府の制度の決め方、情報処理のレベルの低さには、閉口してしまう。事業主に向けては、給与明細に定額減税額の表示をせよとごり押しするのに…。
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