~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

やっと、玉葱が大きくなってきました

2016-03-22 10:04:21 | 家庭菜園
昨年、11/23に苗つけした晩生の玉葱がようやく、大きくなり始めました。
丈夫そうな出雲産の苗を200束購入しましたが、裏の畝は、ほぼ全滅、表の畝も育ったのは、60束ぐらいかな。枯れてしまいました。寒さ対策を今年もせずに、土が固く、水をやらずにいたのが、その原因ではないかと思っています。後から購入した地元の苗は、育ちは悪いですが、何とか、持ちこたえています。天候、土、通気などの状態を判断して、栽培していかねばならないと思っています。


市民活動団体の事業計画づくりに欠如するもの~成果目標の明確化~

2016-03-21 06:53:01 | 京田辺市
新しい年度を迎え、学校、役所関連に加え、市民の活動団体も方針と具体的な計画を発信する。趣味的なものは除き、社会貢献ボランティアや市民参画型活動などは、例年通りのテーマ項目や内容が多く、総会のような形式的な儀式で自己満足している姿をよく見かける。衆知を集めて、より良い成果を上げようというムードもない団体は、一部の役員で決め、会員も意見を言わずに、それについていく、いわば時間つぶし仲良しクラブである。何かピリッとしたところがない。首長や行政が新たな刺激を求めて、また大学も含めて地域創生や活性化の自己変革・意識改革を行わないと、先行的に活動している地域と大差がつき、近い将来に向けて、市や市民の不幸感につながっていくのである。最近刺激を受けている交野市のおりひめ大学の活動を知れば知るほど、一昔前のわが町の考えや動きが情けなくなってくる。しかし、そのことにまだ気づいていない市民が大半であると同時に、知っても、これで良いのだと思うのかもしれないが、まさにゆで蛙状態なのである。

小兵力士、宇良頑張れ

2016-03-20 08:16:16 | スポーツ
連勝を伸ばす、幕下西二枚目、宇良。小兵が大きな力士を倒す、スリリングな相撲が人気を呼ぶ。舞の海よりも動きが速い。体制を超低く、足を前後に大きく開く構えは、大柄で体重が重い力士にはできない。こうすれば、相撲で最も重要な重心が低く、防御が強固でかつ、押し、ひっかけ、等の攻めも可能だ。何よりもそのようなことを十分考え立つところが勝利に結びついている。あと1勝すれば、来場所は十両。今までの戦法では、上には通じない。だから、また考えるこれこそが、これからの相撲だ。問題は、ケガ。日本人力士が息を吹き返したかのような春場所、注目力士の一人となるように願っている。

DVD作成ソフトインストールの落とし穴~無料から有料への誘惑~

2016-03-19 16:23:06 | パソコン
23日の「親族の集り」でお話しする準備の最終段階である。会場で使用するプロジェクター、スクリーン、パソコン接続ケーブル、電源の確認をしたが、いずれにしても当日早く到着して、事前確認をする。話の内容は、パワーポイント60スライドで、決まり。もう一つの目玉である、解説付き写真と音楽を編集したスライドショー映像も完成した。多分、その内容をDVDで欲しいと要望されることを考え、パソコンとTV/DVD両方で観ることができるものを作成した。
TV/DVD作成では、オーサリングツールの導入がちょっとした不注意で有料ソフトを購入するといった羽目になったかもしれず、ヒヤッとしたが、無料ソフトダウンロードで新たに表示された画面に有料ソフトの表示が目立ち、誤って指定し導入することもあるので、十分注意しなければならない。

スポーツの話題~オリンピックの選考、プロ野球倫理に一言~

2016-03-18 09:42:02 | スポーツ
ここ数日は、春のような暖かさとなり、スポーツ界の話題も盛りだくさんとなってきた。オリンピック予選や代表者の決定に注目が集まる。特に、日本代表選手の選考には、関係部門としては、一貫した十分な指針と配慮が必要である。1秒差で代表を逃がした小原選手は、長距離代表にかけるというが、心境はいかばかりか。プロ野球の賭博問題、試合前の円陣声出しによる選手間の現金やり取り等は、相変わらずの黒い霧や暗さが漂う。人気におぼれ、自分を失うのが世の常。誰かが制御しないと人間としての理性がなくなり、倫理道徳が崩壊する。そのための監督やコーチ、球団首脳陣がその役割を果たしていない。来週に迫った開幕試合前には、堂々とファンや観客に謝罪してほしいものだが、現金が動くことへの罪悪感は、プロ野球当事者にはほとんどみられないのが、誠に遺憾である。一方、大相撲といえば、幕下西二枚目の宇良が注目の的。今日の初めて十両力士と戦うのが、楽しみである。その結果で、また、スポーツの話題を書こう。

青春切符第3弾は、四国、丸亀城

2016-03-17 10:39:00 | 観光
青春切符第3弾は、四国、丸亀城に行ってきました。
・6時34分  JR三山木駅を出発し、往復11時間のJRたび
・11時51分 丸亀到着、駅前商店街の静けさ
・丸亀城
 周囲いっぱいの石垣に吃驚
 曲線美は見ごたえがあり
 石垣つくりの全貌、築城名人の山崎家治や石を運び積む民衆の思いは
 等、いろんなことが浮かんできます
・12時58分、曇り空に吉兆を告げる環水平アーク
・城から見える、丸亀市内、讃岐富士(お結びに似た飯野山)瀬戸大橋
 は、天候は、曇り空でしたが、こころが晴れ晴れとなるようでした
・丸亀最後の締めに、讃岐うどんを食べ、15時過ぎにJRに乗りました
・そして、帰りは、勢い余って、高松まで行ってしまいました





第2回つつきはっけん研究会~家康の伊賀越えがテーマに決定~

2016-03-15 16:54:00 | つつきはっけん
本日は、第2回つつきはっけん研究会。中央図書館の図書・出版物を数冊もって2階にあがり、会議室で6名が3時間、テーマ選定の意見交換を行った。知りたいことは、過去の疑問に感じることが多く、今の疑問にもつながる。だから、古代からという話しも出たが、身近で、人気のある、家康の伊賀越え~四條畷から白子まで~ということに決まった。中央図書館での討論もよいが、現場に出て行って、自らの目で確かめようとのことで、次回は、午前中の打ち合わせ後、星田に出向くことになった。

詳細情報(THKホームページ)




『さんまの東大方程式』

2016-03-14 18:08:27 | テレビ
『さんまの東大方程式』なるハチャメチャなTV番組を途中から、最後まで見てしまった。特殊な能力を持つ若者と普通の話題を最高に盛り上げる才能に長けたさんまとの対話が、ただひたすらに面白かった。あれで、東大生を判断する事は、間違いであり、見ていて、時間がたつと、ただ面白いだけであって、誤解をしてはいけないと思った。ただ、特殊な能力のある人間は通常の人間に備わる何かが欠如しているようである。日本の世の中では、考え方や生き方のバランスが良い連中が、評価され、成功者のように思われているケースが多いが、それでは、飛躍的な大成果的なものが得られないのではないかとも思ってしまう。コツコツと進む時期と飛躍的に発展することとがあいまって世の中は進んでいくのである。本日の話は、途中から、東大生の話ではなかったですね。

伊藤若冲の謎:天明の大火後、1~2年京田辺に住んだのかな

2016-03-13 15:33:35 | つつきはっけん
江戸の中期、絵師伊藤若冲が家の近くに住んでいたという話が気になっている。ここ数年、『動植綵絵』画法の評価が高まり、今年は生誕300年にあたる。地元に伝わる話は、次のとうりである。

今から、およそ170年前の昔、寛政年間に、普賢寺にひげぼうぼう、よれよれの帯をした異様な人物が住みついた。この人は、日常何をするともなく、気のむくまま遊び歩いて食べ物がなくなると画をかいて米一斗と交換して思いのままの生活をしていた。人呼んでこの人を斗米画家という。これが有名な若冲であった。京都の八百屋の息子で有名な師について画業にはげんだが、自分は将来師以上に上達できないと悟り、独自の画風をあみだした。この人は、花鳥が得意で、鳥類を書くのが独特の筆法であった。若冲の画は、普賢寺の二家に保存されていたが、一つは、古物にまぎれてなくなり、もう一つは、座敷に4枚の花鳥が描かれてあったが、改築の時に親類の人が焼いてしまった。(昭和50年『田辺の昔はなし』 普賢寺 宮崎宗太郎 談)

天明の大火が天明8年(1788年)に発生、京都の家屋・画家が灰となり、私財をなくし、貧窮を極める中、家計のために初めて画を描き、米一斗と交換したとある。1790~1800年までは、伏見深草の石峰寺で住んでいる。すなわち、1788~1790年の1~2年間が行方不明であり、伏見から南に下り、京田辺にやって来て、普賢寺公家谷(こけだに)に住んだのではなかろうか。




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