~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

選挙政治への失望感、この町を、この国を建てなおすには、忘己利他だ。

2019-04-21 15:49:29 | 政治経済
選挙には、人々の多様な考え、悲喜こもごも、人生の縮図を感じます。まだ結果は出ていませんが、私が目の当たりにした市民の声から幾つかをピックアップしました。
1.「選挙公報に政策もなく、大きな字で国府連携を主張するO氏。相手候補者のK氏は、きっちりと政策を掲げたが、小さな字で読みにくい。」どちらが良いのかなあ。人々の思い・考えは、多種多様であるといえども・・・。
2.「北陸新幹線、明確にイエスかノーで答えてほしかった。」との意見。問題は、そのために精査しなければならないことが大切ですと返答したK氏だが、ご婦人は納得がいかなかった。
3.自民党の著名人が応援にやってくると有権者が集まる。安倍氏が吉本新喜劇にまで出て票を獲得しようとする。こんなことでだまされる市民、国民。これも当選すれば、なんでもOKとの声が・・・。
4.府議会議員に当選した新人が目の前を堂々と通っていく。名前を呼んでも、当方のことをすっかり忘れている。選挙前には、あれほど、色々話したが、この議員もだめだなあと思った。

上村たかしの応援・個人演説会に参加して

2019-04-20 04:08:57 | 京田辺市
夕方、上村たかしの街宣カーに出会い、市内を一緒に回り、地元地域に誘導、立会演説をしていただきました。夜は、三山木福祉会館で個人演説会を聴きに行く。データに基づく市の課題分析が奥深く説得力がある。政策発信後、質問コーナーで「南部公民館」「北陸新幹線」について、聞きたいところの核心に触れる質問がありましたが、皆さん要望ばかり。自分たちも支援するから、実現しようという前向きな話の展開にはならなかったです。ある方の発言では、選挙公報で政策を訴えないO候補者を責めていましたが、市議会議員選挙公報も含めて、30人中たった一人、政策がない人が市長候補O氏です。国と府と連携をとるというのが主張です。このような人を選んではいけません。


事故発生、しかし、参加者の適切な対応が見事、そして感謝です。

2019-04-19 05:11:29 | つつきはっけん
4月17日開催の「つつきはっけん」2019神君伊賀越えシリーズは、参加の方から好評と感謝の声を多くいただきました。一方、今までにない事が起きました。ご婦人が、下り坂で、足がもつれ前のめり、勢いでコンクリートに顔面を打ち、鼻と両手から血が出る負傷を負いました。しかし、そのあとの参加者の対処の仕方が素晴らしかったです。ある方のウォーキング時に持参している消毒液やティッシュ類で、看護師の経験のあるIさんの適切な処置、救急車かタクシーかと迷う中、負傷した場所の前の家のご主人が車で最寄り駅まで送っていただいたこと、Iさんが病院まで付き添うなどして、ウォーキングは続行しました。予定通りの時間に解散し、参加者の皆さんとも気持ちよく別れました。その後の状況をIさんと連絡を取りながら、病院の集中治療室に急ぎました。鼻のレントゲン、脳のCTスキャンなどの診断をしてもらい、問題なしとの判断が4時間後に出て一安心。本人さんは、ケロッとして今週のスケジュールを多々話してきますが、当分の間体を休めて自重して下さいとお願いしました。つつきはっけんの大ファンなご婦人は、いつも、一番乗りで参加。近況を話してくれます。こんなにまでして、楽しみにしてくださる方がいることに感謝とこのイベントを続けていて良かったと思います。本日が、46回目。それ以前も含めると94回目に当たります。しかし、反省すべき点も多々あります。今回の出来事を経験して、じっくりと考えていきたいと思った次第です。18日、負傷のご婦人から顔面のハレが引き、少し痛みはあるが元気です、Iさんや他の人によろしくとの電話がありました。

人気の神君伊賀越えシリーズの2019年度第1弾

2019-04-18 06:52:12 | つつきはっけん
人気の神君伊賀越えシリーズの2019年度第1弾。9時、四条畷駅に集合。
歴史好き、山城ファン、山登り、ハイキングファンが集まり、いつものように、主旨(きょうたなべの地域活性化、友達をつくろう)の徹底。伊賀越えに関するところ以外は、四條畷歴史民俗資料館の館長様の説明が予想通り大うけ。東高野街道を北上し、昼食は、寝屋川公園。その後星田への道は、家康も通った妙見道を長い列をなしながら歩く。妙見宮にお参りし、15時過ぎに河内磐船駅で解散。13km、若干、しんどそうであったが、第2、3弾の5月、6月の参加申し込みも殺到した。


本当にまちを良くしようと考えているのか疑問の連鎖~街宣車、公報、候補者~

2019-04-17 05:19:53 | 京田辺市
市長選、市議選の街宣車がひっきりなしに市中を走り、狭い路地に入り込んでもスピーカーのボリュームも下げずに、騒音となるが構わずのお願いの声を上げている。昔ながらの戦法で有権者に訴えているのが、近所迷惑で滑稽である。はっきり言って、当選を勝ち取るための知恵努力度が発揮されていない。名前を連呼、だれだれの推薦を得て、現市長の継承、国と府と一緒になって、頑張っています、等々ばかり、ワンパターンである。政策といえば、論理展開がお粗末であり、できていないから実行するのではなく、いかに実現させるかの持論を展開するプロセスを重要視すべきである。TPO(時、場所、場合)をもっと考慮すれば、色々な訴え方があるのに、それもなく、いつもの選挙戦法なのである。市議選17人の新人の顔ぶれを見ても、ほとんど知らない連中ばかり。今回も選挙公報がまだ届かない。本日は、公示四日目である。これでは、だれに投票すべきかがわからず、知り合いを選ぶか、棄権してしまう率が高くなる。相変わらず行政の知恵工夫努力が感じられない。本当にまちをより良くしようとする思いが薄れてしまう。

未知の知を学び、正解のない問題の判断を身につける、これが大学教育

2019-04-16 06:19:13 | 教育
東大入学式の上野千鶴子さんの祝辞から。
『正解を求めてきた学校教育、しかし社会は、正解のない問いに満ちた世界。多様なものを学び多様な問いに答えていく力をつける。新しい価値は、異文化の摩擦から誕生。未知を求めて、他の世界に飛び出すことが大切。大学で学ぶ価値とは、未知の知を身につけること。』

この祝辞を読み、正解のない世界をより正しく判断し行動する一つの基準は、弱きものを救うことにあるのではないかと思った。平成の時代は、格差社会の拡大となった。国内には、資金運用に1億円以上を保有する人が319万人。時間給5000円(高額なのだが)で2000時間働いても、年収1000万円。一生懸命に働いても、1000万円。動かす1億円を持つ人は、汗水たらした労働はせずに、お金を右から左へと動かす人。労働とは何かとまた疑問を持つ。この矛盾に満ちた社会を立て直す基軸は、人間の価値観、充実感、喜びにあると思う。物の裕福さではなく、心の豊かさを求めていくことである。お金に執着し、自分だけが裕福になれば他人から反感を買うことにもなる。財産ができたことを周囲・環境や運に感謝し、他の人への還元が必要である。お金の魔力は、権力を獲得し、誤ったまつりごとにもつながっていく悪魔。最後は、社会を崩壊させることになる。まさに倫理道徳の考えや心を豊かにする学びが大切であり、大学入学という新たな変革の時期にこのはなむけの祝辞は、好印象を持った。

2019神君伊賀越えウォークの準備~プラカードの作成~

2019-04-15 17:29:56 | 家康伊賀越え
2019神君伊賀越えウォーク第1弾(四條畷~寝屋川~星田~河内磐船)は、予想以上の多人数の参加申し込みがあり、有難くうれしい限りである。しかし、心配事もいくつかある。東高野街道、妙見道、住宅密集地の狭い道ウォークと2年前とは、内容的に濃いわくわくする一方、注意するところが多々ある。長い行列、道の間違い、農道、複数あるルート、コースには、見るべき石碑・道標がありそれに気を取られるなどなど。できるだけスムースにウォークできるように先頭には、目印のプラカードなるものを作った、後方からいつでも、すぐにわかるようにだが、とりあえずというレベルである。


いよいよ、市長選、市議選が始まった。

2019-04-14 13:20:30 | 京田辺市
京田辺市長選、市議選の告示日。市議候補者は定員20名で現職11人、新人18人の立候補。あいさつ回りで出会った時に、何人かと立ち話をしたが、現市政も知らずに、考えもなく、これから勉強ですわとにこにこする連中もいる。こんなノー天気な人物は、立候補の資格がない。前回当選し、在職中に逮捕者が出たような人物を選ぶようなことのないように、有権者の責任ある行動を求めたい。

平成の時代を振り返る・・・。昭和のあの時は良かった。

2019-04-13 19:40:25 | 今思うこと
暖かい日差しを受けながら、あと20日を切った平成の時代を振り返ってみた。平成を考えようとすると、必ず、昭和の時代のことを思い起こすことになってしまう。昭和の時代は、経験していないが戦争で家庭が崩壊され、衣食住が十分でなかった戦後を経て、暮らしが徐々に良くなっていった昭和40、50年代。このころが最も充実していたように思う。その後、ますます、便利さで暮らしが満たされ、平成を迎え、多くの科学技術力で、より便利な環境が実現し、幸せ感を味わったが、令和を迎えるこの時期に、日本は、世界は、多数の今までにないあらたな問題(地球環境、エネルギー問題、核保有、少子高齢化、政治経済不安・・・)を抱え、四苦八苦している。平成は、多くの有益なツールが企業や家庭で使われ生活レベルは向上したが、それだけでは、幸せとはならなかった。また、ここで、クローズアップしなければならない問題となるのは、心の問題である。要は、人間の倫理道徳や良識人としての心が十分に育っていないのである。人道的に反することを権力で実施しても抑制できなかったり、問われない時代にあることが、大変遺憾に思うのである。では、どのようにしてそれを治療していくかは、時間が無くなりました。また次の機会に。

京田辺市長選挙公開討論会の感想

2019-04-12 15:42:20 | 京田辺市
京田辺市長選挙公開討論会の感想としては、四年前に比べて、より政策面での討論会であったと思うが、政策と思えない(当時)現職のお粗末な言葉には、いつものように失笑が漏れていたほどで、これでも、当選する市長選挙に愕然としたのがよみがえる。討論は、現状課題認識から自らの主張を展開すべきであるが、これも3分間なら、何とかごまかせるかもしれないが、それ以降、もっと見解の相違が出てきたときに、どのように相手を論破するのかが重要なことである。今回も真の討論が避けられたことは、誠に遺憾に思う。コーディネーターのただ順番に、指名するだけのやり方は、前回も指摘したように討論会ではない。だから、3分で美辞麗句的に、国や府と連携をとってという言葉が頻発される。そのことが最大の得策であれば、国、府出身の首長となればよいが、我々住民は、愛着を持つ京田辺市で幸せな暮らしをしたいのであるから、そのアイデンティティを我々が真っ先に考えなければならないのである。全般的に、痛感したのは、知恵VS知識の討論であったように思う。今迄は、前もって予想され発生する事態に平平凡凡に対応していけばよかったのだが、これからの行政は、経験したことがない予期せぬ事態や外圧から影響を受けるリスキーな場面に出くわすことが考えられ、その時の頭は柔軟度の高い考え抜く知恵が重要なのである。特に、討論会の後半は、自らの考えをストーリー付け、そのプロセス展開が明快な候補予定者と、実施する項目を並べただけで、なぜ今そうするのかの論理展開がうまく表現できなかった他方候補者との相違が明確となったことが印象的である。期待していた、歴史・文化に関しては、現在と同じく、歴史的価値のクローズアップが不十分で、今一度、古代から中世、近世、近代にまで、市・市民全体で勉強すべきである。そういう中から、このまちへの愛情が高まり、もっともっと良くしたいということにつながり、市民の一人ひとりが観光や関連事業・産業に役立っていくのである。

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