Society 5.0実現には、ICTよりも人間性豊かな心の養成

ＩＣＴ関連のオンライン講演会には、内閣府が作成した【Society 5.0】が頻繁に登場する。
サイバー空間（仮想）とフィジカル（現実）空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会（Society）だそうだ。
Society 1.0 が狩猟、2.0が農耕、3.0が工業、4.0が情報社会で、全てのものがインターネットで超高速でリアルにつながり、AI・ロボット・先端技術で新たな社会をつくり、温室効果ガス、食料過剰及びロス、高齢化、持続可能、富・地域格差の課題も解決しようというものらしい。取組み方向やビジョンであるので、それらしく思うが、『人間中心の社会』こそ、十二分に考えなければならない。貧弱な政治、身勝手な個人の集合体では、決して、実現できそうもないのである。

『しっかり』おじさん、今年の流行語になりそう？？

自民党総裁選で、候補者であった岸田首相自身が『政治の根幹である国民の信頼が崩れ、民主主義が危機に瀕している。』と淡々と語ったのが、非常に印象的であった。この言葉の持つ重大性を自虐的に前政権批判？として語り、新自由・新資本主義として発信したかったのかは、計り知れないが、一般社会でも、ボキャベラリーの貧弱性が目につき、誤りと知らずに、間違った使い方でも強引に通してしまっている現代を誠に遺憾に思う。菅前首相のコミュニケーション能力の酷さには驚いたが、彼を選んだ自民党議員の政治家としての資質も疑わねばならない。岸田首相に至っては、「しっかり」おじさんといってもよく、１分間に１回はこの聞きたくない言葉を発するから、是非治して、正しいコミュニケーションができるように願いたいものだ。

色々な調査アンケートが送られてくる。内容は例年同じで進展がない。

数年前から、家計消費、電気使用量などの個人情報を任意で調査し、今後の暮らしや温暖化対策に活かしていこうという動きがみられる。先日は、またまた、観光ボランティガイドのアンケート調査資料が送付されてきた。何故かこの種のアンケートに度々当たり、どういういきさつで当方に決められるのかが疑問で、教えて欲しいものだ。調査内容を見ると、相変わらず、数値的な把握ばかりであり、現状の問題や今後の課題について、そしてその解決方法や考え方についてなどのより踏み込んだ調査に進展してほしいものだ。

自然農法野菜つくりに挑戦しだしました。ユーチューブで学びましたが…。

何年かぶりに、家庭栽培？が復活しそうです。今回は、有機栽培？、自然農法的に、生ごみや枯葉をたい肥として、水もやらずに、楽しむ野菜つくりというこにチャレンジです。ほんのささやかな畝に、色々な種や苗を植えました。といっても、ほとんどは、家人が行ったもの。また、草木や花も小さなものを楽しむというテーマで、そして、増え続けるローズマリーを裏の畑にも雑草避けに移植しました。話は違いますが、昨年の今頃、１００個産んだ、メダカも雌が少なくなり、ほとんど産まなくなりました。

民主主義の危機を救うために、貴重な一票を投じる

日本の政治が退廃の一途をたどり続けて十数年。安倍権力を集中させ一強政治が築きあげられ、無能力の菅政権が受け継いだ。与党国会議員も逆らえず、忖度の連鎖反応。行政が立法を完全支配、そして、裁判官選出まで口だしてしまった。ここに我が国の不幸が到来。その間野党は政府与党の失態の追及ばかりで、肝心の医療現場の切実な訴えの審議などや重要な政策討議もはぐらかされ、嘆くばかり。国会議員全員に対して、何が国民のための政治かと失望感たっぷりである。有権者の１／４の支持を得られれば政権を取れる現実に対して、国民は各党の政策、実質的な信頼度、実現度、民主主義とは何かを十分考えて必ず、貴重な一票を投じなければならない。権力の集中は、社会を崩壊させることを肝に銘じて。

バイク修理工場開設か？

本日の我が家は、急遽バイク修理工場となりました。バイク好きな二人の若者がバイクでやってきて、バイク論議を交わしながら、新たに購入したパーツを取り付けたり、従来部品を取り外し、手入れして、もとのさやに戻すこと、２時間。楽しそうに、手入れをして、終わればすぐに、また走り去っていきました。色々話すこともあったのですが、こんなものです。

木星、月、土星、金星が夜空一面に

木星、月、土星、赤い星、金星、１８時過ぎ、夜空を仰ぐと、きれいにお星さまが見えました。但し、土星は、私の視力ではNG。今月末には、明け方に待望の水星を見るチャンスです。肉眼で通常日に、水星を見れたら、万歳です。

解散、即、各政党の評価を問われ、その他の話で４６分の長電話。

衆議院が解散となり、ジャストタイミングで、ある方から電話がかかり、ここ最近の各党に対する評価を問われた。「私心を捨て、民のために、命を懸けて行動する人物を真の政治家」と思うといつもながらの返答。本日は、意外と、椿井文書の関する質問や評価も問われ、その方も歴史を学んでいるなと感じた。最近、宇宙や地球、生命の起源を学んでおり、その話をすると、大変興味深く更なる質疑で、４６分も話し込んでしまｔった。

【要注意】電話料金が高額というSMSは、詐欺メール！！デジタル庁の出番です。

昨夕、携帯に次なるSMSメッセージが届いていた。【ソフトバンク】お客さまがご利用の電話料金が大変高額になっております。ご確認が必要です。 http://...　
今、調べているが、ソフトバンクID,パスワードを盗み取る『詐欺SMSメール』です。
無視してください。どうも、９月末より、増えだしているようで、ドコモ、auでも増加中だそうです。
そして、いま思いつきました。新設デジタル庁さん、詐欺メール、迷惑メールなどの送信先を徹底探索し、厳罰に処するに値する働きかけをしてはどうかと思います。一挙に、その存在価値が上がると思いますが…。政府官僚やお役人さんはそれはできないよと困難には立ち向かわないのですが、民間２００人の精鋭が新たな戦力として、いるじゃないですか？法規制改正やICT技術に迅速にチャレンジしてこそ、庁の価値があると思います。

何をやっているのか！！国会は？許せない国会議員たち。

『話せばわかる』５・１５事件で青年将校に銃を向けられ堂々と言ったのが、犬養毅首相。この世の中は、人と人の交わり。立場が違えば、当然利害が発生する。自分たちの周りにも、少なからず発生するが、お互い住みよい協力関係やその土台のコミュニケーションでうまくいっている。しかし、政治の世界では、グローバル外交、国内でも、基本的な人間性を無視した関係に陥り、恥ずべき言動行動に耳を防ぎたくなる。衆参代表質問を終え、衆議院解散となる。無責任極まりない、与野党国会議員たちにモノ申したい。「今現在の問題、今後の課題にどう対処し、対応していくのか？胸に手を当て、真摯な気持ちで話し合い議論し徹夜してでも、方向付けをしてほしい」貧国な暮らしを続ける人々、コロナ重傷者・難民、拉致被害者家族、東日本をはじめとする震災・自然災害被災者、その他・・・に対して、自分たちの家族・親族がそのような目にあっていないことが大半であるから、その人々の気持ちにはならず、話し合いも持たずに、選挙に勝利する方策ばかりを考え出す、信頼おけない議員に喝だ！