何年振りか、いや何十年ぶりかある種の資料を封書で出した。通常は、セキュリティの確かなSNS通信で行うのだが、もしものことがあってはいけないとのことで仕方なくこうなったのだが、個人情報に値するようなものでもないし、まあたまには、いいかという感じである。それにしても、来年秋には、封書は84円から110円に、はがきは63円から85円にすることが国の審議会で検討されているという。 ネット配信に押されっぱなしの郵便伝達の破れかぶれ戦法も、このような値上げでますます郵便離れに追い込まれてしまうと思うのは、誰しもの思いなのではなかろうか。