安全

どんな時代も世界の人々が願っている事は、命の安全であり、欠かせないのは食料である。
 世界の飢餓状態が改善しているようには思えない。
 世界平和に
 最優先されなければならない課題に向き合わないで何ができると言うのだろう?

ホワイトハウスや新政権が、(安全・経済・社会保障)だと言われても(本気?)と思ってしまう。
 人間の関係は【明日はわが身】だろうから、他人が食べるのを見てから食べても遅くはないのに、戦後の自分のようにがっついている。

   いい格好して、何時までやってる?
     老いも若きも想像力はどこへ行った?

 
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ホワイトハウス

世界に君臨しているアメリカのホワイトハウスに対し我々は過剰な幻想を抱くものなのかもしれない。しかし、世界史を見ればギリシャやローマの王も官僚も地球が丸く、太陽が地球の周りを回わっているとは誰一人考えていなかった。(多分)
 ホワイトハウスも同様で、歴史的には驚くほど不明な人の集りと言う事になる。
 そうであっても君臨するアメリカの上に立つ事は出来ないと多く人々々は思っている。だから、これも歴史的産物になる。
 ホワイトハウスが(テロとの戦い)と旗を揚げたら、多くの国と人々はオウム返しに<テロとの戦い!>と叫ぶ。
 歴史的にはホワイトハウスも不明な人の集りだろうから、最善でない事は確かで、常に検証が求められ新しい対策が求められているはずである。
 しかし、そんな事は(おこがましい)と、考え思考を止める。
 将来の具体的な構想や戦略が描けない自分は傷んでいると思うが、ホワイトハウスに対し過剰に期待し、リアルに不明な人たちの集まりに見えなかったのも自分が知らぬ間に傷んでいたからだろうと、今考えている。
 不明なのは自分だけでなくお互い皆であり、例外の無い事だけは確かだと思う。
 ホワイトハウスにいる人の頭の中は(自分と同じように)まっさらではない。不明な思い込み集団である。
 
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けじめ

特に古い人間には(けじめ)は重要な行動基準である。
 個人や組織間にある立場や線はけじめになる事が多い。立場や線は往々にして壁にもなる。壁によって相手が見えない。壁が高くなると、相手が見えなく求める所の違いは不信に繋がりやすい。
 立場や線は個人の人間関係から国と国の関係に至るまでに言えそうである。
 否が応でもグローバル化が進むであろう世界で、立場や線を明らかにする事は大切だが、壁を高めてはグローバル化に逆行する。
 (テロ?との戦い)はどこか一方的な一線を感じさせる言葉使いである。
  共に求める価値や理念の言葉はないものだろうか?
 たとえば(生命の尊重)と(民族自決)と言う理念でアフガンを語っていたら、状況の説明も展開も違っているのではないだろうか。
 ちょっとしたら(テロとの戦い)の言葉はグローバル化とは合わないかもしれない。
 
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構想・戦略は難しい

今、政治家にもとめられている物は21世紀の国を構想し、戦略を持つ事だと言われてる。
 世界や日本の状況を見ると尤もだと思う。
 しかし今はどこにも見出せないし、もともとこれは常に求め続けられるべき性質のもと考えた方がいい。将来を見つめて現在をどうするかが問われている政治家は
 誰もが常に求められていると言っても良い。
 そのため政治家は常に状況と情報をキャッチすべく探究心と謙虚さが求められる。
 近年、政治家が良くテレビに出演する。政治家本来のキャラクターを感じた記憶が無い。
 要するに話す事には熱心だが、他人の話をよく聞く、或いは掘り下げる人がいるように思えたことがない。
 将来の構想はどんな時代にも求められる文化的なベースから生まれるものだろうから、今のように、他人に言われてできるのでないかもしれない。
だからか、その辺がなかなか動かない。
 
 
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壊れてる所が違うだけ

社会がどうだ・こうだと(の給ふ)自分だが、おおよその出口の見当ついても具体
的な構想は描けない。
 社会が崩れていると同じように、自分も傷んでるからだろう。
 崩れてる(傷んでる)所が違うだけなんだ。
 
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気付いたこと

 1、原始宗教がシャーマニズム(精霊崇拝)アニミズム(自然崇拝)である事を思い出した。
この2つは古代人が物を考え行動する時の中心として元々は1体だっただろう。それが幾度も宗教改革を繰り返し現代のような宗教に別れ発展?してきた。
東洋と西洋の思想や文化の根源がずーっと見つからなかったので、見つけられたような気がしてスーッとした。
 
2、 古代人の(狩猟民族・採集民族)のことも思い出した。これも
   2つに分類された形で学んだが、元々は1つだったに違いない。
しかも、狩猟はライオンのオスが餌をとり家族に分け与えるのと、採集はトリが巣にエサを持ち帰るのと同じで、動物も人間も元々はやる事は同じようで現代に通ずる。
ただ、彼らは乱獲乱猟はしなかったが、今は(人間だけだが)やる。
当たり前と言えば当たり前だが、ずーっとこの大きな流れに気が付かなかっ   た。
 
1や2を考えると、現代人が(発達・発展)だと言って大自然の理を損なっ    てきたのは少し(発展の仕方が)違うかのではないか。
  ヒト中心の(科学や合理的)の狭さを感じた。
          なんかすっきりした。
 


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圧倒的な存在

宇宙的に見ると地球そのものが圧倒的な存在であり、空気や水や生き物はその構成要素の一つでしかない。
 地上に棲む人間も大昔は(地球や自然)を絶対的な存在として認識しそれに従い生きてきたが、文明文化の発達と共に相対的に人間の存在を大きく意識して人間活動を営むようになった。そして留まる所を知らないかのようだ。
 しかし、地球を遠くに臨めば、現在も将来も逆転する事はありえないのに、いかにもありえない壁を乗り越えようとしているかのようである。
現代の行き詰まりや矛盾の大元はそこに在ると考えている。
 だから、基本的には人間が地球や自然へ向かうか、これまで通り、人為を優先させて進むかの選択が問われていることになる。
目の前の行動は入り組んでいて2者択一ではないが、求められる根本的な理念や価値観が一般的に考えられてる博愛・自由・民主主義・資本主義・社会主義で無いことだけは確かではないか。
 現状はそれでは間に合わず、曖昧にできない所まで来ていると考えている。
 

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緊急雇用対策

世界の経済は雇用対策が緊急の課題で、
 日本も新政権の政策が注目されている。
 (100年来の経済危機)に至って2年になる。セフティネットはどんな場合も最優先しなければならないが、この経済危機の始末としての雇用対策は同じには出来ない。もぐらたたきになりかねないからだ。
 今回の経済危機は結果論だとしても失政による。経済政策全体を深く掘り下げて原因を探り、対策を講じる事が無ければ単なるお茶を濁すだけで安定した雇用状態は作れない。2年経っているのだから政権担当の如何を問わず求められる。
 
 心配なこと2つ、
1、今回の経済危機を、政党のみならず、メディアも学者も、(100年い1度の経済危機)を誰も予知していなかった。昨日書いたように、事物の動きや変化は事物の関係で生じるのであって、人がどう認識し考えているかとは関係ない。
 経済や産業の動きも例外ではない。要するに世界も日本も人間の経済的思惑思惑を優先し経済活動にかかわる事物の事実をを把握していなかったからであり、その反省があって、捉えなおす事からしか再建はない。
 2、(どんな国にするかのか?)が政権交代や政策の基本だと言われ続けてきたが、何時も話しはそこでお仕舞いになる。
根本的な 雇用対策は新しい国づくりの下敷き、特にこれからの産業を見通して
 全体的な産業政策の中でその対策は立てられるべきものだろうと思う。
 今は産業の部分的な手直しでしで済まそうとしている。
 
 
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見間違えるように出来ている

小さな星が回っているのに 人には自分の立っているところが小さくも回っているようにも見えない。
北極点と南極点に人が立っていても 両者は真っ直ぐ立っているとしか思えない。
月は一緒に歩いていなのに 人には一緒に歩いているように見える。
電車が走っているのに風景が動いて見える。
背景によって前景が違って見える。
 形態は(地と図)で変わる。
 線1本が、色一つが違って見える。(味・臭・音など全ての感覚器官)
 相対的な関係で見えてしまう。
 人の認識は相対的な関係で見えるように出来ていて、もともと事実を認識するようには出来ていないのではないだろうか。
 しかし、物事は人の認識とは関係なく、事物の関係で動き変化する。
 お寺のお坊さんは一生かけて、(在りのまま)を認識しようと修行を続ける。
 地上の出来事や社会の出来事も 思いも加わって、もともと人には見間違えるように出来ているのかもしれない。
     そんな感じがする。

 
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小さな星4

    
おいおい どうしてそんなに 頑張るの?
              
             
       大丈夫!大丈夫!
         勝っても負けても
             ちゃーんと 元素に成れるから。
                   小さな星にだってなれるから。
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