
RAMATです。

弟子屈の発寒店が、RAMATと店名を変え、2021年4月にリニューアルしました。
RAMAT「ラマッ」とは、アイヌ語で魂・命といった意味があります。
既成概念にとらわれない麺料理を提供していくとのこと。
もちろん普通のラーメンやつけ麺も提供しています。
メニューはこちら。
ものすごく豊富です。
RAMATと書かれたメニューから。

まずは、オハウ。
アイヌの食文化からヒントを得て作られた麺料理とのことです。
先頭が豚骨の汁麺で、

鮭の汁麺、鹿肉の汁麺とあります。

続いて、麺料理。
阿寒ポークベーコンを使ったラーメンのようですね。

醤油味と塩味とがあります。

そして、つけ麺。
濃厚味噌つけ麺と、

濃厚魚介豚骨つけ麺とがあります。

さらに、ラーメン。
煮干し味噌、

RAMAT醤油、生姜塩と、三味揃っています。

さらにさらに、元々の弟子屈のメニューもあります。

定番の弟子屈味噌と、

魚介しぼり醤油。
この2つは鉄板メニューですよね。

さらに弟子屈醤油と。

メニューに一通り目を通すだけで、なかなか大変でした。
これは一体、何種類のスープを作っているのだろうか?
かなり大変だろうな。と余計なお世話ですね。
個人的に一番気になったのが、濃厚魚介豚骨つけ麺。
でも折角訪問したのですから、オハウにしてみましょう。
その中でも先頭メニューね。
ポネ オハウ 豚骨の汁麺。(850円)

白濁した豚骨スープです。
クリーミーまろやか、塩分は抑えめですね。
表面の脂がよい風味を醸し出しています。
「現在のラーメンに最も近い。」と書いてありましたが、これは普通に美味しい豚骨ラーメンです(笑)

麺は、高加水率の平打ち縮れ麺。
もっちりした食感の麺で、札幌麺とは異なります。

具が特徴的。
特筆すべきは、豚バラ軟骨ですね。
甘めに煮込まれていて、やわらか美味かったです。
茹でキャベツ、ジャガイモ、ニンジンあたりも特徴がありますね。
あと昆布も。
これらがアイヌ料理を取り入れたところなんでしょうかね。
アイヌの食文化からヒントを得た麺料理。
所々に特徴的な部分もありましたが、白濁豚骨ラーメンのような感じで、全体としては食べやすい1杯でした。

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