四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ひきこもり・ニート問題を考える講座

2009年06月27日 | あやべ福祉フロンティア

 涼子は僕が家にいると遊んでもらえると思って、全く寝ない。いつもは21時頃に帰ったら、もう寝ているのに、昨夜も0時過ぎてもまだ起きて遊んでいた。

 今日は朝から、安藤さんと綾ちゃんに街宣車に乗っていただき、明日の『谷垣さだかず上林国政懇談会』(14時~、市観光センター)の呼び込みに回ってもらって、僕は会社で資料作りをした。

 午後はサポステの講演会に出席した。京都府が毎年、ひきこもりやニートへの社会理解を深めるために開催されるもので、今回はサポステの運営を手伝っているNPO法人まごころも共催させていただいた。
Dscf1890  府青少年課の杜下副課長が司会をされ、荒賀課長の挨拶で始まった。
 府青少年課はサポステの直接の所管課ではないのだが、運営に対して、いつも大変ご協力いただき、お世話になっている。

 講師には、(財)日本生産性本部の主任研究員であり、厚労省からサポステの中央支援センターを受託し担当しておられる大山雅嗣さんにお越しいただいた。
Dscf1900  大勢の聴講者が来られていて、この問題への関心の高さを感じた。
Dscf1894  第二部は「実践発表」で、町田くん、日高さん、光くんという今回はフロンティアの関係者3名が、それぞれの立場からお話をされた。
Dscf1911  町田くんには早速、次の講演のオファーも来ていた。
 綾部のサポステを中心とした支援体制が、京都府と綾部市のご協力を得て、しっかりと根づきつつあることが確認できた。

 コーディネーターは府青少年課の新井さんで、若いのに、自らの持てる時間や力の全てを仕事に捧げておられる。
 公務員というよりも「宗教者」のような雰囲気を感じる。すごい人だ。

 こういう若い優秀な職員が京都府におられるのは、本当に心強いことだと思う。

Dscf1904 今日の講演会は大変良い勉強や経験になった。
 次は7月6日(月)に綾部で『マイクロカウンセリング講座』があります。詳しいお問合せは、あやべサポステ0773・40・2227までどうぞ。


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