朝から、自民党の街宣車は上林を回っていただいた。
昼、谷垣代議士が舞鶴から来られて、黒谷から街頭遊説をスタートした。
自民党は今、初心に返り、原点を見つめ直す活動を展開しなければならない。
日本の美しい自然、風土、国民性を守り育ててきたのは、地方の農村・漁村だと思う。
そこへ足を運び、これまで怠りがちになっていた説明をじっくりとさせていただくことが大事だと考えている。
14時からは、中上林で『谷垣さだかず上林国政懇談会』を開催させていただいた。
鳥獣害対策、農林業振興など、上林の課題について、また国政の話題について、会場からのご意見やご質問を交えて説明させていただいた。
16時からは奥上林に移動して、懇談会を開催させていただいた。
奥上林でも様々なご意見を聞かせていただいた。
若い人が上林に定住するには、光ファイバーが通っていることは最低条件になってくるだろう。
綾部市では現在、総務省との間で、今回の経済危機対策の補助金を活用して、民間業者ができない約800戸に対して市が整備をする方針を打ち出している。
総務省の窓口である情報課長は、こないだまで京都府副知事であった猿渡さんであり、市長や谷垣代議士とは強い信頼関係がある。
今後の維持コストについても、住民の皆さんの要望に沿った整備になるようにするには、谷垣代議士からも総務省や民間事業者に対して、働きかけをしていただかなくてはならない。市町村と国がしっかり連携できるためのパイプがなければ、地方にはお金が入ってこない。地域の発展は望めない。
懇談会終了後は、上林を街宣させていただいた。途中、人がおられたら降りてご挨拶させていただき、最後に「るんびに後援会」の総会懇親会に少し顔を出させていただいた後、列車の発車数分前に綾部駅に駆け込んでいただいた。
谷垣代議士も、ネットで『谷垣日記』を書いております。ぜひ、ご覧下さい。