昨日の朝、6時半過ぎにA駅へ到着して、すぐに回送で某所まで行き、再びA駅へ向かう… そんなコースをやっていた。その時間のA駅から某所までの運行時間は14分であるが、回送なので12分しか取っていない。しかも“お客様満足”と掲げている弊社なのに、A駅でお客様が降車(精算)される時間は一切考慮されていない。だから… 当然のことながら、その後の始発地点である某所の発車時刻に間に合わないことが多々ある。実際、昨日の私も、某所へ向かってA駅を出発したのは、某所の発車時刻の10分前である。案の定、渋滞などがないにもかかわらず、某所の発車時刻には間に合わず… 私は「大変お待たせして申し訳ございません」と言ってから出発、ついつい下り坂で社内規程速度オーバー… あ~ぁ…
今日の朝、7時過ぎにB駅を出発、某学校に8時前に到着して、その僅か6分後に某学校からC駅へ向かう… そんなコースをやっていた。その時間は、言うまでもなく通勤時間帯… 案の定、某学校の発車時刻に間に合わなかった。私は二日続けて同じ台詞を言ってから出発、二つ目のバス停で一人の若い男が携帯電話をいじりながら座って待っていた。私は扉を開けて「お待たせして申し訳…」と言ったけれど、男に動きがなく… 私が「乗らないのか?」と思ったところで、ゆっくりと立ち上がってバスへ… そして、ステップの上に立ってからパスケースを取り出し、おもむろにバスカードを機械に通し… そこで私の“闘争心”は取り除かれ、今日は社内規程速度をオーバーすることなく走れましたとさ。ハハハ…